英語教師にオススメの副業とは?オンライン家庭教師について解説!
2017年から2018年にかけて、日本国内の多くの企業が副業を解禁しました。
背景には、日本政府が副業を推進したことが挙げられ、2018年を「副業元年」と呼ぶ声も上がっています。
そんな「副業ブーム」の中、英語教師にオススメの副業は何なのでしょうか?
英語スキルを活かしてできる副業は何がある?
英語を使う副業には、「収入を得ながら英語力を高められる」「通常のアルバイトよりも高額」「英語力を活かして仕事の幅を広げられる」などのメリットがあります。
なぜなら、英語を使用する副業は、市場でのニーズが高く、通常の案件よりも単価が高い傾向があるからです。
そのため、多案件をこなすよりも、専門性を活かして効率的に稼ぐことがオススメです。
そんな英語スキルを活かしてできる副業は、次の4つです。
翻訳
翻訳には、日本語から英語、英語から日本語への2種類があります。
翻訳する文章の内容によって難易度が変わるため、自分のスキルに合った案件を選択しましょう。
在宅で行える副業で、自由度が高いというメリットがありますが、時間厳守の条件が厳しい、人気の翻訳バイトは経験値や高度な語学力が問われるというデメリットがあります。
報酬形態は「完全出来高制」で、依頼を受けた案件を期限までに納品する場合が多く、時給が決まっているワケではありません。
仕事のペースにもよりますが、時給は2,000~5,000円程度が一般的です。
依頼は定期的にあるワケではないため、安定した収入は得にくいという特徴があります。
また、一般的な英語を活かした副業よりも求められる英語スキルが高く、TOEICなら900点以上、英検なら1級相当の高い語学力が無いと収入には結びつきません。
ただし、翻訳バイトの多くは「海外在住者」に向けて発信されているため、日本の魅力や面白い記事などを発信することができます。
今まで気づかなかった日本の魅力に気づき、日本を新しい視点で見ることができる上、海外に発信しているという充実感も味わうことができます。
語学・文学が好き、得意という人に向いている副業です。
ライティング
初心者でも比較的取り組みやすいのが、ライティングです。
自分の体験に基づく英語の勉強法や、英会話教室・留学などの体験談を執筆します。
近年ではTOEICで高い得点を取る方法などのノウハウ記事に需要があり、文章自体は日本語で執筆するため、英語力に自信の無い人でも始めやすいというメリットがあります。
英語を活かした記事作成は初心者でも1文字1円以上の案件が多く、他ジャンルに比べて高報酬の傾向があります。
英会話講師
対人の仕事が好きな人にオススメの副業です。
教員免許は基本的に不要ですが、一定の英語力が求められ、生徒とのコミュニケーション能力やスピーキング能力、生徒のレベルに応じて英語を使い分ける能力などが必要です。
1回のレッスンで複数人に教えることが一般的で、時給は1,200円ほどが相場となっています。
レッスン時間は教室の体制や生徒のレベルによって異なるため、スケジュール調整が必要です。
通訳
話し手の側に立ち、聞き手の言語に翻訳して伝える仕事です。
案件数は多くありませんが、ビジネスの商談やショッピング代行業などに需要があります。
スケジュールと場所を指定されるため、都市部に案件が集中する傾向があり、地方在住の方には継続が難しいというデメリットもあります。
アルバイトの平均時給は1,500円程度で、高報酬が見込める職業です。
教師の副業は可能?
日本国内で、長年「公務員」に浸透していた「副業禁止」のイメージ。
実は、公務員全員が副業を禁止されているワケではありません。
さらに政府が2016年12月に副業規定を廃止し、副業を原則容認したことも追い風となっています。
公務員は法律上、「職務に支障をきたさず、信用を失墜させない、なおかつ営利目的ではない」範囲内で副業が認められています。
その許容度については、勤務形態や就業規則により異なります。
公立の常勤講師の場合は、「任命権者の許可」が下りる職種が限られますが、公立の非常勤講師であれば、もともと収入が不安定という背景から、副業が認められています。
また、私立の常勤・非常勤講師はともに、在籍する学校の規定によりますので、民間企業と同様に、学校側が認めていれば副業できます。
ちなみに公立の常勤講師の副業として認められるケースが多いのは、教育関係の執筆活動や講演活動、小規模な不動産投資などです。
英語を活かした副業を行う場合は、必ず任命権者である教育委員会に確認しましょう。
英語スキルはどのくらい必要?
英語を活かした副業には、基本的に高い英語スキルが必要です。
目安としては、英検準1級またはTOEIC800点以上の保有者が望ましく、英語資格が無くても、翻訳や外資系企業での実務経験があれば可能な場合もあります。
英語の副業は、多数の受注者と競合する場合が多いため、このような資格や実務経験を持っている人の方が、収入に結びつきやすいという特徴があります。
ただし、英語力を活かした副業を行う際は、このような条件をクリアしているからといって、高単価の案件にむやみに飛びつくのは危険です。
例えば、専門書やビジネス関連の文書、製品説明書の翻訳では、扱われるテーマに馴染みがなかったり、専門用語や業界独特の言い回しが多かったりと、初心者には難しい場合が多いです。
そのため、自分の得意分野や、英語スキルに見合った案件を選択する必要があります。
英会話講師の副業を行う場合も、生徒とのコミュニケーション能力や、分かりやすく授業を進めるノウハウが必要となります。
そのため、英語の副業を行う場合は、高い英語スキルだけでなく、英語以外の活かせるスキルもプラスして探した方がいいでしょう。
また、英語を使った副業をする場合、求められる高い英語スキルをキープするためには、常に自己研鑽が必要となるため、英語の勉強時間も確保しなくてはなりません。
プライベートでも英語を好んで勉強できる人が、向いている職業と言えます。
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関連記事:【決定版】オンライン家庭教師のやり方と失敗しない会社選びとは
まとめ
いかがでしたか?
オンライン家庭教師は、英語教師の経験をお持ちの方にピッタリな副業と言えます。
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こちらの情報は執筆段階でのリサーチ・状況において執筆されたものであり、随時内容のメンテナンスを行っておりますが、 現時点での正確性を保証するものではございませんのでご了承いただけますと幸いです。