地元を応援したい!オンライン家庭教師を通じて地元に貢献する考えとは?
パラレルキャリアを形成して、地元の女性の働き方改革に貢献しようと活動されている平岡先生にインタビューをおこないました。
オンライン家庭教師として働きながら、ハンドメイド作家でなど様々な分野で活躍されている平岡先生に、オンライン家庭教師についてや、地方に住んでいる方の働き方改革についてお話いただきました。
オンライン家庭教師を始めたきっかけ
ーーオンライン家庭教師をはじめようと思ったきっかけを教えてください。
地元の子ども達をメインに授業をしていたのですが、今年の春先にコロナの影響でいくつか地元の塾も潰れてしまった話も聞いていたので、オンラインに移行せざるを得ない状況でした。
同時期に塾関係でお世話になっている方から、地元の子ども向けのオンライン自習室・オンライン家庭教師のお誘いを受けて、そこで初めてオンライン指導をすることになりました。
オンライン指導スタート時の当初の印象
ーー1番最初オンライン指導をした時の印象はどうでしたか?
得意な絵や図形を描きながら、授業を進められるのは良かったですね。指導時にはiPadとiPadで用のペンシルを使うのでそれは持っていて良かったと思いました。
(パソコンとタブレットを使い普段は指導を行われています)
あと対面と違う点としては、初めまして!でどんな子か分からない状況からスタートするので、低学年の子を教えることになればなるほど、難しいなという風には感じていました。
ーーありがとうございます。教員免許を来年取得する予定だとお伺いしたのですが、どうして教員免許を取ろうと思ったのですか?
オンライン家庭教師として信頼されるために、教員免許を持つことが一つの目的としてあります。
あと前に公務員試験の勉強していたことがあり、その経験を活かして対面指導をしていた生徒さんに政治経済と公民を教えていたんですよね。元々社会が苦手な子だったのですが、指導してからは点数を大幅に伸ばすことができました。
その経験から、伝え方ひとつで点数が上げられる社会の分野を、他の子にも教えられるようになりたいと思い、教員免許取得を目指すようになりました。
教員免許を取った後は、経済的な理由から塾や家庭教師を受けられない子、地元の子向けにセミナーを開こうと考えています。オンライン家庭教師で収入を得ながら、地元でも貢献したいと考えています。
そういった、「地元に貢献したい」という思いもあり地元の今後起業されたい女性向けのセミナーなども考えています。
そちらは地元での雇用だけではなく、オンラインでもしっかりと収入が上げられる働き方を伝えていこうと思っています。
(オンライン家庭教師の傍ら、ハンドメイドアクセサリーなどもインターネットで販売されています)
地元への想い
ーー地元に貢献していこうと思われたきっかけは何かあるのでしょうか?
地元で10年ほど家庭教師をしていて強く思ったのは、「そのご家庭に経済的余裕がないと教育費をかけられない。」ということでした。そこから「この状況を改善したい。」と思ったのがきっかけです。
地元だとそれが顕著に表れていて、女性の雇用のバリエーションや働き方を改善して収入を上げないと、下の世代の教育格差が大きくなるなと危惧しています。
オンライン家庭教師を始めて変わったこと
ーーオンライン家庭教師を初めて、生活リズムは変わりましたか?
変わりましたね。
オンライン家庭教師は主に夜の稼働になりますので、朝はゆっくりできるようになりました。
買い物以外は3日間ぐらい家から出てない状態でしたね。
でも一人でいるのが基本的に好きですので、苦ではありません笑
ーーオンライン家庭教師をはじめて良かったことはありますか?
全国各地の生徒さんと会話するのでいろんな話を聞けるし、こちらが勉強になることが多いですね。
県外の子たちを指導できれば、それだけ自分の指導の幅が広がるのでそこは良かったと思います。
マナリンクについて
ーーマナリンクについてはどう思いますか?
自由にのびのびと指導ができるので、そこはありがたいですね。
他の家庭教師会社だと、教材や指導方針も決まっていることもあるので、自分らしく教えることができないなと感じていました。
あとはマナリンクに登録している先生が実績を積んでいて、それがマナリンク全体の信頼につながってると思うのでそこも良い点だなと思います。
最後にメッセージ
ーーこれから挑戦をしようと思っている人たちに対して一言お願いします。
どんなことでもそうですが、まずはやってみることが大事だと思います。
あと色々準備することも大事ですが、何よりも経験が一番の学びです。少しでも行動していくと、一歩ずつ踏み出していけると思います。
オンライン家庭教師の場合は、一度マナリンクさんに相談してみると良いかもしれませんね。
免責事項
こちらの情報は執筆段階でのリサーチ・状況において執筆されたものであり、随時内容のメンテナンスを行っておりますが、 現時点での正確性を保証するものではございませんのでご了承いただけますと幸いです。