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【翻訳の仕事がない!?】在宅でも安定して稼げる翻訳家になるための方法とは

2021/8/17
【翻訳の仕事がない!?】在宅でも安定して稼げる翻訳家になるための方法とは

はじめに

コロナ禍により在宅ワークが急増しましたが、在宅の求人はスキル・経験者優遇のものが多かったり、実際は最低賃金を下回ってしまう案件しか受注できなかったりしていませんか。またこの記事を読んでいるということは、得意な英語を活かして翻訳の仕事をしてみたい、という方も多いのではないでしょうか?

しかし、翻訳の仕事も争奪戦になっていて、なかなか高単価な仕事がない状況になっています。そこで、需要のない翻訳家と需要のある翻訳家の違いや、翻訳家として優遇される資格・スキルについてご説明します。

需要のない翻訳家にあてはまっていませんか?


インターナショナルスクールに通っていた方や留学していた方、学生時代英語が得意科目だった方や英文科に通っていた方など、コロナ禍で得意な英語を活用して在宅で翻訳をしたい!と言う人は多いのではないでしょうか?しかし現在、どれだけ英語力があったとしても翻訳スキルのある人があふれてしまっており、仕事がない状況に繋がってしまっています。

英語が得意であれば翻訳はとても魅力的に見えますが、翻訳を仕事にするには英語力以外にも重要視される要素がたくさんあり、要求される複数の要素・能力を兼ね備えていないと「需要のある翻訳家」とは言えないのです。

翻訳の仕事が減少傾向にある原因

「翻訳」は以前からあるお仕事ですが、最近翻訳の仕事が減少傾向にあります。翻訳需要の減少傾向には大きく分けると3つの原因が考えられ、それぞれが複合的に交じり合った結果、翻訳家の新規参入が難しくなっている現状に繋がっています。

  • 翻訳機の普及

翻訳の仕事が減っている要因のひとつとして、AI技術の発展に伴う自動翻訳機市場の拡大が挙げられます文章をコピー&ペーストして一瞬で翻訳ができるサービスも年々精度が上がっており、英語に全く触れない人でも少し手直しするだけで自然な文章に仕上げられます。

また、AI音声自動翻訳機の普及により英語音声を文字起こししたり日本語訳したりする仕事も近年では少なくなってきました。現在AI音声自動翻訳機のシェアは日本が世界一位ということもあり、日本における翻訳・通訳の需要が抑えられつつあります。
参照元:音声翻訳専門機の世界出荷台数調査ー株式会社MM総研

  • 精通している分野が少ない

翻訳に求められるのは英語の知識だけではありません。翻訳する対象物の知識やバックグラウンドが求められることが多いです日本語と英語とでは表現方法や言い回し等の違いがあり、英語で明言していないことをわかりやすく文章中で補ったり、または言い換えの表現力を要求されます。

文章中に書いていないことを補うためには日本語の力も必要なうえ、専門性の高い文章の場合は専門知識も必要になることも多く、高い英語力だけでは補いきれない場合も多いのです。需要のある翻訳家として活躍するためには自分だけの武器となる英語力+αの能力も必要だということを頭に入れておきましょう。

  • コロナの影響

現在、コロナ禍の影響で在宅ワークの需要が急増し、新人翻訳家の参入だけではなく世帯収入の減った翻訳家の間で仕事の取り合いが起きています
翻訳の仕事は在宅でパソコンと身ひとつででき、複雑な採用手順を踏まないものも多いため案件の争奪戦になりがちです。

翻訳家はこれからも必要な仕事

翻訳の仕事が減っているとは言え、今後急に仕事がなくなることはないと予想されています現在でもグローバル化は進んでおり、いくらAI技術が進んだとしても言語の壁が完全になくなることはないと考えられます。直近の未来において翻訳家が必要とされる要素を挙げていきます。

AI予想の20年後になくなる仕事へのランクインはない

オックスフォード大学の研究員が出したデータで、AIの台頭によって今後20年で消えてしまうだろう職業が公開されました

  • AI予想の20年後なくなってしまうとされている仕事の例

ネイリスト・レジ係・カジノのディーラー・ホテルの受付・仕立て屋・データ入力・彫刻士・簿記・会計・監査・電話販売・パラリーガル・電話オペレーター・動物ブリーダー 等
以上の仕事を含め、多くの仕事が「なくなってしまう仕事」として列挙されました。
参照元:オックスフォード大学が認定あと10年で「消える職業」「なくなる仕事」ー週刊現代(講談社)
翻訳の仕事は例には挙げられておらず、AIの進化していったとしても20年は翻訳家の仕事はなくならないと予想されています。

現在の翻訳機能の質

現在インターネットではさまざまな翻訳サービスが公開されていますが、特に精度が高いとされる「Google翻訳」「Deepl翻訳」を使用して同じ文章を翻訳し翻訳精度を見てみましょう。

日→英で翻訳する文章

ぶぶ漬けでもどうどす?


直訳すると
「お茶漬けいかがですか?」(=「この程度の粗食しか用意がないからもう帰って」という意味合い)になり、長居する来客に対して「早く帰って」(Get out here.)という意味の有名な京都弁の皮肉です。「方言」「皮肉」が含まれたハイコンテクストなフレーズになっており、知識がないと翻訳できません。
この文章をGoogle翻訳、Deepl翻訳にかけていきます。

  • Google翻訳




「How do you like~=~いかがですか?」「even if=~でも」をそのまま直訳してしまっており、本来はお茶漬けであるぶぶ漬けを「漬物」のニュアンスで表現してしまっています。もちろん、綺麗に翻訳する際は方言であることや「早く帰って」という皮肉であることを的確に示す必要があるため、翻訳ではニュアンスを的確に示せていません

  • Deepl翻訳


Deepl翻訳はぶぶ漬けを固有名詞と解釈してそのままローマ字で表記しています。候補は全て「ぶぶ漬けはいかがですか?」という言い回しのため、Google翻訳同様皮肉のニュアンスを含んでいないことがわかります。

やはりいくら翻訳サービスが発達したとは言え、現状では方言・固有名詞や皮肉を表現するのは難しく、翻訳家の仕事が途絶えることはしばらくないでしょう。

需要のある翻訳家とは


では、需要のある翻訳家はどのような要素を重視されているのでしょうか?翻訳家として武器となる条件についてご紹介します。

  • 専門分野のある翻訳家

翻訳するジャンルの専門知識が豊富だとスムーズに翻訳できるほか、読者に伝わりやすい文章に仕上げられます翻訳は主に出版物や映像だけでなく企業が使用する資料や海外の記事等多岐に及ぶため、自身が主戦場とする分野を把握し需要のある分野の専門知識を発揮できる人物が求められる傾向にあります。

  • 需要のある専門分野

電子機器等の機械やIT、医学、薬学、金融等の分野は特に専門性が高く、英語力以外にも重視される知識となるため専門に翻訳できる人口が少なく需要が高いとされています。

  • 会社に所属している翻訳家

翻訳家というとフリーランスのイメージですが、実は会社員として所属する例もあります。所属する場合は企業の専属の翻訳家になるイメージで、社内の書類・資料等の文書を翻訳します。アルバイト形式のものも多く、スキルを要求される割には単価が低い傾向にあるため募集内容と時給を吟味する必要があるでしょう

需要のある翻訳家になるには?

翻訳家として活躍するためには前述してきた「需要のある翻訳家」になる必要があります。翻訳家としてスキルアップを図るための具体的な方法を見ていきましょう。

  • 需要の多い分野を学ぶ

前述の機械・IT・医学・薬学・金融等の分野は翻訳対応できる母数が少ないため、勉強すれば強みとして打ち出せます。また、上記の分野の需要が高い理由としては仕様書や製品カタログの扱いが多い分野だということも挙げられます。専門性が高いため独学が難しくコストがかかってしまいますが、習得すると翻訳の仕事に繋げやすくなります。

  • スキル

翻訳の仕事で求められる英語力の指標として「ネイティブチェックができる」「TOEIC900点以上」という文字をよく目にします。ネイティブチェックとは英語を母国語として読んだ際に違和感が全くないかどうか確認し訂正する作業のことを指しており、求められる英語力としては最上級のものです。ネイティブが違和感なく読める文章にするということは、翻訳者自身がネイティブレベルの英語力を有している必要があります。

また、TOEICは900点以上のスコアを求められることが多いです。TOEICは試験に日本語が出てこないので、TOEICで目標スコアに到達しても別途翻訳の勉強をしておいた方が良いでしょう。同様に英検は1級の募集が多いです。

以上を加味するとネイティブチェックレベルになるべく近づける最低限度のラインは「TOEIC900点以上・英検1級」だと考えていいでしょう。

  • 資格

翻訳に関わる資格の例

  • JTA公認翻訳専門職資格試験
  • JTFほんやく検定
  • 翻訳技能審査
  • 通訳案内士

翻訳系の資格はもちろんのこと、通訳の資格は国家資格でもあるため持っていると有利です。仮に翻訳の仕事がないとしても、通訳士の資格を取得しておけば通訳としての潰しが効くという点でもメリットになります。翻訳の仕事は経験者優遇の場合が多く新規参入しづらいため、経験がない人は資格取得すると採用者の目に留まりやすいでしょう。

  • 仕事を受注するルートの確保

翻訳の仕事はスキルのある人同士で取り合いになりやすいため、経験を積む期間は仕事探しサイトやクラウドソーシングサイトに登録しなるべくたくさんの案件に応募すると良いでしょう。

フリーランス系のお仕事全般に言えることですが、最初は多くの仕事に応募しているうちに自然とスキルアップしクライアントに実力が認められ、仲介を挟まない継続案件に繋がることも多いです。まずは翻訳経験を積むのを最優先にし、安定した継続案件を受注するため自己研鑽を怠らないようにしましょう。

翻訳家として活躍するには時間がかかる

前述の通り翻訳家はとにかく経験者優遇の世界なので、初心者でも応募できる案件は限られてしまっています。そこから実績を積んだりポートフォリオを充実させるためには狭き門を突破していく必要があるため、まずは細々と低単価の仕事でも引き受けるのが近道です。

地道な実績作りが重要となるので翻訳家になりたての時期は翻訳の仕事だけでは生活できないということも多く、覚悟も必要になってきます。

【翻訳の仕事と兼業可能】在宅勤務の英語力を活かした仕事とは


英語を活かした在宅ワークのお仕事
【教育系の在宅ワーク】

  • 英文添削
  • オンライン英語コーチ
  • オンライン家庭教師

【その他在宅ワーク】

  • Webライター
  • 海外のリサーチ業務
  • 在宅事務
  • ゲームのローカライザー
  • 在宅サポートサービス

翻訳業務以外にも英語の能力を活かせるお仕事はたくさんあります。また、上記のお仕事と翻訳を比較すると、翻訳の仕事よりも要求される英語の能力(TOEICスコア等)のハードルが低く、初心者でも応募できる仕事が多い傾向にあります。

翻訳の仕事を受けながら並行してできるものも多いため、仕事の少ない時期や英語の勉強も兼ねるのも手です。高単価の仕事を受けるとより安定して翻訳の勉強ができます。

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