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【オンライン家庭教師で副業のすゝめ】継続的に副収入を確保する方法も解説!
はじめに
社会人の方で、個人契約の家庭教師を副業としてはじめようと考えている方に、今回はその働き方を提案します。また、個人契約以外の選択肢もご紹介します。ぜひ、ご一読ください。
家庭教師としてキャリア形成をしておくメリット
副業として、家庭教師を選択するのは、良い判断です。家庭教師は主に夜の仕事になるので、大きな負担なく始められます。家庭教師として副収入を得るメリットについて、いくつかあげてみます。
まず、心にゆとりが生まれます。会社員の給料だけでは、日々暮らすのが精一杯なのが、退職後の蓄えにもまわせます。もっというならば、家庭教師に定年はないので、退職後も働ける可能性もあります。副収入を確保しておくことで、勤めている会社で、リスクを負った思い切りある行動をしやすくなる点もポイントです。
副収入を得ることには、大きなメリットがいくつかあります。特に家庭教師はどこでも需要があるので、家庭教師の経験を積んでおくことは、今後につながります。ブランクがあいた後も、転勤した先でも、いつでもどこでも再スタートできるので、重要な収入源の1つとして道をつくっておいて損はないでしょう。
収入面での安心を得られるだけでなく、家庭教師としてキャリア形成をすることによって、人脈が広がったり、本業で使えるスキル、あるいは新しいスキルを会得できたりと、自分の可能性を引き出せる点も大きなポイントです。
例えば英語を指導する場合、生徒に指導するうち、英語の基礎文法について新たに整理し、理解が進むこともあるでしょう。そして土台がしっかり固められることによって、本業で英語を使う際、よりスムーズに英語が口をついて出るようになるといった利点も考えられます。
このように、知識を蓄え、経験を積むことで、実際目に見える収入を増やすことも大切ですが、本業がたとえ無くなった場合でも、稼いでいく力を養得る点もポイントです。今後生き抜いていく上で、大きな自信になるでしょう。
個人契約の家庭教師であれば自由度高く副業ができる
家庭教師会社を通すと、名前が知られていたり、ノウハウがすでにあるので、集客という面では利点がありますが、その反面会社としてのルールを守る必要があります。さらに、会社を通して生徒を獲得し、そのあとのフォローなどまで行うことに対する結構な額の手数料をとられます。
それに対して、個人の家庭教師の場合、自由度が高いのが特徴です。教科や時間など、ご家庭と相談して決められます。融通が利くのが、大きなメリットです。もちろん、手数料をとられることもないので、集客さえうまくいけば、副業としてある程度の収入が見込めるでしょう。先に述べた通り、家庭教師は長期契約がのぞめる仕事です。副業として、メインの会社以外からまとまった収入が入るので、安心です。
本業と兼業する家庭教師のスケジュール
〈平日の場合〉例
7:00 起床、身支度、朝食
8:30 出勤
17:30 勤務終了、軽食(自宅にいったん帰るなら自宅で、生徒宅に直行するなら外で食べる)
18:30 生徒宅に向かう
19:00 授業開始(2時間)
21:00 授業終了
21:30 帰宅、夕食、風呂、自由時間
0:00 就寝
平日に、対面の家庭教師を入れる場合、自宅、会社、生徒宅の距離が近いことが絶対条件です。そうでないと、移動に時間がかかり、余裕がなくなります。家庭教師は一度引き受けたら、よっぽどのことがない限り、長期で雇用が継続する仕事です。
ご家庭それぞれ、受験に合格するなど目標を決めて家庭教師を依頼されます。よって、途中で通うのがしんどくなって辞めることがないように、最初にちゃんとこのスケジュールをこなせるのか、十分確認してから引き受けるようにしましょう。
〈土日の場合〉例
8:00 起床、身支度、朝食
自由時間、昼食
13:30 生徒宅に向かう
14:00 授業開始(2時間)
16:00 授業終了
16:30 一度自宅に戻り、休憩・軽食
17:30 次の生徒宅に向かう
18:00 授業開始(2時間)
20:00 授業終了
20:30 帰宅、夕食、風呂、自由時間
0:00 就寝
ご家庭との予定が合えば、土曜の午後からまとめて2件受け持つのが理想的です。土曜日の朝はゆっくり本業の仕事の疲れをとったり、掃除をしたりして過ごし、午後から家庭教師の仕事にモードを切り替え、日曜日は趣味などに時間を充てて、メリハリをつけると良いでしょう。
ただ、平日と同様、生徒宅と自宅が遠いと、せっかくの休みが移動と家庭教師の仕事でつぶれてしまいかねません。よく考えてから仕事を引き受けるようにしましょう。
個人契約の家庭教師であれば会社にバレずに副業できる?
会社にばれない副業の条件として、接客など不特定多数の人に接する仕事ではないこと、住民税の普通徴収ができることがあげられます。個人の家庭教師は、この2つの条件をクリアできるからこそ、人気があるのです。後者について詳しくご説明します。
住民税には、毎月の給与から天引きして会社が個人に代わって納付する「特別徴収」と個人が直接納付する「普通徴収」があります。複数の会社から「給与所得」をもらっている場合、メインの会社に「納付書」が届くので、複数社分の住民税をメインの会社が給与から天引きする形をとります。所得によって住民税の金額はかわるので、メインの会社が納付書をチェックした際、その誤差により会社に副業がバレてしまうのです。
この時、個人の家庭教師の場合は、ご家庭が家庭教師を従業員として採用するわけではなく、支払われる報酬は、「外部の方への単なる授業料の支払い」扱いであるため、普通徴収が可能になり、副業がバレにくくなります。
ただ、自分がポロっと個人で家庭教師をしていることを言ってしまったり、生徒宅に入る所を見られたりして社内に広がるケースもあるので、言動には十分注意が必要です。
バレずに副業をすると、キャリアアップや収入に影響する
実は家庭教師を始める際、顔情報を表に出して家庭教師として活動するかが大きな分岐点になります。副業が禁止の会社なら、誰の目にふれるかわからないので、もちろん顔情報を出すことは控えた方が良いでしょう。ですが、ご家庭側からしたら、どのような先生になるのか、顔が分かっているのといないのとでは、安心感が大きく違います。また顔を出していることにより、先生の本気度がわかり信頼につながります。そうすれば依頼も増えるので収入アップに大きく繋がります。ですので、顔情報を出さずに家庭教師として活動するのは大きなハンデになります。もし副業がOKの会社なら、積極的に顔情報を出しての活動をおすすめします。
副業としてまとまった収入を得たい場合はマッチングサイト利用がおすすめ
先に述べた通り、個人契約は確かに自由度が高いですが、友人や親戚などつてを辿っての契約以外、集客が非常に難しいです。例えば、10の労力で個人契約が1名決まったとします。それに対して、マッチングサイト(家庭教師をしたい教師の掲示板のようなもの)では、10の労力で5名決まるとしたら、たとえ手数料を引かれたとしても、結果的にはマッチングサイトを利用したほうが得ということになります。家庭教師は一度決まると大抵の場合受験まで続く場合が多く、長い目で見ても収入が安定するので、マッチングサイトの利用をオススメします。
マッチングサイトの利用法としては、教師の簡単なプロフィール(学歴、希望時給、勤務地、レッスン科目など)を見て、ご家庭が好きな先生を選び、依頼するという流れになります。
副業ならオンライン家庭教師への登録がおすすめ
個人であれ、家庭教師会社から派遣された家庭教師であれ、対面の家庭教師のデメリットの1つとして、移動時間がかかることがあげられます。副業として家庭教師を選択する際、先にご紹介した通り、一日のスケジュールは非常にタイトなので、移動時間は極力最小限にとどめたいところです。そこでオススメしたいのが、オンライン家庭教師です。
オンライン家庭教師なら、移動時間は0時間です。あいた時間を、授業準備に充てたり、休憩時間に使ったりと有効に利用できます。また、オンラインなら「通える範囲内」にこだわる必要がありません。ZoomやSkypeが使える環境にあれば、どこにいる生徒に対しても授業を提供できます。すなわち、集客という意味でも、メリットがあります。
関連記事:【決定版】オンライン家庭教師のやり方と失敗しない会社選びとは
オンライン家庭教師の中でも、副業として考えるなら、自由度が高いマナリンクをオススメします。マナリンクなら、指導時間、指導教科・分野などを自由に設定できます。隙間時間を上手く使って指導が可能です。得意な分野の指導ができるので、余分な予習が必要ない点も時間の節約になります。
生徒さん側からしても、指導内容をピンポイントで提示してもらえるので、誤解なく先生を選ぶことができます。また、指導内容のみならず、マナリンクの場合は各先生がつくった「自己紹介動画」によって、予め先生の雰囲気や指導方針などを確認した上で先生を選択できるので、実際始めてみて思っていたのと違ったということが少なくて済みます。
しかも、マナリンクは手数料が30%と、他社より低いのも特徴です。確かに個人契約なら、手数料はかかりませんが、集客が非常に難しいので、プラットフォームを利用することで受け持つ生徒数が増えるのなら、そちらを選択した方が結果的に収入が多くなります。しかも、マナリンクのように低い手数料で、集客が見込めるなら言うことなしです。
料金も自分で決められるので、料金面で不満に思うことはないでしょう。効率よく収入を増やせます。
まとめ
今回は、社会人の副業におすすめな個人契約の家庭教師の働き方についてご紹介しました。個人契約であれば、会社にバレにくく、しかも手数料がかからないため、うまくいけばある程度の収入が見込めます。ただ、対面の家庭教師の場合スケジュールがタイトで、さらに集客が難しいという難点があります。そこで、オンライン家庭教師マナリンクをご紹介しました。マナリンクなら、オンラインなので、移動時間は0時間です。
しかも、低い手数料で自己紹介動画などを活用し、しっかり集客を行ってくれます。さらにマナリンクは、指導する教科・分野、時間などを自ら細かく設定し、さらに自己紹介動画にて顔出しをしているので、生徒さんは自分にぴったりの先生を選びやすいと好評です。それにより、始めてから「思っていたのと違った」という事態を回避できます。副業を考えるなら、ぜひオンライン家庭教師マナリンクを選択肢の一つに加えてみてください。
免責事項
こちらの情報は執筆段階でのリサーチ・状況において執筆されたものであり、随時内容のメンテナンスを行っておりますが、 現時点での正確性を保証するものではございませんのでご了承いただけますと幸いです。