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パートで塾講師したい主婦の方必見!「教える」在宅ワーク紹介!

2021/11/1
パートで塾講師したい主婦の方必見!「教える」在宅ワーク紹介!

平成27年の国勢調査によると、日本国内の共働き世帯数は、全体の約6割を占めています。
しかし、正社員として働く女性は全体の約15%に留まっており、多くの女性は「パート勤務」を選択する実態があります。

そんな「パート勤務」は、学習塾にも適用されるのでしょうか?

パートタイムで塾の仕事をすることは可能?


結論からお伝えすると、学習塾でパート勤務をすることは可能です。

塾講師や家庭教師などは、学生バイトのイメージが強いかもしれませんが、現役学生や教員免許の持ち主でなくても行うことができます。

確かに短時間・高時給で稼げるというメリットから、学生バイトの人気上位にランクインし、学生バイトの定番ともいえる塾講師は、有名大学へ通う現役学生であるほど、保護者から引っ張りだこの傾向があります。
中には一人で何軒も掛け持ちし、かなりの収入をあげる学生もいます。
しかし、塾により採用基準は異なりますが、必要資格が不要な所がほとんどです。

現に、パート塾講師の90%以上が未経験から仕事をスタートしている実態があります。
どの塾も採用にあたって研修や座学、模擬授業などが充実しているため、未経験者でも活躍できる環境が整っていると言えるでしょう。

また家庭教師とは異なり自分の得意な1教科だけを担当できる塾が多いため、家庭との両立がしやすいというメリットがあります。
報酬は1コマ×授業数で算出され、一般的なパートよりも時給は高い傾向にあります。

その他にも、「生徒の成長を目の当たりにできる」「短時間勤務可能」「出勤が遅め」など主婦の方に嬉しいメリットがあり、オススメの職業と言えます。

ただし、教育系の仕事によく見られるように、塾講師の採用においても「4年生大学」や「短期大学」の卒業者が優遇される場合が多いです。
また、応募時には一般的に面接以外に筆記試験が設けられるため、一定の学力が必要です。
さらに、パート勤務といえども生徒の学力向上に努める責任があるため「突発的な休みが取りにくい」「授業の日や試験の日などは基本的に休めない」などのデメリットがあります。

また、主婦向けの求人を出している学習塾は、常に存在するワケではありません。

塾講師の仕事内容


次に、塾講師の仕事内容について見ていきましょう。
塾講師の主な仕事は、学校の授業のサポート(予習・復習など)です。

その他にもテスト作成・採点、進路相談・保護者面談などがあります。
学校の授業とは違うニーズに合わせて、コミュニケーションを図りながら生徒や保護者の相談に対応したり、生徒の学習意欲を向上させる指導をしたりといった教育理念です。

アルバイト・パートの場合は、業務をどこまで担当するか塾によって異なります。
また、生徒のレベルや目的に合わせて、塾の学習スタイルは「個別指導」と「集団指導」に分けられます。

以下に、それぞれの概要と生徒のレベル、求められる人材などを解説します。

個別指導塾


個別指導を採用している塾では、基本的に先生一人につき生徒1~3人を受け持ちます。
生徒の理解度を確認しつつ、丁寧な指導を行いながら授業が進められます。

主婦向けに求人を出す学習塾に多い学習形態で、「不登校」や「学習障害児」など、「学校の勉強についていけない」生徒を対象とした塾の場合もあります。
大変ではありますが、生徒の成長を嬉しく思える方にとっては、やりがいのある職場です。

集団指導塾


学校の授業と同様に、先生が前に出てホワイトボードや黒板を使って説明をしながら授業を行う学習スタイルです。
一人の先生に対して生徒は大人数、だいたい1クラス20~30人を受け持ちます。
進学校に多く、主婦向けの求人はあまり出さない傾向があります。

しかし、子育てなどでブランクがあっても、塾講師の経験のある主婦の方には、こちらの塾がオススメです。
なぜなら、「教えやすい」からです。

進学校に通う生徒は、ある程度自分で参考書を読み解き、理解できるレベルを有しています。

塾講師に向いている人の特徴


パート塾講師に必要な資質とは、何なのでしょうか?
それは、コミュニケーション能力です。

相手の視点に立ち、理解しやすいように噛み砕いて説明できる対応力も必要です。
自分が分かっていても、相手が理解できなければ意味がありません。

そのため塾講師には、相手が理解できるように教えるスキルが求められます。
よって、学生時代に勉強に苦労したけど、克服したタイプの講師の方が、「分からない」生徒の気持ちが理解できるという側面もあります。さらには、生徒が学習を習得できるまで、根気強く教えられる忍耐力も必要です。

塾以外の教える仕事には何がある?


塾講師以外の「教える」仕事には、どのようなものがあるでしょうか?
以下に、主婦の方にオススメの職業を3つ紹介します。

インストラクター


カルチャースクールなどのインストラクターや、料理教室のアシスタントなどは、趣味・特技を活かした「教える」仕事です。
「好きこそものの上手なれ」という言葉があるように、趣味を極めてプロ級の腕前になれば、趣味と実益を兼ねた職業へと発展できます。

例えば近年人気の「ヨガインストラクター」や「アロマセラピスト」、ハンドメイドが得意なら「ビーズ・刺繍講師」などとして活躍できるでしょう。

これらは全て特別な国家資格が必要な仕事ではないため、経験や任意の民間資格を取得することで、活動をスタートできるというメリットもあります。

英会話スクール講師


英検やTOEICの高スコアを持っているなど、英語力に自信のある方にオススメです。
英語が活かせる職場は一般的なパートと比べて高時給な傾向があり、働く間にスキルアップできる点も大きな魅力と言えます。

英語力を活かすなら、最低ラインは「TOEIC600点」「英検2級」と言われていますが、同じ英会話スクールでも受付なら日常会話ができればOK、というところもあります。

ちなみに講師の場合は、TOEIC800点以上が求められるスクールが多いです。
近年では、低年齢からの英語教育が盛んなため、保育園や子供向けの英会話教室で英語を教える仕事の需要も増えています。

このような職場では、TOEICの高スコアをそこまで必要としないケースが多いです。

家庭教師


学校以外の「教える」仕事のうち、塾講師と人気を二分するのが家庭教師です。
指導科目は小中学生なら主要5教科、高校生以上なら得意な1科目のみ指導する場合が多く、生徒宅に出向く従来の「訪問型」以外に、近年ではオンライン家庭教師の需要も高まっています。

オンライン授業の方が接触を避けることができ、授業料も低い傾向があるため、保護者に人気の市場となっています。

スキマ時間にできる教える仕事ならオンライン家庭教師がオススメ!


オンライン家庭教師マナリンクは、全国の生徒と講師をつなぐプラットフォームです。
忙しい家事や育児の合間に行う仕事にピッタリ、時間や曜日はご希望に合わせられます。

得意科目1教科があれば、マッチングする生徒が見つかる可能性は大!
生徒が見つかれば継続して授業が行えるため、安定収入が見込めます。

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まとめ


いかがでしたか?
オンライン家庭教師は在宅でできる「教える」仕事の代表格です。
ぜひ指導経験のある主婦の方は、オンライン家庭教師を検討してください!

免責事項

こちらの情報は執筆段階でのリサーチ・状況において執筆されたものであり、随時内容のメンテナンスを行っておりますが、 現時点での正確性を保証するものではございませんのでご了承いただけますと幸いです。