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【zoom初心者向け】オンライン家庭教師としてスムーズにはじめるための使い方

2021/7/1
【zoom初心者向け】オンライン家庭教師としてスムーズにはじめるための使い方

はじめに

現在のコロナ禍において、どの業界でも感染対策に配慮した働き方を求められるようになりました。対面授業が主流だった塾や家庭教師などの教育業界も例外ではなく、早急なオンライン化が課題となってきています。

コロナウイルス流行以来急ピッチで進められたテレワークの整備ですが、それに伴い「zoom飲み」などの言葉をよく耳にするようになりました。さまざまな企業で用いられるオンラインビデオ通話サービス「zoom」は、もちろんオンライン授業にも使用できます
この記事では、なかなかインターネットに触れる機会のない方でもスムーズにzoomを活用したオンライン授業に取り組めるようzoomの導入・使用方法や授業での活用法をご紹介します。

オンライン授業に最低限必要なもの

オンライン授業を始める上で、最低限必要なものは以下の通りです。
カメラ付きのパソコン(カメラがないパソコンの場合はウェブカメラ)
安定したWi-Fi環境
上記はオンライン授業をする上で最低限の準備物であり、よりオンライン授業を快適にする周辺機器はたくさんあります。まずは最低限の環境を揃え、zoomを使用してみて気になった点や機器を改善していくようにすると良いでしょう。

カメラ付きパソコン

カメラ付きパソコンの相場

zoomを使用して家庭教師を始めようにも、パソコンそのものが高価であるためどうしても初回の導入コストがかかってしまいます。しかし、高価な買い物であるからと言って格安になっている中古品や最安値のパソコンを購入すると、動作不良を起こしたりスペック不足に陥ってしまってオンライン授業をスムーズに進められなくなってしまう可能性もあるため注意しましょう。

また、安いパソコンの場合は文書作成や表計算などの教材作成等で役立つソフトウェアが搭載されていないことも多いです。オンライン授業を始めるにあたってパソコンから買い揃える場合は、最低限のスペックとソフトを確認するようにしましょう。

【参考:zoomの推奨環境】

引用元:zoomヘルプセンター

CPUはパソコンの頭脳、メモリは同時に作業できるキャパシティを指します。zoomが求めるパソコン性能に満たないパソコンを使用してしまうとオンライン授業が捗らずに生徒に迷惑をかけてしまう可能性が出てしまうので、上記の推奨スペックを参考にしながら他の使用用途を踏まえて慎重に検討しましょう。

安定したWi-Fi環境

推奨されるネットワーク環境
【ビデオ通話】

【画面共有】

参照元:zoom×日商エレクトロニクスサポート
【通信が速い光回線の例】

【通信が速いモバイルWi-Fiの例】

※2021年4月現在/速度は条件によって変わります
※税込み価格・端末代別/プラン・特典・割引適用の有無によって料金は変わります
授業でzoomを使用の際は安定したWi-Fi環境が不可欠です。zoomを用いて家庭教師をする際、どうしても音声のみの通話では授業を進めるのが難しいです。両者の顔が見えるようお互いビデオ通話にしたり、教材を使用する場合は画面共有機能等を駆使せねばなりません。zoomを使用する以上Wi-Fi環境が授業の質を左右してしまうことも考慮し、家庭教師を始める際はWi-Fi環境の再確認を行いましょう。

実際にテスト配信を行えるので、ブラウザ版zoomで試して通信に問題がないかを確認できます。画面がカクカクしてしまったり音声に問題が生じた場合は新しいWi-Fiの検討をすることになります。モバイルWi-Fiと呼ばれる工事不要でどこでも持ち運びできるものや、光回線を用いて素早くネットワーク接続できる据え置き型のルーター等種類も多岐に渡るため、速度だけでなくコストや用途に合わせて比較検討が必要です。どのようなWi-Fiを使用したいかによって価格帯が大幅に変わってきますが、快適な授業の提供を考慮すると据え置き型のルーターの方が安定します。

導入コストの相場としては、モバイルWi-Fiが月々3,000円~5,000円、据え置き型光回線が月々3,500円~6,000円(工事費別)になっており、それぞれ割引やキャッシュバック等を踏まえて実際に導入した際のコストを計算してみましょう。

【自宅のWi-Fiは遅い?】通信速度の確認方法

自宅にWi-Fi環境がある場合は現在の通信速度を確認しましょう。
通信速度の確認方法
https://fast.com/ja/を開く
※スマートフォンでも確認できます

ワンクリックするだけで上記の画像のようにすぐに通信速度の確認できます。結果はzoomの推奨通信速度と照らし合わせてオンライン授業に向いている環境かどうかを比較しましょう。

オンライン授業で使える「zoom」とは

テレワーク整備が進められてからよく耳にする「zoom」ですが、なぜ広く浸透したのでしょうか?「zoom」の大きなふたつの特徴を見ていきましょう。

無料で利用できる

zoomは基本無料で利用できます。zoomの無料アカウントでは3人以上の通話は40分まで使用可能です。家庭教師をオンラインでする場合、マンツーマンの授業になることが多いため無制限で使用できることになります。無料の範囲内で録画機能も活用でき、対面とはまた違った授業を展開できるのでオンラインならではの効果的で幅広い指導に繋げられるでしょう。

誰でも利用できる

zoomは誰でも利用できます。操作に慣れると講師・生徒どちらもストレスなく授業を進行できるので、オンライン授業の経験がなくても気軽に活用できる魅力があります。
※zoomは16歳未満の未成年者のアカウント登録を制限していますが、保護者のアカウントを使用しての利用は可能です(2021年4月現在)

オンライン授業ならパソコンでのzoom利用がオススメな理由

zoomはスマートフォン・タブレットからでもアプリをインストールして簡単に始められますが、家庭教師をする際は数式を書いたり図で説明する等画面共有機能を使用する必要が出てくるため、画面が大きく安定しやすいパソコンの使用が推奨されます

特にスマートフォンを使用する場合は画面が縦長になってしまい大変見づらくなってしまいます。書いて説明をする際狭い画面に映るよう工夫せねばならず、写す箇所を頻繁に切り替えたりして余計な労力を使うことになりかねません。パソコンの場合は画面を固定する作業も必要なく、スマートフォン・タブレットよりも容量も大きいため同時に複数のタスクを使用し切り替えながら授業できる魅力があります。

パソコンにzoomアプリをダウンロードする方法

zoomはブラウザでも使用できますが、アプリをインストールしておくとスムーズに授業に取り掛かれます。zoomアプリをインストールしておくとパソコンのデスクトップ画面にアプリのショートカットアイコンが表示できるので、パソコンを立ち上げてワンクリックで授業できます。

zoomでの会員登録方法

  1. zoomでの会員登録の流れ
  2. https://zoom.us/jp-jp/meetings.htmlにアクセス
  3. トップページのメールアドレス入力フォームに自分のメールアドレスを入力し、サインアップボランをクリック
  4. 生年月日を入力
  5. 確認用メールを送信
  6. 確認メールで認証ボタンをクリック(見つからない場合は迷惑メールフォルダも確認しましょう)
  7. 認証ボタンで出てきたページで氏名・パスワードの設定


以上の流れで会員登録できます。不明点等がある場合はzoomサポートセンターに問い合わせをしましょう。

授業前の準備

zoomをパソコンにインストールしたら、授業前の準備事項を確認しましょう。慣れていないとどうしても手間取ってしまう作業ですが、準備をしっかりとできていれば授業をつつがなく開始できます。

zoomでの通信テストを行う

まずは配信環境が問題ないかを確認する必要があります。
zoom通信テスト
https://zoom.us/test

  1. 上記URLをクリック
  2. 「参加」ボタンをクリック
  3. 流れに従いzoomアプリを起動し、ビデオプレビューでカメラ接続を確認
  4. ビデオオンで参加ボタンをクリック
  5. 着信音で音声を確認
  6. マイクテストでマイク接続を確認

以上が完了すれば問題なくzoomを使用できます。

ミーティングをスケジュールする

配信環境の確認が完了したら、授業のスケジュールをしましょう。zoomは即時ビデオ通話(ミーティング)できますが、アプリ上に事前に授業予定を入れられます。アプリ上に授業をスケジュールしておくことで生徒と予定を共有でき、スムーズに授業開始できるメリットがあります。

スケジュール方法

  1. アプリを起動してスケジュールボタンをクリック
  2. タイトル・開始日時その他を設定し保存ボタンをクリック(継続して授業する生徒さんなら「定期的なミーティング」をチェックするのがおすすめです)

スケジュール設定は後から変更可能なので、授業の振替等も手軽に対応できます。

生徒への招待コードの送信方法

zoomで作成したミーティングルームを生徒に共有する方法は複数あります。

  • メール(マナリンクの場合はチャットを利用)
  • URL
  • アプリ上に生徒の情報を登録しておく
  • ミーティングルームのIDを教える


継続して受け持つ生徒の場合はアプリ上に生徒の情報を登録しておくと手間が省けます。初回の生徒や体験授業の場合はアプリ上からメール(マナリンクの場合はチャット利用)で送ったりURLを送信するやり方でも良いでしょう。事前に生徒にどのような形で招待コードを送るのか相談しておきましょう。
zoomに慣れない生徒の場合は入室に手間取ってしまうことも考えられるため、初回の授業は早めにミーティングルームを作成して待機し、あらかじめ保護者にも情報を共有しておくと授業時間を圧迫する心配がありません。

【任意】バーチャル背景の設定方法

zoomでは「バーチャル背景」と呼ばれる、ビデオ通話で任意の背景を設定できる機能があります。バーチャル背景の設定方法やメリットをご紹介します。

バーチャル背景とは

バーチャル背景とは、ビデオ通話で人物の背景画像を任意に変えることができる機能のことを指します。シンプルなものから写真・イラスト等外部サイトからダウンロードして使用します。

バーチャル背景設定の流れ

  1. zoomアプリを開き、マイアカウントボタンをクリック
  2. マイミーティング→ミーティング設定をクリック
  3. バーチャル背景のボタンをオンにする
  4. プロフィール写真をクリックし、設定を開く
  5. 「ビデオ」をクリック
  6. 背景画像を設定


以上の流れでバーチャル背景を設定して授業を始められます。
※パソコンの性能次第では人物だけ切り抜けずに映像が乱れてしまう場合があります。バーチャル背景は授業で絶対に使用しなければならないものではないので、綺麗な映像にならないときは無理せず普通のビデオ通話に切り替えましょう。どうしても部屋の事情等でバーチャル背景を使用したい場合はグリーンスクリーンを導入すると綺麗なバーチャル背景で授業できます。

バーチャル背景のメリット

授業する部屋が片付いておらず雑多であったり、趣味の部屋だったりすると生徒の気が散る可能性があります。バーチャル背景を設定すればプライベートな空間を見せずに生徒が授業に集中できる環境作りができるので、わざわざ授業をするために模様替えする必要がありません。また、ユーモアのあるバーチャル背景を設定すれば生徒の関心を引き出したり、生徒と打ち解ける話題作りができるのも魅力的です。

あえてバーチャル背景にしない先生の指導方法とメリット

あえてバーチャル背景にしない指導にもメリットがあります。例えば黒板やホワイトボード・手元にある資料を使う場合、バーチャル背景を設定していると上手く画面に映せません。その他にも、あえて授業する部屋の環境を見せることで生徒が好感や親しみやすさを抱くきっかけにすることもできます。

授業のはじめ方

新規ミーティングの立ち上げ方

  1. アプリ上で「新規ミーティング」をクリック
  2. ビデオの設定をして「ミーティング開始」をクリック
  3. アプリ上で登録した生徒を選択したり、ID・URLを送付する等して生徒を招待する
  4. 生徒が入室したら「許可する」ボタンをクリック

以上の流れで授業を開始できます。慣れないうちは大変ですが、手順に慣れてくるとスムーズにできるようになります。

授業中の操作

zoomには授業で役立つ操作・機能がたくさんあるため基本の操作はもちろんのこと、便利な機能を臨機応変に使い分けてより効果的な授業にしていきましょう。

マイクとカメラをオンにする

授業中のマイク・カメラのオン・オフの仕方

  • ミーティング画面左下にあるマイク・ビデオのボタンをクリック

マイク・カメラは授業において必須の機能なので、トラブルが起きないよう必ず使いこなせるようにしましょう。マイク・カメラの基本的な動作確認は通信テストミーティングでチェックし、必要に応じて授業中のマイク・カメラのオンオフの切り替えましょう。マイク・カメラは生徒も使うことになるので、生徒にもやり方を説明する必要があります。

画面共有方法

画面共有は家庭教師をする上で絶対に欠かせない機能です。ミーティング画面下の「画面共有」ボタンを押すことで、自分のパソコンに表示されている画面を生徒にも見せることができます。wordなどで作成した資料を授業で使用できる便利な機能です。生徒も同じ操作で画面共有できるので活用しましょう。

チャット機能

zoomは通話だけでなくチャット機能も使えます。ミーティング画面下部の「チャット」ボタンをクリックするとチャット画面が出てきます。説明する際は口頭の方が速いですが、大事な要点や数式等を問題で出したり宿題の確認等はチャット機能を使用しましょう

レコーディング機能

レコーディング機能を使えば授業の録画ができます。主に生徒に録画機能を使ってもらうことで授業の復習を促すことができ、より高い学習効果が期待できます。生徒に録画をしてもらう場合は家庭教師側で録画機能の許可をする必要があるので、ミーティング画面右上の「ギャラリービュー」をクリックし、生徒の名前を右クリックして「レコーディングの許可」を選択しましょう。

「手を挙げる」機能

「手を挙げる」機能は複数人の生徒に集団授業をする際「質問のある人は?」「わからない人はいますか?」など問いかけに生徒が「手を挙げる」ボタンを押すことで家庭教師側に伝えられる機能です。マンツーマンの授業は家庭教師、生徒の双方向でスムーズに意思疎通ができるのであまり使われません。

書画カメラの活用方法

書画カメラとは、本・資料や手元のノートを写せるカメラのことです。このカメラを使えば書籍等の教材を参照したり、手元のノートに図や数式を書きながら説明することも可能になります。

書画カメラの接続方法

  1. 書画カメラをパソコンに接続する
  2. 書画カメラのソフトを開き、書画カメラの映像を画面上に表示させる
  3. zoomのミーティング上で「画面共有」ボタンをクリック
  4. 「共有画面選択」→「詳細」→「第2画面のコンテンツ」をクリック

タブレット・ペンタブの活用方法

zoomにはミーティング画面に直接書き込める「ホワイトボード」機能があります。タブレットやペンタブレットを使用すると、板書を使った授業が簡単にできます。書画カメラと比較すると、タブレット・ペンタブレットは紙を用意する必要がなく、書いたものを一瞬で消せたり色を使い分けたりできるのが特徴です。タブレットやペンタブレットを活用することで「書いて説明する」ことがスムーズになり、対面の授業と遜色なく快適な指導ができます。
ホワイトボード機能の使い方

  1. ミーティング画面下部の「画面共有」をクリック
  2. 「ホワイトボード」を選択

授業の終了方法

授業を終了する際はミーティング画面右下の「終了」ボタンを押すとミーティングが終了できます。ミーティングのホスト権限を持つ家庭教師側が終了ボタンを押せば、授業終了となります。

オンライン家庭教師の可能性は未知数!

コロナウイルス蔓延に伴い学校の授業の進度に遅れが出たり、緊急事態宣言や外出自粛・家庭の事情で塾に通えない学生が急増しました。外出・接触せずにオンライン家庭教師の需要が拡大しています。

zoomをはじめとしたビデオ通話サービスには対面授業にはないさまざまな機能が付いているため、授業の効率化を図れます。オンラインでたくさんの生徒とマッチングすることで「本業・副業として」「通勤時間をかけない」「得意教科を担当したい」「困っている生徒に寄り添いたい」…等、働き方を選択する幅も大きく広がります。

オンライン家庭教師として多くの先生が活躍されています!

オンライン家庭教師マナリンクでは、オンラインの良さを活かして多くの方が家庭教師として活躍されています。指導教科・指導内容・授業時間を先生ご自身で自由に設定できるので、オンライン授業導入コストを最小限に抑えてオンライン家庭教師デビューできます。時給3,000円を下回ることなく、好きな指導教科で本業と並行しながら効率よくオンライン家庭教師のノウハウが学べます。オンライン家庭教師マナリンクで、家庭教師としての幅を広げませんか?
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