自分の言葉で考え、説明できる力を育てる―年間1000本の添削を支える教育観とは

まずは自己紹介をお願いします!
はじめまして!2026年3月よりマナリンクの講師となりました、ならざきです。
◇指導科目
高校生→現代文・古典・小論文・英語
中学生→国語・英語
◇経歴
2013年に青山学院大学を卒業後、個別指導塾で8年間、中高生の指導をしてきました。
2017年からは、出版社で小論文の添削を年1000本ほど、現在も請け負っています。
2025年より、オンライン家庭教師として活動を始めました。
先生が「教える仕事」に興味を持ったきっかけは何ですか?
高校の先生との出会いがきっかけです。
高校入学当初の私は、行きたい大学もなく将来の夢も持てず、「勉強なんてする意味がない」と思っていました。しかし、先生はそんな私に対して、
「やりきってもいないのに意味がないと言うのは、できない事実から逃げてるだけだ」
という厳しい言葉をくれました。
当時はそれが悔しく、「二度とそんなこと言わせない!」という気持ちで勉強をがんばりはじめました。
しかし、勉強をがんばる過程で、自分の「できなさ」に直面しても逃げない心の強さ、「どうすればできるようになるのか」を考える力、それを毎日続ける粘り強さなど、人として大きく成長できる部分がたくさんあることに気づきました。
先生はそのことに気づかせるためにわざと厳しいことを言ったのだと思います。
私もこの先、多くの生徒さんに「勉強をがんばることでもっともっと素敵な自分になれる!」ということに気づいてほしいと思い、「教える仕事」に就きたいと感じました。今も同じ思いで、この仕事を続けています。
ちなみに、ご自身は昔どんなタイプの生徒でしたか?
ものすごく人見知りで、ほとんどしゃべらない生徒でした。今とはかなり違います(笑)。
中学時代に不登校になったことから、自分の殻に閉じこもってしまいがちでした。
高校の先生はそんな私とじっくりと向き合って話を聞いてくれ、時には厳しく叱咤激励してくれ、がんばったらそれをしっかりと認めてくれました。そんな先生との関わりの中で、殻に閉じこもる自分を卒業できたのだと思います。
今でも印象に残っている生徒さんや出来事はありますか?
約10年前に個別指導塾で担当した中学生の男の子です。出会ったときは2年生でした。
彼は部活動で大きな挫折を味わって続けられなくなり、何に対してもがんばる気力を失っている状態でした。
それでも私との授業は楽しいと思ってくれたようで、「毎日先生の授業でもいい」と言ってくれました。そのうちに自分の挫折体験、気持ちの浮き沈みなど心の内を話してくれるようになり、信頼関係を築けたように感じました。
彼の気持ちに寄り添いつつ、勉強に自信が持てるような授業を工夫していく中で、少しずつ前向きに勉強にも取り組めるようになりました。3年生になると、ほぼ毎日自習室に来てがんばるようにもなりました。当初は英語のみの指導でしたが、国語も増やし、粘り強くがんばって高校入試では第一志望に合格することができました。
卒業間近の時期に、「なれないかもしれないけど」と少し自信なさげに将来就きたい職業の話をしてくれたのが強く印象に残っていました。
すると、そこから4年後、地方のケーブルテレビを見ていたら、就きたい職業に就けていた彼の姿が映っていました。夢を叶えたんだ、と嬉しく感じたのをよく覚えています。
勉強を通して生徒さんが前向きに、よい方向に向かっていく過程に少しでも関われること、この仕事の大きなやりがいだと感じます。
授業以外で、生徒とどんな話をすることが多いですか?
生徒さんの話を聞くことが好きなので、学校生活や好きなものの話をよくしていますね。女子生徒さんとは好きな音楽やアイドル、観ているドラマの話などよく聞きます。男子生徒さんとはスポーツやゲームなどの話を聞くことが多いですね。
生徒さんが教えてくれた音楽は聴いてみたり、ドラマやスポーツも観てみたりするので、生徒さんと話すことで自分の世界も広がって楽しいです。
オフの日はどんな時間を過ごしていますか?
3歳と5歳の元気いっぱいの子どもがいるので、休日は大体家族で出かけています。子どもたちはとにかく公園に行きたがるので、近隣の公園についてだいぶ詳しくなりました(笑)。天気のいい日はお弁当を作ってピクニックに行くこともよくあります。
あとは、「一人カラオケ」が趣味で、採点機能を使ってどうすれば90点をとれるか研究しています(笑)。
教育で大切にしていることや、こだわりがあれば教えてください!
最も大切にしていることは、生徒さんとの「対話」です。
理由としてはまず、「自分の言葉で説明する」時間を多くとりたいからです。問題を解く中で、どう考えてその答えになったのか、考える過程をしっかりと言葉にできることが、学習内容を根本的に理解して成績をあげることにつながっていると実感しています。
「自分の言葉で説明する」というとハードルが高く感じる方もいると思いますが、最初は「なんとなく…」というところから始まった生徒さんがほとんどです。段階をふんで「対話」し、言葉にする練習を積むうちに、「本文の何行目のここを見て解きました!」と言えるようになっていき、中には偏差値を10以上アップさせた生徒さんもいます。
もうひとつの理由として、私が生徒さんのことを理解したいから、ということもあります。学習面のみでなく、性格や興味、考え方などによって、どういう指導が心に入っていきやすいかは異なります。「対話」の中で生徒さんのことを理解し、時には明るく、時には優しく、解説の仕方や言葉選びなどにも気を配り、目の前の生徒さんにとって最適な授業をしたいと考えています。
これから挑戦したいこと、授業や教育で実現したいことなどはありますか?
オンラインでの指導を始めたのが昨年からなので、今がまさに新しい挑戦の真っ最中です!全国のさまざまな生徒さんに出会えること、とてもわくわくしています!
もうひとつの挑戦として、講師仲間とともに、地域で塾を開く準備を進めています。勉強が苦手だったり、かつての私のように勉強をする意味がわからないと思っていたりする生徒さんたちに勉強の楽しさを感じてもらえる場にしたいと考えています。
オンライン授業でも、塾でも、関わった生徒さん一人一人が勉強をがんばることを通して成長していく過程をサポートしたいです。
最後に、皆様へ一言メッセージをお願いします!
ここまで読んでいただいて、ありがとうございます。
私の授業は、小論文で「何を書けばいいかわからない」、国語や英語の読解で「なんとなく読んでしまい、成績が伸びない」といったお悩みを解決するお役に立てると思います。
「自分の言葉で説明する」力をつける指導を通して、「読解力・思考力・表現力」を身につけ、「自分で解ける!書ける!」に導いていきます!
「わからない」「できない」という気持ちを今持っているのであれば、それは成長のスタートです。そこから「どうすればできるようになるか」考え、取り組む過程を経て、成績アップ、志望校合格、そして将来の目標の達成につながっていくのだと思います。
その過程を全力でサポートします!一緒に一歩を踏み出しましょう!
ならざきオンライン家庭教師
指導歴:14年
最終学歴:青山学院大学 教育人間科学部 卒業
https://manalink.jp/teacher/19497
【学歴】
2006年3月 岡山県井原市立井原中学校 卒業
2006年4月 興譲館高校 入学
2009年3月 興譲館高校 卒業
2009年4月 青山学院大学 教育人間科学部心理学科 入学
2013年3月 青山学院大学 教育人間科学部心理学科 卒業
【職歴】
2013年~2020年 個別指導塾にて中高生の指導を担当
2017年~現在 第一学習社にて小論文添削指導を担当
2025年~ オンライン家庭教師としての指導をスタート
【免許・資格】
実用英語技能検定 準1級
TOEIC L&R 920
【指導/合格実績】
【大学受験】
・山口大学 (英語/共通テスト8割達成!)
・福山市立大学 (英語/共通テスト7割達成!)
・近畿大学 (小論文/総合型選抜)
・龍谷大学 (小論文/総合型選抜)
・川崎医療福祉大学 (現代文・英語/一般入試)
・広島工業大学 (英語/一般入試)
【高校受験】
〈埼玉県〉
・浦和北高校 (国語・英語)
・昌平高校 (国語・英語)
〈栃木県〉
・白鷗大学足利高校 (国語・英語)
〈その他〉
・広島県東部・岡山県西部の各公立高校
免責事項
こちらの情報は執筆段階でのリサーチ・状況において執筆されたものであり、随時内容のメンテナンスを行っておりますが、 現時点での正確性を保証するものではございませんのでご了承いただけますと幸いです。