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塾講師を辞めるタイミングは見極めが必要!余裕をもって転職する方法もご紹介

2021/9/16
塾講師を辞めるタイミングは見極めが必要!余裕をもって転職する方法もご紹介

はじめに

塾講師としていったん生徒を受け持つと、なかなか辞め時を見極めるのが難しいです。今回は、辞めるタイミングはいつがベストか、逆に退職しづらい時期はいつか、などについてご説明します。さらに後半で、余裕をもって転職する方法もご紹介します。ぜひ、参考になさってください。

塾講師の退職はタイミングが大事

塾講師は、引継ぎ事項が多く、また担当生徒の関係で、退職時期に気を配る必要があります。

塾講師は引継ぎ事項が多い

集団指導でも、個別指導でも、まず授業の進度を後任の先生に正確に伝えておくことが必要です。その際、生徒の多く、もしくは個別指導の担任生徒が苦手とする箇所もあわせて伝えておくと、親切です。

さらに生徒が在籍する学校の先生の進め方、テストの作り方に応じて教え方を工夫してきたのなら、それらを細かく伝えると良いでしょう。あわせて、宿題をどのように出してきたかも伝えておきましょう。そのやり方を次の担当がそのまま引き継ぐかは別にして、前任者の指導の仕方を知ることは、後任の先生にとって参考になることが多いに違いありません。

また、受験を目指す塾であれば、生徒の多くが目指す学校の偏差値、受験科目、入試問題の特徴など、進路に関する情報をできる限り伝えておくことも大切です。

指導に関すること以外の細かいことを言えば、その塾(校舎)が初めての先生なら、生徒の自転車はどこにどう置くように指導するか、それに付随して保護者の送迎時車はどこに置いてもらうのか、受付さんへの紹介、欠席連絡の仕方などなど、引継ぎ事項はたくさんあります。忙しい時期だと後任の先生の負担になるので、タイミングは大切です。

担当生徒がいる

集団指導でなく、個別に担当していた生徒がいる場合、特に退職のタイミングには気を配る必要があります。そして、集団指導以上に引継ぎをしっかり細かく行うことが大切です。

先に挙げた授業の進度、指導スタイル、宿題の出し方、苦手なところ、進路の希望等について、より詳しく後任者に伝えましょう。また、どんなタイプのお子さんで、どんな声掛けをするとやる気が出やすいのかなど、前任の先生だからこそわかる情報を細かく書いて渡しておくと、後任の先生が困ったとき助けになるはずです。

辞める意思を告げるおすすめのタイミング


では具体的に、ベストなタイミングはいつなのでしょうか。

一般的に退職は2週間前の申告でOK

法律上では、勤務期間を定められていない仕事の場合、退職の意思を表明してから、2週間後に辞めることが可能です。

就業規則で期間が定められている場合がある

学習塾の場合、有期雇用契約(勤務期間を定めている契約)を結んでいることが多いです。

3カ月前~1カ月前の間までには退職の相談を

多くの学習塾の場合、生徒情報の引継ぎや退職時の提出書類の準備期間等を考慮に入れて、3カ月前~1カ月前の間までには辞める意思を伝えるよう、就業規則に記されています。退職の意志が固いのに、早く伝えてしまうとなんとなく居心地が悪いからという理由で、退職したい日の1カ月前まで待っているというのはおすすめできません。

塾側にとっては、後任者を探したり、引継ぎを滞りなく済ますためにも、退職の意思を早く伝えてもらった方が助かります。辞める方にとっても、早めに伝えてすっきりした方が、次のステップに進みやすくなるでしょう。どうしても辞める意思を会社に伝えにくいなら、相談にのってくれそうな上司に、タイミングについて相談してみることもおすすめです。

おすすめの時期

先生がかわることによって生徒が感じるストレスを考慮に入れると、一番きりのいい年度替わりに退職するのがベストです。この場合、年末に退職の意向を示しておくとスムーズでしょう。

退職しづらい時期

生徒は、学校の成績を挙げるため、さらには最終目標として受験に合格するために通塾しているので、担当生徒が目標を達成する前に辞めてしまうのはできるだけ避けたいところです。具体的には、学期途中、さらには塾講師の繁忙期だと言われる受験前はもちろん、特別授業が入る長期休暇中に退職するのも難しいでしょう。

退職しづらい状況の場合

学習塾業界は、常に人手不足で忙しく、休日返上して働くことでなんとかまわしている現場がたくさんあります。こういう状況の場合、退職をきりだすのは勇気がいります。

しかしながら、辞めたいと思いつつもズルズル続けるのは、先生、生徒の両者にとってよくありません。言いにくいのはわかりますが、退職しづらい状況にあるのなら余計、退職を決めたらできるだけ早くその意思を伝えましょう。それにより、塾サイドも余裕をもって後任を探し、引継ぎする時間を確保できます。退職日を決めたら、3カ月前であっても状況を見て、言える時に退職の意向を示しておくことが大事です。

辞めた後の仕事はお決まりですか?


塾の講師を辞めたいと思う理由の上位に、「授業以外の雑務が多く、休みが極端に少ないため、肉体的にも精神的にもきつくなってきた」ことをあげる人が多くいます。中には、勤務日は家に帰って寝るだけで、休みは週に1回もらえればいいところという塾もあるようです。そんな状況では、在職中に辞めた後の仕事を決めるのは難しいでしょう。

退職後の転職活動

先に述べた通り、塾の講師は激務であるため、または退勤時間が遅いため、働きながら転職活動をするのは困難である可能性があります。そのため、転職後に失業保険をもらいながら、その間に転職活動をする方法を検討することは1つの手だといえます。

失業手当の対象になるか確認しておこう

退職してすぐに転職する人、就職する意思がない人、あるいはケガや病気、妊娠・出産ですぐ就職するのが困難な人などは、失業保険の基本手当(失業手当)を受け取れません。なぜなら、「就職しようとする積極的な意思があり、いつでも就職できる能力があるにもかかわらず、職業につくことができない」というハローワークが定める「失業の状態」にあてはまらないからです。

では、「失業の状態」にあるすべての人が失業手当を受給できるかというと、そうではありません。対象となるのは、離職前の勤務先で雇用保険に入っており、かつ一定の条件を満たした人のみです。その条件は、離職理由が自己都合か会社都合かによって異なります。表で確認してみて下さい。


※被保険者期間は、雇用保険の被保険者であった期間のうち、賃金支払い基礎日数が11日以上ある月を1カ月として算出します。

手続き方法

退職したら、ハローワークで、失業手当に関する所定の手続きを行いましょう。その際、受給資格決定日(離職票の提出と求職の申し込みを行った日)から7日間は「待機期間」として、離職理由に関わらず、すべての人が失業手当を受給できないことを覚えておいて下さい。

失業手当がもらえる期間は、原則として離職日の翌日から1年間です。会社によっては、離職票が届くまで数週間かかる場合があります。手続きが遅れて最後までもらうことができなかったとならないように、早めの準備・申請を心がけましょう。

失業手当支給中に収入を得ても良いが注意事項あり

自営業や、家業への従事、請負・委任による勤務や内職などで収入を得た場合も、失業保険の受給に影響を与えるケースがあります。1日の労働時間が4時間未満の場合、内職や手伝いとみなされ、失業保険に影響が出ることはありません。

逆に1日4時間以上働いた場合、待機期間中にアルバイトをした場合、収入の合計が前職の8割を超えた場合、失業手当の金額に影響する場合があるので注意してください。

オンライン家庭教師

今のうちに副収入を作っておこう


先に述べたように、失業手当の受給までは間があきます。その間無収入となるので、副収入源を得ておくことをおすすめします。
同じ教育業界の中から、オンライン家庭教師を選択されてはどうでしょう。オンライン家庭教師なら、塾の講師に指導以外の業務として課せられることが多い、ビラ配りや掃除等の雑務は一切ありません。

しかもオンライン家庭教師なら、ZoomやSkypeを使って授業を提供するので、生徒宅へ出向いていく必要もありません。教えることだけに集中できます。生徒が「わかった」と目を輝かせる瞬間に立ち会える教育の面白さを知っている先生にとって、この上ない副業だと言えるでしょう。

その中でも、家庭教師マナリンクなら、授業教科、授業分野を細かく設定できます。自分の得意分野をピンポイントで指導できるので、授業準備に必要以上に時間をとられることがありません。しかも、時給3,000円以上と高時給なので、労働時間は短く効率よく働けるため、副業としても負担がありません。また、多くの生徒を抱えていなければ、失業手当受給の影響もないでしょう。「1日に4時間以上労働していないか」「収入の合計額が前職の8割を超えていないか」などを自分でチェックしたうえで、念のためハローワークに確認をとっておくと間違いありません。

もし退職時にすでにマナリンクで月に20万円ほど稼げるようになっていた場合は、失業手当を受給せずに転職活動をすすめると良いでしょう。それだけ稼げるということは、オンライン家庭教師としての素質が十分にあり、向いているということです。いっそのこと、家庭教師業を本業としてキャリア形成しておくのも1つの手です。

まとめ

今回は、塾講師を辞めることは決めているものの、担当生徒を複数人抱えているため、いつ辞めることを伝えたら良いか、あるいはいつ辞めれば良いか迷っている方に向けて記事を書いてみました。

授業進度はもちろんのこと、指導のやり方、進路情報、生徒の性格・やる気がない時どのように声掛けをすればやる気を出してくれるかなどを含めた生徒情報に至るまで、塾講師には引き継ぐべき内容が多くあります。よって、辞める意思が固いなら、3カ月前~1カ月前の間までには退職の相談をすると良いでしょう。辞めるタイミングとしては、年度末がべストです。よって、年末には、退職の意向を示しておくとスムーズでしょう。

転職活動については、塾の講師をしながらは現実的に難しいです。そこで、失業手当をもらいながら、活動することを提案しました。ただし、失業手当を受給するのに必要な離職票を発行するまでに時間がかかる会社が多いため、さらには3カ月の「給付制限」等により空白の期間が生じます。その期間を乗り切るため、選択肢の1つとしてオンライン家庭教師マナリンクを加えて下さい。オンライン家庭教師なら、在宅なので、転職活動との併用も可能なので、おすすめです。