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オンライン授業におすすめのペンタブ3選!選び方や活用方法を一挙紹介
コロナ禍にともない、インターネットを活用した新しい生活様式が推奨されています。
会社ではリモートワーク、学校ではオンライン授業など、画面を通して様々なサービスが普及してきました。
しっかりコミュニケーションを取りながらも、自宅で完結できるので「自由な時間が増えた」「効率的に作業をすすめられる」と、ニーズは日々拡大しています。
「ペンタブ(ペンタブレット)」は、オンライン授業を展開する先生方におすすめしたいアイテムです。
紙と鉛筆だけでも構いませんが、ペンタブが1台あるだけで、遥かにわかりやすく教えられますよ。
ペンタブを活用して、対面授業を上回る講義をしましょう!
オンライン授業でペンタブは利用するべき?
紙と鉛筆だけでオンライン授業をおこなう先生は少なくありませんが、ペンタブがあれば「教育」の可能性がもっと広がります。
ペンタブは、パソコンと異なり、画面に手書きができるのが特徴です。
そのためホワイトボードの代わりとして使ったり、読み込んだ画像に学習ポイントを書き込んだり、注釈を追記したりと様々に活用できます。
オンライン授業において、一番効果がある使い方は「解答手順」の指導です。
ペンタブを使うことで動きのある指導ができるので、口頭での解説と合わせれば、まるで学校の授業を受けているかのような「生きた授業」が実現できます。
オンライン授業をおこなう際に、ペンタブの導入は義務ではありません。
しかし、ペンタブがあるほうがわかりやすい教え方ができますし、生徒の理解力も高まります。
プロの教師としてオンラインを活用したサービスを展開しているなら、ペンタブは導入しておくに越したことはないでしょう。
ペンタブを選ぶ時のポイント
ペンタブは「画面に直接書き込める」という点では共通していますが、商品によって少しずつ特徴が異なります。
ペンタブをはじめて使う方は、「どれを選べば良いの?」と迷ってしまうことでしょう。
ペンタブを選ぶときには、「価格」「サイズ」「機能」「メーカー」という4つのポイントの中から、どれを優先させるかで考えてください。
価格
とりあえず試しに使ってみたいという方は、「価格」で選ぶのも良いでしょう。
低価格の商品は機能的にシンプルなものが多いですが、基本的な機能だけ使えれば十分という方には最適です。
サイズ
パソコン周辺のスペースが心配という方は、「サイズ」を重視して小型のものを選ぶのも一つの方法です。
ただ、小型になればなるほどペンが動かしにくくなるのでご注意ください。
機能
ペンタブによって、それぞれ機能が異なります。
ペンタブ本体の機能はもちろんですが、意外と見落としがちなのがペンの機能。
グリップ仕様で握りやすくしたり、ペン本体に「右クリック」のボタンが搭載されていたり、商品によって様々な特性があります。
メーカー
ペンタブは、日本だけではなく世界各国で利用されています。
そのため、ペンタブを販売しているメーカーも様々。
インターネットサイトでは、海外のペンタブが格安で販売されていることも珍しくありません。
ただ、海外製だと「安かろう悪かろう」の商品が目立ちます。
購入してすぐに壊れてしまった…とならないよう、信頼のおけるメーカーが販売しているペンタブを選ぶと安心です。
オンライン授業にオススメのペンタブ3選!
オンライン授業におすすめしたいペンダブを、厳選して3つご紹介します。
それぞれ特徴が異なるので、用途や好みでお選びください。
ワコム ペンタブレット Wacom Intuos Medium TCTL6100WL/K0
出典:amazon.co.jp
Wacom Intuos Mediumは、USB接続とワイヤレス、どちらにも対応したペンタブです。
本体には4種類のショートカットキーが配置され、それぞれ自由にカスタマイズできます。
従来モデルと同じ画面サイズですが、こちらのペンタブの方が薄型です。
邪魔にならず、テーブルの上の限られたスペースを活用できるでしょう。
メーカーは、信頼のWacom。
日本でもトップクラスのペンタブシェアを誇るメーカーです。
Wacomのペンタブは、ペンタブに慣れた方はもちろん、はじめての方にもおすすめ。
安定の品質で、長く活用できるでしょう。
XP-Pen ペンタブ Decoシリーズ Deco01
出典:amazon.co.jp
「まずは試してみたい…」という方なら、価格からペンタブを選ぶのもおすすめです。
XP-PenのDecoシリーズは、プチプラでありながら充実した機能を搭載しています。
文字描写だけではなく、デザイン、ペイント、編集など様々な使い方が可能です。
薄さは、わずか8mm。
薄いので持ち運びに便利です。
左利きの方のために、「左手モード」を選べるのも特徴です。
ペンタブが筆圧を的確に認識するため、スムーズな線の流れでストレスフリーな授業を実現できるでしょう。
HUIONペンタブレットINSPIROY H610PROV2
出典:amazon.co.jp
HUIONのペンタブは、スマホと接続できるので場所を選ばずに使えます。
ペンタブ初心者の方は、ペンの書き心地に慣れるまで多少の時間がかかりますが、INSPIROYは傾き検知機能を搭載しています。
紙に鉛筆で描くときのように、様々な角度からの筆圧を認識するため、ペンタブ初心者の方もスムーズに文字を書けるでしょう。
また、INSPIROYは省スペースも実現。
ペンタブの角度を0度、90度、180度、270度に傾けられるので、作業スペースに応じた置き方ができます。
本体には、ファンクションキー16個、ショートカットキー8個を搭載。
それぞれ自由にカスタマイズできるので、効率的に授業をすすめられるでしょう。
ペンタブ以外の機材は何がある?
オンライン授業にはペンタブの導入がおすすめですが、それ以外にも、「あると便利」というアイテムはいくつか存在します。
たとえば、専用のマイク。
パソコンやスマホだと鮮明に声が届けられないことがありますが、専門のマイクを机にセットすればクリアな音質を実現。
ノイズは、授業の邪魔になります。
専用のマイクを導入して、生徒が集中して授業に取り組める環境を整えてください。
また、画像が鮮明ではないという場合には、専門のWEBカメラも導入しましょう。
パソコンにはマイクもカメラも内蔵されていることがほとんどですが、より高音質・高画質を求めるなら別途準備するのが一番です。
ノイズと共に、画質の荒れも授業の妨げになるので、質の良いオンライン授業を展開するなら準備しておくに越したことはないでしょう。
その他にも、レーザーポインターで重要な部分を強調したり、ICレコーダーで授業を録音して自宅学習用に添付したりするのも良いでしょう。
オンライン授業の経験を活かすなら、オンライン家庭教師がオススメ
オンライン授業の経験がある方は、オンラインならではのメリット・デメリットを熟知しています。
わずかなデメリットも、ペンタブをはじめ数々の便利商品の普及により、今ではほとんど解消しかけています。
これからは、新しい生活様式の推奨にともない、オンライン授業はますます需要が伸びるでしょう。
マナリンクは、オンライン家庭教師のサービスを展開しています。
すでにオンライン授業の経験がある方は、即戦力として生徒の大きな支えになれます。
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ペンタブを活用しながら、マナリンクの講師として新しい可能性を広げていきましょう!
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まとめ
オンライン授業にペンタブを導入すれば、授業が一層に分かりやすくなります。
ペンタブにも様々な機能があるので、ぜひ機能を駆使しながらオリジナルの授業を展開してください。
マナリンクには、オンライン指導経験のある講師がたくさん在籍しています。
そして画面の向こうには、講師の指導を待つ生徒たちがたくさん待機しています。
ペンタブを活用すれば、普通の対面授業を上回る講義も不可能ではありません。
マナリンクで働き、講師としての可能性を広げてください。
免責事項
こちらの情報は執筆段階でのリサーチ・状況において執筆されたものであり、随時内容のメンテナンスを行っておりますが、 現時点での正確性を保証するものではございませんのでご了承いただけますと幸いです。