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オンライン授業の課題とは?対処法・メリットについて解説!

2021年6月17日
オンライン授業の課題とは?対処法・メリットについて解説!

オンライン授業と対面授業の違う点


対面授業とオンライン授業は、学習形態が全く異なります。

通常であれば容易なことも、オンラインでは難しい場合があります。
環境的要因以外に、どのような違いがあるのか見てみましょう。
異なる点は、主に2つ挙げられます。

準備時間は倍以上

オンライン授業は、主に「オンデマンド型」と「同時双方向型」の2種類です。
オンデマンド型配信とは、予め録画しておいた授業を流す配信方法です。

そのため、講師は事前に該当授業を撮影しておかなければならず、画像や音量の乱れを調節したり、場合によってはカット割りなど編集作業を行うこともあります。
生徒に向けて話せば済む対面授業とは異なり、一旦素材に仕立てなければならず、この作業だけで対面授業の倍以上の労力がかかります。

同時双方向型配信とは、先生も生徒もリアルタイムに参加する配信方法です。
質問などにもその場で答えることができますが、先生が生徒の手元を覗き込めるワケではないため、
場合によっては事前に保護者の方に分からない箇所を写真で送ってもらうなどの配慮が必要です。

機材が必要

対面授業では、最低限勉強道具さえあれば授業を行えます。
しかし、オンライン授業ではインターネット環境が必須です。
そのため、勉強道具に加えてパソコン・スマホなどの機材が必要です。

場合によってはマイクやWEBカメラも用意した方が良く、学習環境に差が出ることが想定できます。
今までよりも多くの通信量を必要とするため、プランを見直したり、インターネット環境を整えなければなりません。
また、授業中に電源が切れないよう、必ず充電しておく必要があります。

コミュニケーション力アップ

対面授業においては、生徒が分からない問題に直面している時、講師がその生徒のノートやプリントを覗き込むことで、つまづいている箇所を把握できます。
しかし、オンライン授業では基本的に先生は生徒の手元が分かりません。
生徒側に書画カメラがあれば、生徒が解いている様子を見ることもできますが、全員が書画カメラを持つことは難しい現況があります。

そうなると、生徒は不明点・疑問点を「言葉」で先生に伝えることになります。
今まで解説を待つだけだった生徒にとっては難しい体験かもしれず、非効率と思われるかもしれませんが、この点は必ずしもマイナス面だけではありません。
学習においては、自分の考えや解答を「言葉」で表すことも大切です。
オンライン授業によって言語化する機会が増えれば、「言葉」を扱う力が磨かれると言えるのです。

オンライン授業の課題と対処法


オンデマンド型配信の魅力は、事前に録画された授業のため、映像を巻き戻したり、分からなかった部分を繰り返し視聴できることです。
視聴時間などが制限されないため、マイペースに学習を進められる配信方法と言えます。

しかし、その一方で生徒が授業に対して受け身になりやすい・モチベーション維持が難しいという課題もあります。
自分のペースで進められる分、自分でやる気を継続させる必要があります。

対処法としては、不要なものを排除し、集中しやすい環境でオンライン授業を受けることや、
時間割を作ったりアラームをセットして学校と同じような環境を作ることが挙げられます。
オンとオフの切り替えができるような環境づくりに配慮しましょう。
双方向型配信の魅力は、お互いに顔が見えているため臨場感があり、授業に身が入りやすいということです。
ライブ配信のため、実際の授業に感覚が近い配信方法といえますが、授業を録画しておけば、オンデマンド型のように見返すこともできます。

ただし、大量のデータを送受信するため画面が暗くなったり、音が聞こえにくくなるなどのトラブルが起こりやすいという課題を抱えています。
パソコン・タブレット・スマートフォンの処理能力を測り、データ量に耐えられるインターネット環境を整えることが必要です。

オンライン授業をするメリット


オンライン授業は課題点もありますが、今後需要がますます高まる有効な学習方法です。
主なメリットは3つあります。

非常時でも学習できる

新型コロナウイルスの経験から分かるように、オンライン授業には災害時でも柔軟に対応できるメリットがあります。
予想外の事態が起こった場合、通常の授業を継続することは困難です。
しかし、オンライン授業であればネット環境さえ揃えば授業を継続できます。
学習の遅れを防ぎ、生徒や保護者の不安を解消するツールとして非常に有効です。

通学時間がかからない

オンライン授業は基本的に自宅で行えるため、通学時間が削減できます。
通学時間のみならず、塾に通う時間や家庭教師を招くための準備時間も減らし、その分を学習に充てることで、より効率的に学習を進められます。

学力の地域格差を防ぐ

オンライン授業は、全国どこにいても受けられます。
学習塾の場合、人気のある講師は競争が激しい都心に集まりがちで、地方の学生は対面授業を受けられないことが多々ありますが、オンライン授業であれば可能です。
そのため、地方に住んでいても都心と同じ水準の教育を受けられるようになります。

実際にオンライン授業の経験がある先生の意見


2020年5月にオンライン授業を開始したある大学教授は、以下の見解を示しています。
こちらの大学では、無料のビデオ電話アプリZOOMを使ったオンライン授業を行っており、
ツールに不慣れだった先生も得意な先生も、一丸となって授業を作っています。
先生側が、適応に個人差があるのと同様に、生徒側の適応能力にも差が出ています。

例えば「音声が聞こえない」「ラグがある」といったクレームは、
学生側の通信環境が影響している場合が多く、なるべく早く学生全員のネット環境を整備する必要があります。

また、こちらの大学ではZOOMを使用した授業を約40分行い、
その他はパワーポイントで作成した資料を学生に配布し、事前に録画した解説を見ながら学習を行っています。

本当は板書している所も含めて90分全てZOOMを使用したいですが、
通信容量が多くなりすぎること・画面を見続けることによって学生たちの目の負担を考慮し、40分に抑えています。

現在は映像データを圧縮したものを配布していますが、
データが軽くなる分、音声や画像が荒くなるため、逐一学生にスムーズに聞こえるかどうか確認しながら行わなければなりません。
このように、未だにオンライン授業の導入現場では、試行錯誤が続いています。

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まとめ


オンライン授業は、コロナ禍の学習の遅れをサポートする有効な学習スタイルです。
しかし、導入がスムーズに行われていない教育現場も多数見られます。
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