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生徒を惹きつける面白い授業方法とは?そのコツから注意点まで徹底解説します!

2021/9/15
生徒を惹きつける面白い授業方法とは?そのコツから注意点まで徹底解説します!

はじめに

学校や塾で先生をしている人は生徒にとって学びがあり、受けていて面白い授業をしたいですよね。しかし「生徒の反応がいまいちよくない」「勉強したことが身についていない」というふうに感じたことはありませんか?そこで今回は面白くない授業の原因を突き止め、面白く学びのある授業を届けられるようになる方法について紹介します。ぜひ参考にして自分の授業をより良いものにしてください。

教員の理想像とは

面白い授業をするより以前に、教員としてどうあるべきかを考えましょう。東京都の求める教師像を例にあげて見ていきます。

教育に対する熱意と使命感を持つ教師
豊かな人間性と思いやりのある教師
子供の良さや可能性を引き出し伸ばすことができる
組織人としての責任感、協調性を有し、互いに高め合う教師

引用元:令和3年度東京都公立学校教員採用候補者選考(4年度採用)実施要綱
この4つから考えると、「人としてどうあるべきか」「子供と接する上で何を意識すべきか」「組織のなかでどうあるべきか」が重要視されていることがわかりますね。

授業スタイルは人それぞれ


授業スタイルは先生一人一人違います。一方的に話し続ける先生、生徒への問いかけで授業を進める先生、プリント学習やグループワークが中心の先生など色んなタイプがあります。そこで大切なことは、自分にあった授業のスタイルをすることです。しかしどんなものが自分に合っているかはわからないですよね。そのため他の先生を参考にして自分のスタイルを確立させることが重要です。

教科指導は教えてもらえない

教科指導は実際の教員になってから教えてもらうことはありません。働き始めて黒板の前に立てばみな等しく「先生」です。また教えてもらうにも、周りの先生も同様に働いているため助けてくれないことも多いです。そのため他の先生の授業を見よう見まねで自分のものにしていくしかありません。

つまらない授業になっていませんか?

授業をしていて退屈そうな表情をしている生徒はいませんか?そこで退屈でつまらない授業をしていると落ち込んでも仕方はありません。面白い授業にするべく改善すればいいだけのことです。簡単ではないですが少しずつ改善するためにもまずは自分の授業と照らし合わせながら5つの退屈な授業のポイントをみていきましょう。

一人語りの授業

先生の仕事は教えることだからと、一方的に話しかけるだけの授業になっていませんか?人間は誰かの話に興味がないです。大切なことは考えることなので、話を聞くだけでは頭を働かせることがないので非常に退屈してしまいます。

教科書内容のままの授業

教科書をただ音読するだけや解説するだけの授業は面白くありません。なぜなら生徒自身でできてしまうからです。教科書にない発展的な問題や、別の単元とつなげて考える授業であればより深く学ぶことができ、退屈しない授業になります。

単調で分かりにくい授業

声のトーンや重要な場所がわからない板書はわかりづらく退屈な授業になってしまいます。声のトーンを高くしたり、ゆっくり話したり、2回続けるだけでも重要かどうかがわかりやすいですよね。板書も同じ色だとただの文字の羅列で飽きてしまいます。そのため授業内容や話す言葉、書く文字にアクセントをつけましょう。

上から目線な授業

上から目線で「こんなこともわからないの?」と言うような先生の授業はつまらないです。なぜなら生徒の気持ちに立っていないからです。生徒がどんなところでつまづいているのか、何に困っているのかがわかっていれば上からの物言いなんて決してしないでしょう。先生も生徒も対等な学習者としての気持ちを忘れないことが大切です。

板書ばかりの授業

板書ばかりで書くだけの授業は生徒は退屈してしまいます。それは目的が書くことに変わってしまっているからです。本来の授業の目的は理解することですが、手段である書くことがいつの間ににか目的になってしまっています。目的を達成するために効果的に手段として板書をするようにしたいですね。

生徒が興味を示さない原因

生徒が授業に興味を示さないのは授業の質だけではありません。生徒との関係性や生徒自身のこれまでの経験が原因になっていることもあります。それでは3つの生徒が興味を示さない原因をみていきましょう。

信頼関係がない

生徒と先生との信頼関係がないと授業自体に興味を持ってくれません。そこで授業時間だけでなく授業外での生徒対応も重要になってきます。たとえば授業終わりに質問の時間を取ることや、廊下ですれ違うときに挨拶をするなど、生徒と触れ合う回数を増やすことで信頼関係を築いていきましょう。

「つまらない」というレッテルを貼られている

この人の授業はつまらないという風に思われてしまっては興味を持ってもらいにくいです。つまらないと思われている場合は今のスタイルを続けても効果が薄いでしょう。そこで授業のスタイルを変えて興味を持ってもらう取っかかりを作ることが大切です。

自分には関係がないと思っている

自分には関係ないと思っている生徒には自分事に落とし込んでもらうことが重要です。生徒自身がこの勉強は自分には関係ないと思っている場合があります。たとえば受験に使わない、社会に出たら使わない、日常生活との繋がりを感じないなどの理由があります。人それぞれ興味を持つ理由と興味を持たない理由があるので、「自分がこの教科を勉強したいのはどうしてだろう」と考える時間を定期的に取ることが大切です。

面白い授業とは


面白い授業とは「知りたい!分かる!できた!」となる授業です。そんな授業にするための5つのポイントをみていきましょう。

知的好奇心をくすぐられる授業

知的好奇心をくすぐられる授業とは「知りたい!面白そう!」と感じる授業です。興味のあることを調べる時間はあっという間に過ぎてしまいますよね。そこで、知的好奇心をくすぐる授業にするためには「問の設計」がとても大切です。生徒の頭の中で「どうして?」と思わせるような問題を出すと、勝手に生徒は食いついてきます。けれど難しすぎる問では興味を示さず、簡単すぎても飽きてしまいます。
そのため生徒に合わせた問の設計で知的好奇心をくすぐる授業ができるのです。

納得ができる授業

「なるほど」と納得できる授業とは生徒の理解度がとても高い授業です。生徒が分からないことを分からないままだと、興味をなくしてしまい、授業もたいくつしてしまいます。わかったと笑顔で答えてくれるような授業を目指しましょう。

生徒主体の授業

生徒主体の授業はどんどん意見が出てくるような授業です。アクティブラーニングとも呼ばれ、自分が疑問に感じることや考えを発表するなかで主体性を身に着けます。先生が話しているだけで生徒は一言もしゃべらない授業は面白い授業とは言えないですよね。そのため誰もが話しやすい雰囲気の授業は、生徒主体の面白い授業になります。

尊敬できる先生の授業

尊敬できる先生の授業は自ずと楽しみながら授業をうけることができます。尊敬されやすい先生は親しみやすい先生とも言えるでしょう。普段から親身に相談にのってくれたり、休み時間でも話しかけてくれたり、人としてしっかりしている先生は尊敬されやすいです。日頃から親しみやすいような雰囲気を出すことも重要です。

導入で生徒の心を掴める授業

授業の導入で興味をもってもらえるかどうかが面白い授業の鍵です。「終わりよければ全てよし」ということわざもありますが、授業においては始まりが最も大切です。具体的に興味を持たせるためには、①スイッチを切り替えること②何をするかを明確にすることです。
①「スイッチの切り替え方」は、とにかく明るく授業を始めましょう
最初から暗い声で始めると、だらけたような雰囲気になってしまいます。
そのため明るい声で授業を始めると生徒は勝手にわくわくするような気持ちになってくれます。
②「何をするかを明確にする」は、授業の目的とやることを確認しましょう。
そうすれば何に向かってどんなことをするのかが分かるので興味を持ってもらえます。①②の2つを実践して導入で生徒の心を掴みましょう。

授業を面白くしたい人が陥りやすいポイント

授業を面白くしようとする気持ちが空回りしてしまうことはよくあります。失敗するのは悪いことではないので、実際に失敗を経験するのも重要ですが、事前に空回りしてしまう人の陥りがちなポイントを3つ抑えましょう。

授業の目的がブレてしまう

授業を盛り上げようと頑張る先生が陥りがちなのが、目的がぶれてしまうことです。授業を面白くしようと、楽しんでもらうことばかりに力を入れて、生徒が「結局何を勉強したんだろう」ということになってしまいます。そうならないためにも授業の目的から外れないようにして楽しめる工夫が必要です。

生徒の反応は良いが理解度が浅い

生徒が意見をたくさん言うのがいい授業でもないです。
例えば授業中に最近流行りのアニメについて盛り上がっていても、勉強になるかといえばそうではないですよね。
生徒の興味のあるテーマと繋げることはとても大切ですが、理解につながるような設計にしないと意味がありません。

盛り上がりすぎて収拾がつかなくなる

授業でみんなが発表したり意見を言うのはとてもいいことです。ですが盛り上がりすぎて話の方向が変わっていったり、論点とはずれた話を進めてしまうことがあります。その結果授業時間内に終わらなくなり授業進行が遅れて後々で取り返しのつかないことになってしまいます。

学習指導要領が定める授業とは

現在求められている授業は「主体的・対話的で深い学び」です。主体的というのは、学ぶことに興味や関心をもち、自分の学習を振り返り、次にいかすということです。対話的子供同士での協働や先生地域の人との対話を通して考えを広げていくこと。深い学び問題解決能力を身につけ、他のことに応用を効かせるようになることです。こういった学びを実現するために授業ではアクティブラーニングを中心に組み立てることが必要になっています。
参照元:新しい学習指導要領の考え方ー文部科学省

あなたに合う指導スタイルを見つける方法

目指す授業の目的は理解したら自分にあった指導スタイルを見つけましょう。これはとにかくいろんな授業を見て実践して見つけることが何よりの近道です。それでは3つの自分の授業スタイルの見つけ方についてみていきましょう。

他の先生の授業を見学させてもらう

他の先生の授業をみることで自分の授業との違いを客観的に見ることができます。どんな工夫がされているのか、いいなと思ったポイントをメモするようにしましょう。しかし必ずしも他の先生の授業を見ることができるわけではありません。時間割の都合で参考にしたい先生の授業がみられないことや、許可をもらえない可能性もあります。そんなときは実際にどんな工夫をしているか質問するのも1つの手です。

上司に授業を見てもらう

実際に授業をみてもらいフィードバックをもらえるのが一番いい方法です。客観的な意見をもらうことで自分にはなかった視点で振り返ることができます。しかし先生方はとても忙しいので頻繁には頼めないこともあるので、授業の一部分だけでもお願いするようにしてみましょう。

授業で使うプリントに授業満足度を記入する欄を設ける

他の教員からのフィードバックがもらえない場合は直接生徒からの評価を聞くようにしましょう。実際の先生でも生徒にアンケートを取っている場合はまれです。しかし自己フィードバック以上に生の声を聞くほうが次に生かせる学びが大きいです。アンケートを取る場合は簡単に回答できる内容で聞きたいことだけにし、生徒に負担をかけないようにしましょう。また生徒に先生が工夫しようとしているという意思を伝えられるので、生徒の積極性が上がるというメリットもあります。

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ここまで見てきて、他の先生の授業を見ることやフィードバックをもらうことはハードルが高い、と感じている人が多いと思います。オンライン家庭教師のマナリンクでは、先生方の勉強会で指導力を日々向上するための場があります。最初は自信がないという人でも、質が高く「面白い」と思ってもらえる授業を実現できるようになったという声も出てきています。

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