- TOP
- 編集部コンテンツ
- 教育関係の仕事
- 免許やスキルを活かす
- 教員免許を活かせる仕事で副業にできるものをご紹介します!
教員免許を活かせる仕事で副業にできるものをご紹介します!
教員免許は学校教師の仕事にしか活かせない?
教員免許を活かせる仕事は、学校の教師しかないと思っていませんか?確かに、教員免許がないとできない仕事は学校の教員だけです。しかし、教員免許を持っているということと、教育に関する知識があるということで優遇されたり、高収入を目指せる仕事はたくさんあります。
教員免許を活かした仕事で高収入が目指せる副業をご紹介します。
特別支援教育支援員
1つ目は、働く場所は学校ですが、教員とは異なる仕事を行う特別教育支援員の仕事です。みなさんは、特別教育支援員(以下、支援員)の仕事について知っていますか?
支援員は、普通学級で学んでいるけれど、障害や病気があって特別な配慮が必要な子どもの世話をする係です。
例えば、自分で着替えができない子の着替えを手伝ったり、食事介助をしたり、車いすを押したりします。文字を読むことができない子どもの場合は、黒板の文字を読み上げたりもします。また、その子どもが周囲の子どもに受け入れてもらえるように、他の子どもへの働きかけも行います。
この支援員の仕事は、実は何も資格がいりません。その代わり、資格の無い人は子どもに勉強を教えるという行為ができないので、支援の幅が狭くなっていしまいます。教員免許がある先生が支援員になれば、学習支援をすることもできるので、教員免許を活かして働けると言えます。
しかし、支援員の給料は低く、時給1000円程度が一般的なため高収入を目指す方には不向きです。また、日中の学校が空いている時間に働くため、副業にするのは難しいです。
学童スタッフ
学童スタッフとして働く場合、基本的には資格は必須ではありません。しかし、保育施設には2人以上の放課後児童支援員という資格を持っている人が在籍していなければならないという決まりがあるため、放課後児童支援員の資格を取得すると優遇されます。
この、放課後児童支援員の資格取得のためには、いくつかの条件があり、その1つが教員免許を持っていることです。教員免許を持っている方は、研修を受けて資格を取ることができますが、それ以外の人は2年以上の実務経験等がなければ研修を受けることもできないので、教員免許を持っている先生は他の人に比べて放課後児童支援員になりやすいです。
放課後児童支援員になって学童スタッフとして働く場合は、学校の授業が終わる夕方以降になるので他の仕事と兼業しやすいです。しかし、給料は支援員と同じく時給1000円程度と低いので、高収入を目指す方には向きません。
非常勤講師
次に、学校で働く非常勤講師です。教室で授業を行って子どもたちに勉強を教えるという仕事なので常勤の教師の仕事と似ていますが、非常勤であれば副業が可能なので、他の仕事と並行してやっていくことが可能です。
時給にして2000円強と、支援員や学童スタッフよりも給料は高いです。
しかし、募集の数が少なく、非常勤と言っても学校によっては出勤日数、時間が多い場合もあるので副業や兼業がしやすいとか限りません。
補助教員
補助教員は、主に教師の仕事を手伝うのがメインで、必要な時には子どもの支援も行います。仕事内容は、配布物の印刷や掲示物作成、パソコンにデータを打ち込むなどの雑務が多いです。また、クラスに発達障害などの理由で支援が必要な子どもがいる場合は、授業中にその子の横に座って学習支援を行う場合もあります。
近年、発達障害を持っている子どもが増えており、彼らのための支援がもっとされるべきという考えが広がっています。しかし、現状はまだ補助教員の数は少なく、学校に1人しか日所教員が配属されない場合が多いです。そのため、仕事量が多く、ハードな仕事と言えるでしょう。
補助教員は、基本的に学校が空いている朝から夕方まで勤務するシフトが多いです。半日勤務もありますが、他の仕事と並行して行うのは大変そうです。
塾講師 / 予備校講師
次は、塾講師、予備校講師の仕事を紹介します。塾や予備校で勉強を教える際、資格は必須ではありません。しかし、教育に関する資格を持っている場合や、実際に学校で働いていた経験のある人は優遇される場合が多いです。大手の塾や予備校では、教員免許を持っている人を優遇して採用しているということを公表している会社もあります。
塾での仕事は、子どもたちに勉強を教えるのがメインです。学校教員のように生活指導をしたりはしないので、教科の勉強を教えたいという先生には向いている仕事です。
ただし、塾での仕事は夜遅くまで授業があり、土日も休めないので注意が必要です。上記で紹介した支援員や学童スタッフよりも給料が高く、高収入を目指すことができますが、土日や長期休みの期間といった繁盛期には、たくさん授業をしなければならず、時期によってはハードになってしまいます。
家庭教師
塾講師と似ていますが、家庭教師の仕事も教員免許や教育現場で働いた経験のある人にはおすすめです。家庭教師の仕事は、塾講師よりも柔軟にシフトを決められる場合が多いです。
しかし、家庭教師は授業の準備から実施まで、1人で行わなければならず、そのような経験がない人にとっては難易度が高いです。また、生徒の家を行き来しなければならず、移動に時間がかかります。
オンライン家庭教師
オンライン家庭教師とは、Zoomなどを活用してインターネット経由で授業を行う家庭教師のことです。家庭教師のメリットはそのままに、オンラインなので移動時間がかかりません。そのため、短時間に複数の生徒に指導をすることができ効率的です。
近年、感染症拡大の影響でオンライン家庭教師の需要が増え、それと同時にオンライン指導の便利さも広く理解されるようになりました。パソコンの画面共有機能や、書画カメラを活用したオンライン授業のほうが、従来の家庭教師よりもわかりやすいという声もあります。また、家に先生を呼ばなくてよいという点でオンライン家庭教師を選ぶご家庭も増えています。
- オンライン家庭教師のより詳しい働き方についてはこちらの記事で解説しています!【決定版】オンライン家庭教師のやり方と失敗しない会社選びとは
オンライン家庭教師ならマナリンク
オンライン家庭教師の会社はたくさんありますが、中でもマナリンクがおすすめです。マナリンクでは
- 指導日程を自由に決められる
- 指導の料金を自由に決められる(時給3,000円以上となっております)
- 手数料は30%だけ
- 先生同士の交流があり、先生向けオンライン勉強会も開催されるので指導力を向上させられる
といった特徴があります。
教員免許を持っていることで指導力の証明になりますので、高収入を目指すことができますよ。
さらに、もう一つの大きな特徴として、マナリンクで家庭教師をしている先生は自己紹介動画を作成しています。生徒やその保護者様にこの動画を見てもらい、気に入った先生の授業を受けられるような仕組みを取り入れることで、ご家庭とのトラブルを最小限に防ぐことが可能です。
マナリンクの個性豊かな先生たちの雰囲気を感じていただけると思いますので、ぜひ先生たちの自己紹介動画をご覧ください。
また、これらの動画作成時にはマナリンク事務局の手厚いサポートがございますので、ご安心ください。
まとめ
いかがでしたか?教員免許は教員だけでなく、様々な職種に役立てることができます。
教員免許を活かして副業がしたい方のために教員免許の最新制度や、教員免許が活用できる職種の解説などをまとめた資料をご用意しました。
教員から民間に転職した方の声も掲載しています。教員免許を持っている方必見の資料となっています。
ぜひ下記のバナーをクリックして「【最新版】教員免許活用ガイド」をご請求ください!
免責事項
こちらの情報は執筆段階でのリサーチ・状況において執筆されたものであり、随時内容のメンテナンスを行っておりますが、 現時点での正確性を保証するものではございませんのでご了承いただけますと幸いです。