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【通勤1時間は無駄】毎日のきつい通勤を劇的に楽にするオススメの改善法8選

2021年3月27日
【通勤1時間は無駄】毎日のきつい通勤を劇的に楽にするオススメの改善法8選

はじめに

通勤は毎日のことだからできるだけ短くしたいとほとんどの人が考えていることではないでしょうか。通勤時間を短くしたいからといって、会社の近くに住んで家賃が大幅に高くなったり、定期圏外になったりするのは困りますよね。通勤はストレスがたまるからといって家賃や交通費での出費を蔑ろにはできない・・・そんなあなたの通勤や毎日の生活が楽になる方法を徹底解説していきます。

日本の通勤時間の平均とは?

総務局が5年ごとに行っている社会生活基本調査(平成28年に実施)によると、全国の通勤通学時間の平均は1時間19分とのことでした。これは東京や大阪など都市部と地方の平均なので都市部へ通勤している人の平均通勤時間がもっと多いでしょう。下記の比較グラフをご覧ください。

棒グラフがオレンジ色の都道府県が通勤通学時間のランキング上位6位、青色の棒グラフが43位から47位となっています。神奈川県や千葉県が1時間40分を超えており、都心部にある会社や学校への通っている人が多いため通勤時間が長くなる傾向があります。

仮に1位の神奈川県を参考に片道の通勤時間が2時間だとしましょう。
往復で1日4時間、出勤が週5日だとすると1週間で20時間、この時点で通勤時間だけにほぼ1日を費やしているようなものですね。1年間で平日は約244日となると976時間。1日が24時間なので、日数換算すると40.6日となり、1年間でトータルで1ヶ月以上通勤に費やしている計算になります。

最も通勤時間が少なかった大分県でも57分で、ほぼ1時間。全国の通勤時間の平均が1時間19分であるように、多くの人は片道1時間をかけて通勤通学をしていることが分かります。

通勤時間何時間からキツくなる?

以下のサイトの調査によると、通勤時間の限界は1時間から1時間半の間と答えた人が多いようです。

やはり理想としては多くの方が30分以内、長くとも1時間以内の通勤時間を望んでいることがわかります。

出典元:毎日の通勤時間…何分までが限度?~100人に聞いたホンネ~

通勤1時間以上はきついと感じる理由

通勤前の無駄なストレス

まず、電車は当然様々な人が利用します。通勤時間は満員電車になったり、座れなかったりで精神的にも体力的にもかなり負担が大きくなります。また電車は遅延する可能性もあり確実に到着時間に間に合うというわけではありません。

車の場合は、他人によるストレスは感じないにせよ、電車と異なり通勤時間に寝たり本を読んだりすることができません。また渋滞に引っかかった場合は、何分後に到着するか予想がつかない点がストレスを感じやすい理由の一つになっているでしょう。

遅刻のリスクが上がる

移動距離が長くなる分、遅延のリスクは上がります。特に電車通勤の場合、人身事故や車両点検、急病人や線路立入、強風や大雪などによる運行の一時停止は頻繁に起きています。

平成30年度に国土交通省によって集計された平日20日間の東京圏での遅延証明書発生件数のデータの中から郊外から都心部にアクセスできる主な路線のみ抜粋した表です。

出典元:東京圏の鉄道路線の遅延「見える化」(平成30年度)_国土交通省 

上記のデータを見ると、平日20日間の中で山梨県から都心部につながる中央快速線・中央本線と千葉県とつながっている中央・総武線は遅延証明書が発行された日数が19日間ということでほぼ毎日何かしらの原因で遅延していることが分かります。遅延証明書が発行される条件は5分以上の遅延なので平日20日間中19日も5分以上の遅延が発生していることになります。

郊外に住むと家賃の相場は下がりますが、上記の路線のような長距離を運行する電車を利用する必要が出てくるため、ギリギリ間に合う電車に乗るのではなく、その1、2本前の電車を利用することで会社に遅刻しないように対策している方が多いのではないでしょうか。

通勤時間をタダ働きと感じてしまう

通勤時間に給料が発生することはありません。しかし、「会社に行くために拘束されている時間なのに。」「通勤時間も給料が出ればたくさん稼げるのに。」と考える方は少なくないでしょう。ただ現状は、法律上通勤時間に給料を支払う義務はありません。家族持ちで郊外に家を買った方は容易に引っ越しはできないので、通勤時間が無給のことにかなりストレスを感じてしまうのではないでしょうか。

睡眠時間の減少

通勤時間が多いということは自由な時間が減ってしまうということです。帰宅後食事やお風呂の時間や家事、育児や趣味の時間を確保するとなると睡眠時間を削らざるをえません。電車で座ることができれば通勤時間に仮眠を取ることもできるかもしれませんが、あくまでも仮眠であって疲れが取れるほど質のよい睡眠はできないでしょう。

会社と自宅の往復になってしまう

通勤時間が長ければ帰宅時間は遅く、朝は早く出なければいけません。通勤時間が片道2時間の場合、19時に退勤したとしても自宅に着く時間は21時以降になり、計算上10時出社の場合は朝8時に家を出なければなりません。しかし、実際は移動距離が長いほど電車の遅延リスクは上がるので、何本か前の電車に乗ったり、出社近くの10分前には着いていなければならなかったりと拘束時間は通勤時間以上になってしまいます。

交通費の一部が自己負担になる可能性がある

会社によっては交通費支給金額の上限が定められているので、会社と自宅が離れている方は給与条件をしっかり確認する必要があります。実家や持ち家から通う場合は、会社の近くに引っ越すと家賃や光熱費など他の部分の出費が増えるので、一部実費になっても良いという方もいるでしょう。交通費だけを見るのではなく、出費や生活スタイルなど様々な要素を加味して考えるようにしましょう。

災害時は帰宅難民になる恐れがある

最近は地震が多く、東海地震や首都直下型地震など大規模な地震の予想がされています。東日本大震災の余震と思われる地震は10年経った今でも起こっており、警戒体制が続いています。地震以外にも、台風や大雪などの天候の災害でも公共交通機関は止まります。そのような時、自宅が遠い方は帰宅できす、近くのホテルで外泊したり、避難所に行ったりすることになるでしょう。そのような緊急時に家族と離れているとお互い安否確認ができず不安です。災害時は特に自宅が遠いことがデメリットになってしまいます。

企業からの印象も良くない

通勤時間が長いことで遅刻のリスクが上がることは前述の通りです。あなた自身も遅刻は困ると思いますが、企業としても社員が遅刻すると業務に支障をきたす場合があるため、良い印象は持たれないでしょう。また通勤でストレスが溜まったり、睡眠不足になったりすることで作業効率が落ちることも企業にとってはデメリットとなります。また通勤途中に事故や怪我をした場合は、労災保険の対象となります。通勤時間が長いと事故や怪我をする確率も上がりますのでそういった手続きの発生の手間を考える企業もあるかもしれません。

通勤時間を劇的に良くする対策3選

会社の近くに引っ越す

単身の場合は、比較的簡単に実現できる解決策ではないでしょうか。会社の近くに引っ越ししてしまえば、確実に通勤時間を減らすことができます。会社に通いやすい経路をしっかり調べ、不動産の方にも相談しながら家探しをすると良いでしょう。しかし、引っ越しには時間もお金もかかりますので仕事によっては内見に行く時間が取れなかったり、金銭面で余裕がなかったりする場合は難しいかもしれません。また持ち家があったり、家族がいたりする場合も難しいでしょう。

自宅の近くの会社に転職をする

「通勤時間が長く家族との時間が取れないが、持ち家で引っ越しは考えていない」そういった方は、自宅の近くの会社への転職を検討してみると良いでしょう。転職はハードルが高いと感じる方もいるかもしれませんが、転職に特化した無料相談やサポートは充実しています。様々な転職エージェントがあるので少しでも気になった方は調べてみることをおすすめします。

在宅ワークに切り替える

コロナの影響でリモートワークになっていた方、今後も引き続きリモートワークの方など、2020年から2021年にかけて働き方に大きな変化がありました。

緊急事態宣言中(4月~5月)に在宅勤務を経験した人は76%で、その約9割が「今後も在宅勤務の継続を望む」と回答した。

出典元: 「在宅勤務の継続を希望」9割、通勤負担の軽減大きく_日経転職版

【今日からできる】通勤時間を今すぐに改善する方法5選

キャリアアップのための資格勉強をする

片道2時間かけて通勤している方は、1年間で976時間通勤に費やしていることになります。この時間でキャリアアップのために勉強し、数年以内の転職や現在の会社での昇進を目指すことも可能ではないでしょうか。車や満員電車などで書籍を使えない場合は、音声や動画での勉強法を取り入れてみましょう。

通勤中にできる趣味を見つける

映画やアニメ、YouTubeをみたり、読書をしたり、ラジオでニュースを聞いたり、通勤途中でもできることはたくさんあります。また満員電車や車通勤の方で、読書を楽しみたい場合はオーディオブックを用いるなどの工夫をしてみると毎日の通勤を快適に過ごすことができるでしょう。様々な電車での過ごし方を知りたい方は下記のサイトを参考にしてみてください。
出典元:毎日の通勤時間、有効に使えていますか!?ビジネスパーソン1,000名に聞いた「通勤電車の過ごし方に関する実態調査」

考え事ができる

車通勤の方にはおすすめはできませんが、電車やバス通勤の方は通勤時間に考え事をして頭を整理する時間に使っても良いでしょう。考え事をすることで時間が早くすぎる感覚になり通勤時のストレスが軽減される効果を期待できます。

寄り道ができる

通勤途中にショッピングができるところや飲食店があれば、仕事が早く終わった日に寄り道をしてプライベートな時間を満喫できます。たまに寄り道をすることで退勤後の楽しみができ、仕事のモチベーションや作業効率が上がるのではないでしょうか。

終電を理由に行きたくない飲み会を断れる

自宅が遠ければ、終電も早くなります。仕事で疲れが溜まっていたり、苦手な上司に誘われたりしたときに場の雰囲気を壊さず断りやすいのではないでしょうか。毎回断ると付き合いが悪いというレッテルが貼られてしまうかもしれないので、ここぞというときに自宅が遠方なことを理由にやんわり嫌な飲み会を回避し、たまにはゆっくり自宅で休むという選択をすることも大事でしょう。

まとめ

通勤時間の限界が1時間〜1時間半ほどにもかかわらず、日本の通勤時間の平均が1時間19分であることから多くの人が通勤時にストレスを感じているのではないでしょうか。会社の近くに引っ越したり、自宅の近くの会社に転職をしたり、在宅ワークに切り替えたり根本的に解決する方法はたくさんあります。現在の通勤にかなりストレスを感じているようであれば、真剣に改善策を検討してみることをおすすめします。