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個人塾経営者だからこそオンライン家庭教師をする理由

2021/6/29
個人塾経営者だからこそオンライン家庭教師をする理由

個人塾を経営されている原野先生に、オンライン家庭教師と兼業するメリットや教育への想いについて詳しく伺いました!

現在のお仕事について

ーー現在のお仕事について教えてください。
  
メインは個人塾を経営していてそこで塾の先生をしております。その他の仕事は、マナリンクでのオンライン家庭教師ですね。

ーー今、個人塾の生徒さんは何名くらいいらっしゃるのですか?

2021年5月時点だと、約12名ですね。個人塾をはじめて1年くらい経ちます。コロナの影響で広告活動など制限がありましたが、塾のコンセプトとしては地域密着型の塾なので質の良い授業を提供できていると思います。

オンライン家庭教師をはじめたきっかけ

ーーオンライン家庭教師を始めたきっかけを教えてください。

マナリンクさんから直接声をかけていただいたことがきっかけですね。1年前くらいだったと思います。個人塾を始めたけれど、コロナの影響で活動が制限されていて何もできなかった時期にネットで見つけていただいて、そこでオンライン家庭教師を知りました。

ーースカウトを受けた理由を教えてください。

オンライン授業や映像媒体を使った授業には以前から興味があり、以前勤めていた塾でもオンラインではないですが、映像を授業に取り入れた指導をしていたので、これを機にオンライン授業に挑戦してみようと思ったからです。それから個人塾をはじめた時期が2020年3月の緊急事態宣言頃でして、生徒数もまだ0人だったという状況だったこともありオンライン家庭教師をやらない理由はなかったですね。

オンライン家庭教師について

ーーオンライン家庭教師をはじめて生活サイクルはかわりましたか?

特に変わってないですね。むしろ私にとっては、生活を変えずに両立ができることがメリットの1つですね。

ーー悪かった点はありますか?
ないですね。敢えて言うのであれば、徐々に本業が忙しくなりつつあるので、時間がなくなってきたかなという点だけですね。ただそれは喜ばしいことですし、オンライン家庭教師との両立は十分できる範囲なのでデメリットではないです。

反転授業を取り入れて

(オンライン授業の一コマ)


ーーオンライン家庭教師で反転授業を取り入れられていますが、反転授業のメリットを教えていただけますか?

反転授業を取り入れるメリットとしては、まずは授業の質をより上げることができる点ですね。基礎的な部分を映像で事前に学習しておけば、授業では演習ができます。やりとりができる授業の時間は生徒が疑問を持ちやすい演習ができる状態にしておくことで授業の質を上げられるように意識しています。

また、前職の大手塾講師時代のことですが、集団授業の場合、中途入塾の生徒さんが授業に追いつけない可能性がありましたので、途中からでも授業に追いつけるように授業映像を撮りDVDにして対策をしていました。現在の個人塾では映像授業を用いる場面はあまりないのですが、授業映像を撮り溜めておけばいつでも使うことができるので、指導における「財産」のようなイメージですね。

それから子どもたちは映像に興味を持ちやすく、映像を見ることで集中して学習している様子を確認できたのでそういった面でも良さを感じています。

ーー映像授業は販売されているものがありますが、ご自身の授業を映像授業にするこだわりはあるのですか?

はい。既存の映像教材はそれなりに質が良いと知りつつ、敢えて自分の授業を映像教材として撮り溜めているのは、「自分の受けもった生徒に合わせた授業」を提供したいからです。市販の映像授業はもちろん良いものですが、やはり万人受けする内容にしなければなりませんよね。より生徒に寄り添うことで、生徒の理解が深められるように、「プライドとこだわり」を持って、自分で映像教材を作っています。

ーーありがとうございます。映像授業はご自身の授業を録画されたものだとのことですが、個人塾で扱う教材もご自身で作成されたものですか?

反対に教材は、自分で作成しないようにしています。教材はどうしても作成者の癖が出てしまうものなので、個人塾で教材もすべて自作したものだと、指導に偏りが生じる可能性があるからです。

以前勤めていた塾では、指導カリキュラムの策定や教材作成を担当していたのですが、やはり考え方や問題の選び方に作成者の性格が出てしまうと思うのです。自分が教材を作れば、使いやすいことはもちろんですが、無意識のうちにバランスが悪くなる可能性があります。

必要だと思った補助教材は、プリント形式の物などを自分で作成しますが、今の段階ではメインの教材は既存のものを敢えて使うようにしています。

個人塾経営とオンライン家庭教師

(原野先生がオンライン授業で使われている機材)


ーー個人塾のよさとオンライン家庭教師のよさをそれぞれ教えてください。

オンライン家庭教師の良さは、実際会えない距離の生徒さんとマッチングできる点ですね。例えば、特定の教材を使っているが、近くにその教材を扱っている塾がなくて困っている生徒さんが結構いらっしゃると思います。個人経営の塾で、広告を出して集客しようとなると、負担が大きいので、生徒さんと先生のマッチングプラットフォームとしての環境が整っているところで指導ができることが魅力だと思っています。また、塾講師経験はあるものの、家庭教師の経験はなかったのでそういった指導面でも勉強になっています。

ーー個人塾を経営で大事にしているポイントはありますか?

2つ目の教室を展開したり、生徒100人以上目指したりはせずに、生徒一人ひとりに寄り添える地域の塾にしたいと思っています。例えば、大手塾の中には、「学力レベルでクラス編成を行い、上位クラスには手厚い指導をする一方、そうでないクラスにはあまり手をかけない」といった話も耳にします。同時に、成績が伸び悩む生徒や保護者に対して、退塾・退会を防ぐようなテクニックが存在することも事実です。民間教育の経営面から考えると、理解できる面ではありますが、納得できない思いをしたこともあります。

私は教育者として、そもそも置いてけぼりになってしまう生徒がいない塾にするために、生徒全員に目が行き届く状態を維持したいと思い、個人塾を開業しました。今通ってくださっている生徒さんの中には、私自身の同級生のお子さんもいます。そういった地域とのつながりが嬉しいです。


ーー個人塾とオンライン家庭教師の二足のわらじで相乗効果を感じる部分はありますか?

塾経営者でなければ購入できない教材でオンライン授業ができる点が1つ良い点だと思います。市販の教材以外でも生徒さんの学習をサポートできるので、生徒さんの理解度や満足度を上げられると思います。

他にもメリットは多くあります。今回のインタビューはまさにメリットの1つです。というのも、個人塾経営をしていると、得られる情報が偏り、どうしても世界が狭くなりがちです。オンライン家庭教師を通じて知り合った方々と情報交換をすることは、教育業界の動向を把握する良い機会にもなります。

また指導の面ですと、オンライン家庭教師では日頃、私が会わないタイプの生徒さんと会えます。やはり地域の塾ですとあまり会わないような受験への意識が強い生徒さんに会うことができ、とても良い刺激になっています。様々な生徒さんに関わっていかないと感覚が鈍ってしまうので、質の良い塾講師であり続けるために必要なことだと思います。

ーー個人塾を経営しながらオンライン家庭教師をする方はいると思いますか?

個人塾経営とオンライン家庭教師は兼業しやすい組み合わせなので、たくさんいらっしゃると思います。兼業するならばやはり同じ業界の方が良いですし、移動時間がないので負担も少ないという点でもおすすめできます。

マナリンクについて

ーーマナリンクの良い点を教えてください。

そうですね。1つ目は、個人の規模ではできない広告活動をしていただけるので、通常であれば会えない距離に住んでいらっしゃる生徒さんとも関われる点ですね。2つ目に、手厚いサポートがありがたいと思っています。オンライン授業なので電波の問題はたまに起こりうる問題だと思いますが、そういったトラブル時は解決するまでサポートしてくださるので安心して授業することができています。

ーー改善してほしいポイントややりにくさを感じる点はありますか?

ないですね笑 私は、オンライン家庭教師をやるにあたって様々なタイプの生徒さんと関わって塾講師としての質を向上していくことが1番の目的だからかもしれませんが、特にやりにくさも感じておりません。むしろ、マナリンクさんが頻繁にツイッターを更新されたり、機能をアップデートされたりするのをいつも楽しみにさせていただいております。

オンライン家庭教師を検討されている方へ

ーー最後にこれからオンライン家庭教師を始めようとしている方へ一言お願いします。

塾を経営していたり、塾講師をしていたりする方が副業をするのであれば、オンライン家庭教師がおすすめですね。例えば個人塾を経営されていて指導技能もある方であっても、個人でオンライン授業システムを導入したり、そのために集客をしたりすることは、予算や労力だけでなく時間も必要なので大変難しいことだと思います。そういう方こそすでに環境が整っているマナリンクさんを利用すれば、すぐに力が発揮できると思います。指導経験がある方はもちろん、他業種で専門的なお仕事をされている方には特に挑戦していただきたいですね。