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海外でリモートワーク!ビザ・保険・税金についても解説

2021/9/30
海外でリモートワーク!ビザ・保険・税金についても解説

総務省の「テレワークの最新動向調査」では、テレワークの導入状況はコロナ渦の前から、年々上昇していることがわかりました。さらに、テレワークの働き方に関するアンケートでは、61%の人が満足していると答えています。

その理由は、通勤ストレスがなくなる。予期せぬ災害など、非常時にも業務を行える。業務に集中でき生産性が上がる、などテレワークに積極的な姿勢が見られます。


出典:総務省ー「テレワークの最新動向と総務省の政策展開」
このようにテレワークを推奨する企業は増加し、テレワーカーとして働く側もメリットを感じているのです。現代ではどこでも働ける環境にいるからこそ、場所を海外に移して働きたいと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回の記事では、海外でリモートワークするに当たっての注意点や、登録しておくべきおすすめのサイトをご紹介していきます。

海外リモートワークとは?

多様な働き方が求められ、インターネットが発達する現代。勤務地を選ぶことができるのであれば、海外での就業希望をお持ちの方も多いでしょう。そこで今からは、海外でリモートワーカーとして働きたい方に向けて、海外リモートワークのメリット、海外リモートワーカーを歓迎している国をご紹介します。

海外リモートワークのメリット

海外の情報が入りやすくなることは、海外リモートワークのメリットです。海外のニュースやトレンドは、インターネットで入手することができますが、現地でしか得られない情報もあります。

現地の人の生活。実際に流行っているもの。日本と異なる点、など現地からの情報がビジネスにおいて有益になることがあるでしょう。海外リモートワークで入手した情報は、企業の発展や利益の拡大に役立てられること間違いなしです。
海外リモートワーカーを歓迎している国

  • アンティグア・バーブーダ

カリブ海に位置するアンティグア島と、バーブーダ島からなる独立連公国「アンティグア・バーブーダ」。サンゴ礁のビーチ、熱帯雨林、砂漠で知られる自然豊かな国です。

アンティグア・バーブーダには、リモートワークを推奨する「ノマド・デジタル・プログラム」があります。期間は最大2年間です。

ただし、このプログラムには以下の条件があります。

  • 年収5万ドル(約530万円)以上
  • 本人とその家族を養える証明
  • 自身の雇い主がカリブ諸国に拠点を置いている
  • 滞在中は健康保険の保持


申請料は公式サイトによると、一人1500ドル。カップルは一組、2000ドル。3人以上の家族は、一組3000ドルです。

  • エストニア

北ヨーロッパに位置するエストニア。公用語はエストニア語ですが、複数の言語を話せる国民が多い国です。

エストニアはEU加盟国の中で初めて「デジタル・ノマド・ビザ」を導入しました。このビザを取得すれば最大で1年間、リモートワークできます。


ビザ取得希望の方の条件は以下の通りです。

  • リモートで働ける
  • エストニア国外のクライアントと仕事をするフリーランス、もしくは自営である
  • 申請の半年前から月収が3504ユーロ(約43万5000円)以上


公式サイトによると、申請料は80〜100ユーロです。ただし、滞在期間によって異なります。

  • ジョージア

南コーカサスに位置する「ジョージア」では自営のリモートワーカーを歓迎しています。ジョージアの「ビザプログラム」は、ジョージアに半年以上滞在予定のデジタル・ノマドワーカーが対象です。

対象者は以下の条件を満たさなくてはいけません。

  • 月収2000ドル以上
  • ジョージア滞在中も税金を払える証明
  • 滞在中は、健康保険に加入
  • 到着後は12日間の隔離(自費)
  • 隔離後、新型コロナウイルスの検査を受ける


この3ヵ国以外にもリモートワーカーを歓迎する国は多くあります。詳しくは、各国のビザ情報を見てみると良いでしょう。

参考記事:Agenda.ge

海外でリモートワークする際の注意点


インターネット環境さえ整っていれば、海外リモートワークは可能です。ですが、日本ではない国で就労するに当たり、ビザ・保険・税金などの問題が出てきます。そこで今からは、海外でリモートワークする際のビザ・保険・税金に関する注意点を詳しくご説明します。

ビザについて

海外在住のリモートワーカーにビザが必要かどうかは、居住国によって異なります。先程ご紹介したリモートワークを推奨している国では、専用のビザがありますが、その他には就労ビザの取得を義務付けている国もあるわけです。

基本的には居住地の「就労ビザ」の取得が必要です。しかし、企業の拠点によっても異なります。海外拠点のない日本企業と契約する場合は、海外の法律や審査基準によってもビザ申請の許可が下りるかどうかが変わるのです。

ただし、外国で働くための家族の帯同ビザ・外国人配偶ビザ・永住権を取得していれば、ビザが不要となる場合もあります。このようにビザの申請は国によって大きく異なるので、入念な事前リサーチが大切です。

雇用保険について

リモートワークの場所が海外である場合でも、日本企業で雇用契約が今まで通り継続されるのであれば、雇用保険については問題はありません。日本企業でも雇用が続いている状態なので、そのまま継続になります。

社会保険について

社会保険は以下の要件を満たしていれば、日本の社会保険に加入できます。

  • 日本人との雇用契約である
  • 日本法人より指令を受けて仕事をしている
  • 日本法人から給料を受け取っている


リモートワーカーとして居住する国に現地法人がある場合でも、以上の条件を満たしていれば、日本の社会保険に加入します。社会保険の加入には、基礎年金番号もしくは、マイナンバーの情報が必要です。

税金について

税金は、日本の居住者であるのか、非居住者であるのかで異なります。居住者と非居住者の違いは、住民票の所在ではありません。日本に住所がない人を、非居住者と言います。つまり、非居住者とは、住民票がないのではなく、日本に生活の拠点がないことを指します。

居住者であれば、年末調整も変わらず、今まで通り日本に税金を支払います。ですが、非居住者の場合は、現地での課税が一般的です。滞在期間が1年未満の出張の場合も課税対象に含まれる場合があるので、現地国での確認が必要です。

非居住者の場合でも、日本に納税する方法はいくつかあります。所得税は、口座振替を登録しておくことで可能。e-taxで申請すれば、オンラインバンキングやクレジットカードで納税することもできます。住民税においても、口座振替口座、オンラインバンキングは利用できます。
参考記事:税理士さんに聞いた「旅をしながら働いています。税金ってどうすれば?」

海外でリモートワークするなら登録しておくべきサイト

日本の求人サイトに登録して、リモートワークが可能な仕事を探せば、サポートを受けながら働けるメリットがあります。スカウト制度や、OJT制度、高単価案件など各サイトには利用する特典があるのです。そこで今からは、海外リモートワークを目指すために登録しておくべきサイトをご紹介します。

  • リクナビNEXT

取扱求人の多さでおすすめするのが「リクナビNEXT」。一般の求人サイトでは探しきれない、完全在宅ワークの求人が多くあります。完全在宅のため、会社訪問も必要なく海外拠点で働くことができます。

エンジニア以外で、英語力を活かせる翻訳や通訳の仕事も多くあるのも魅力的です。リモートでも正社員として働きたい人には、おすすめのサイトになります。

  • ビズリーチ

「ビズリーチ」は国内最大級の会員制転職サイトです。会員制だからこそ、他の求人サイトでは見かけない非公開求人も多数あります。専門性の高い仕事に就労経験がある、専門性の高いスキルがある方にはおすすめです。

ヘッドハンターが1700名在籍し、スカウトだけのハイレベルな転職サイトと言えるでしょう。ですが、その分お給料も高く、登録しておくだけで声がかかる可能性もあるので、登録するメリットはあります。

  • クラウドワークス

特別なスキルがなく、初心者でも始めやすいのが「クラウドワークス」です。Webデザインやアプリ開発など、専門的なスキルが必要な職種もありますが、誰でも簡単に始めやすい職種もあります。

例えば、アンケートモニター、文字起こし、データ入力、ブログライタなどです。これらの仕事を掛け合わせたら月10万円稼ぐことも不可能ではないでしょう。長期契約を募集している仕事もあるので、フリーランスとして働くこともできます。

また主婦が月20万円以上稼ぐための在宅ワークをご紹介!の記事でも、リモートワークについてご紹介しています。ご興味ある方はぜひご参考ください。

オンラインアシスタントを目指すなら

依頼者の業務サポートを在宅で行うことができる「オンラインアシスタント」。依頼される内容はさまざまで、経理業務、秘書、総務、営業サポートなどがあります。

海外でリモートワーカーとして働きたい方の中には、オンラインアシスタントを目指されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこで以下に、オンラインアシスタントにおすすめのサイトをご紹介します。

  • フジ子さん

採用後に丁寧なOJTサポートがある「フジ子さん」。そのため、海外でのリモートワークが初めての方でも安心して働けるでしょう。プライベートとの両立を目指した組織体制のため、子育てや家庭との両立を目指したい方にもおすすめです。

  • HELP YOU

ハイレベル環境で自分のスキルを活かせるのが「HELPYOU」。採用率1%の関門があるものの、サポート体制が充実しています。

メンバー同士の交流が盛んで、気軽に相談できるコミュニティーがあります。さらに報酬制度が存在し、ポジションや希望に合わせた働き方ができるのも魅力的な点の1つです。

まとめ

今回の記事では、海外でリモートワークするに当たっての注意点や、登録しておくべきおすすめのサイトをご紹介しました。リモートワークを歓迎する国も増え、ビザや税金に関して把握しておけば、自由に働くことができます。まずは、リモートワークの求人が多いサイトに登録して、仕事を見つけていきましょう。