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非常勤講師の転職事情はどうなっている?おすすめの働き方を紹介
いま非常勤講師が抱える課題
非正規の職員として働く、非常勤講師。
正式にその学校の職員として雇用されているわけではないため、正規職員と同じような仕事内容にも関わらず、その立場は極めて不安定です。
非常勤講師は、正規職員に比べて時間の拘束が少ない分、1日を有意義に使えます。
非正規職員として働く方の中には、空いた時間に勉強をしながら正規職員を目指している方もいるでしょう。
しかし今の日本は、コロナ禍で様々なことが変わりつつあります。
企業(学校)の収益が思うように上がらなければ、従業員(講師)の削減へと踏み切ることも珍しくありません。
また大学など学生が任意で通う場所は、経済的な負担が大きくなればそれだけ退学者数も増加します。
生徒数に対して講師の数が多ければ、生徒数に合わせて講師が削減されるのも無理はないでしょう。
このように、勤める方は契約を更新したくても、学校から契約終了を言い渡されるケースも多いのです。
勤務する場所がなくなったら、コロナ禍の中、新しい勤め先を探さなければなりません。
非常勤講師は自由が利きやすい職業ではありますが、雇用が不安定な分、課題点も多いのが現状です。
非常勤講師の方が転職したい理由とその対処法
今の世の中、働きたくても、勤め先の方から断られるケースが少なくありません。
しかし非常勤講師として働く方は、自ら退職を希望することも多くあります。
非常勤講師が転職したいと考える理由は何でしょうか?
非常勤講師が抱える事情と、その対処法について詳しく紹介します。
労働条件
非常勤講師は、正規の職員とは異なる働き方をする場合が多いです。
一般的に非常勤講師は、特定の教科だけを担当して、受け持つ授業を終えたら退勤する…というケースがほとんど。
しかし学校によっては、正規の職員と同じように扱うところもあります。
特定の教科だけではなく複数の教科を受け持ち、雑務も任され…という状態だと、「想像していた非常勤講師の働き方と違う」と感じてしまうことでしょう。
面接で労働条件についてある程度の説明はあっても、実際にフタを開けてみなければわからないことも多いですよね。
自由な働き方を希望して非常勤講師になったのに、思うように自由が利かなければ転職を考えるのも仕方がないことです。
同じ「非常勤講師」としての雇用でも、勤務先によって扱いは異なります。
面接で入念に確認したり、あらかじめ評判を調べたりしておくのが良いでしょう。
人間関係
非常勤講師といっても、講師として働く以上は様々な人と関わらなければなりません。
生徒の指導をはじめ、時には保護者の対応をすることもあるでしょう。
また他の職員との関係性も大切です。
ベテランの先生とのやり取りや、校長・教頭とのやり取りに疲れ果て、「授業は楽しいけれど人間関係が苦痛」と悩む方は少なくありません。
人間関係に行き詰まったら、転職すれば人間関係を一新できます。
あなたのことを認めてくれて、全力でサポートしてくれる職場が、世の中にはたくさんありますよ。
低収入
非常勤講師は、その雇用形態の性質上、どうしても給料が低くなりがちです。
授業を終えたら帰宅できることが多いため、正規の職員と比べて業務量は少なく、その分が給料にも反映されているのです。
「入社したときはその給料で満足していたけれど、当時とは生活環境が変わって今の給料では足りなくなった」など、給与面に不満を抱く方は少なくありません。
非常勤講師として勤めている限り、高収入はあまり期待できません。
しかし、非常勤講師としての給料は学校によって異なります。
求人案内があれば、募集要項をよく確認しておきましょう。
将来性
非常勤講師として勤めている限り、不安定な雇用ということに変わりはありません。
コロナ禍による業績悪化で、真っ先に目をつけられるのは、やはり正規職員よりも非常勤講師です。
非常勤講師として期間限定で契約しているのなら、いつ足を切られてもおかしくないうえ、今後も正規職員への登用は難しいでしょう。
一般的に、30代を過ぎたあたりから転職は厳しくなります。
そのため30代に差し掛かっている方は、このままでいいのかと自問する傾向が強いです。
「非常勤講師として今後何年も続けていくのか」と考えたときに、「年齢的な理由で転職が難しくなる前に、正規職員として働ける職場を探そう」と思い至る方は少なくありません。
正規職員としての転職活動をするなら、今まで非常勤講師として勤めてきた経歴をしっかりと面接官に伝えましょう。
転職先を探すオススメの方法は?
転職先を探すなら、インターネットの求人サイトがおすすめです。
ハローワークで相談する方法もありますが、コロナ禍の現在、人が集まる場所は避けておくのが賢明です。
求人サイトなら、家にいながら日本各地の求人情報が検索できます。
今日良い企業が見つからなくても、1週間後など日を空ければ新しい企業が募集をかけていることもあるので、急がず時間をかけて検討しましょう。
また地域に密着した企業は、フリーペーパーに募集情報を掲載していることもあります。
コンビニやスーパーに立ち寄る機会があったら、ぜひ一冊持ち帰ってください。
非常勤講師でも安定した収入を目指す方法
非常勤講師としての雇用形態を維持したいなら、副業がおすすめです。
今の職場を退職・転職しなくても、空いた時間に別の仕事にも就けます。
教師としてのスキルをお持ちの方は、やはり「生徒に教える」仕事が向いています。
教えることに慣れているため、即戦力として活躍できるでしょう。
本業として非常勤講師を続けながら、空き時間に収入アップ。
教師としてのスキルも磨けたり、生徒一人ひとりと深く関われたり、メリットがたくさんあります。
非常勤講師と副業のWワークで、今よりも豊かな生活を手に入れましょう。
非常勤講師にオススメの副業はオンライン家庭教師!
オンライン家庭教師サービスのマナリンクは、非常勤講師の方の副業として人気があります。
どこかに出掛ける必要はなく、やり取りは画面の中だけ。
時間を効率的に使えるので、自由時間が多い非常勤講師には特に向いている副業です。
シフトも、費用も、教える教科も、すべて自由。
普段非常勤講師として勤務している方からも、無理なく副業ができると定評があります。
教師としてのスキルを、ぜひマナリンクで生かしてください。
1対1で生徒と向き合い、一人ひとりの可能性を伸ばしていきましょう。
マナリンクへの登録も、すべて画面上で完結します。
まずは、お気軽にご登録ください。
非常勤講師として働きながら、そのスキルを生かした副業で、収入アップを目指しましょう!
まとめ
非常勤講師は、一般的に正規職員よりも拘束時間が短いため、1日の中で自由に使える時間が多い職業です。
しかし、給料が少なかったり、将来性がなかったりと、様々なデメリットもあるのは事実。
オンライン家庭教師サービスマナリンクなら、非常勤講師として働きながら、手軽に副業ができます。
別の収入源を得られれば、生活が豊かになることは間違えがありません。
マナリンクにも、非常勤講師として勤める傍らで副業をしている方がたくさん在籍しています。
オンライン家庭教師として、教師のスキルを生かしながら空き時間を有効活用しましょう!
免責事項
こちらの情報は執筆段階でのリサーチ・状況において執筆されたものであり、随時内容のメンテナンスを行っておりますが、 現時点での正確性を保証するものではございませんのでご了承いただけますと幸いです。