個人塾を経営している方にはオンライン家庭教師がオススメな理由とは?
宮崎県で個人塾を経営しながらオンライン家庭教師としてもご活躍されている後藤先生に、マナリンクの徃西がインタビューをおこないました。
今後家庭教師や個人での指導を検討している個人塾の方は必見です。
オンライン家庭教師を始めたきっかけ
徃西:
まず、オンライン家庭教師を始めたきっかけは何かありますか?
後藤先生:
コロナ禍で学校をやってない時期に、オンライン指導が、一般的になってくるんじゃないかという流れの時期だったんで、これは勉強しておく必要があるなと思ったのがまず第一ですね。
その時期は学校も休校になっており、入塾を希望される生徒さんも少なかったので、空いてる枠を少しでも埋めておきたいというのもありました。
徃西:
後藤先生は塾の生徒さんでもオンラインとかやってましたよね。
後藤先生:
はい。指導の多様化と言いますか。
今までは対面のみでやっていましたが、これから先、対面以外の指導の仕方っていうのを取り入れていくのも、塾としてありではないかというのはありました。
(後藤先生が経営している個別指導 アルク)
徃西:
オンライン指導という選択肢も今後出てくるんだろうな、って思ったきっかけは何かありましたか?
後藤先生:
宮崎の高校生の場合、学校の拘束時間が長いんです。
なので塾に通ってる暇がなく、自宅で塾の指導を受けれるサービスはありなのではないかなと思ったのがきっかけです。
徃西:
宮崎県の高校に通っている生徒さんとオンライン指導の相性は良さそうですね!
後藤先生:
でも現時点でオンライン指導が宮崎で普及していく流れがあるかって言われると、まだないですね。
世の中的にはまだ、オンライン指導がそんなにメジャーではないのではないでしょうか。
今オンライン指導を受けているご家庭は、新しいものを積極的に取り組む親御さんが多いと思いますね。
徃西:
ありがとうございます。
後藤先生は個人塾とオンライン家庭教師の両方で活動されていますが、個人塾の経営とオンライン家庭教師の両立は可能ですか?
後藤先生:
他の先生が何人もいるような塾じゃなければ、オンライン家庭教師との両立は可能だと思います。
例えば、バイト学生などを入れた塾経営って、先生の力量に任せられない所が大きく関わってきます。
どの先生の授業を受けても、ある程度質が担保される。
つまり先生に力量に依存しないことが必要です。塾としてはそこをどうシステム化するかを工夫しています。
そのため逆に個々人の力量が関わってくるオンライン家庭教師を、塾のサービスとして(他の先生を巻き込んで)組み込むのは難しいと思います。
新しい業務として今までの体制を大きく変えることができるのなら別ですが。
生活サイクルは変わった?
徃西:
なるほど。
オンライン家庭教師を始めたことによって、生活サイクルの変化はありましたか?
後藤先生:
生活サイクルは変わらないですね。
今まで塾の生徒が入ってた枠に、オンライン家庭教師の枠が入ってる形になっています。
個人塾の方は、自分が空いてる枠にオンライン家庭教師の生徒さんの枠を入れる方針であれば、始めやすいと思いますね。
オンライン家庭教師を始めて良かった点
徃西:
オンライン家庭教師を始めて良いと感じた所はありますか?
後藤先生:
一番は、今まで出会うことができなかった生徒さんとの指導ができる所ですね。
対面指導では出会えなかった生徒さんとオンライン家庭教師だとできるようになるので、そこが自分の勉強になる部分っていうのがありますね。
塾との客層の違いも感じています。そこが面白いというか。
地方の塾だとある程度、生徒層が均質化してくると思うんですが、オンライン家庭教師で新たに教えている生徒さんの中には、今までの塾の形態では出会う機会がなかったような生徒さんもいます。
また、オンラインだと、今まで対面でやってたところが伝わらない場合ってあるんですよ。
なので新たに教え方を考えないといけなかったり、どういう教材を使えば上手くいくのか試行錯誤する所が多々あります。
そこをオンラインで経験していると、自分の教え方の武器が増えると思います。
徃西:
県外や国外の生徒さんとの出会いがあるのもオンライン家庭教師の魅力ですよね。
オンライン家庭教師の悪い点
徃西:
逆に後藤先生が感じた、オンライン家庭教師の悪い点は何かありますか?
後藤先生:
塾と比較すると、少し距離は感じますね。
マンツーマンでやっているし過ごしてる時間が短いわけではないけど、対面で日々話してる子たちと比べると、距離感はちょっとあるかなと思います。
塾の場合は、授業時間以外でも休憩時間などで会話する時間があるんですよ。特にうちの塾はそういう会話を通して、生徒の現状を把握するようにしています。
オンラインだと60分授業したら終わってしまうので、そこがやっぱり難しい所ではありますね。
徃西:
そこはオンラインの場合は時間外でもコミュニケーションを取れるように、マナリンクのチャット機能を活用してみても良いかもしれませんね。
次にマナリンクについてはどう思いますか?
後藤先生:
以前他のオンライン家庭教師のサイト見ていたのですが、やっぱり先生が見える点は大きいですね。
マナリンクでは、オンライン家庭教師のサービスを提供しているのではなく、オンライン家庭教師の先生一人ひとりを提供していると思うんですよ。
指導力のある先生は、そっちの方がやりやすい部分があるんじゃないかなと思いますね。
あとマナリンクの場合は、こう指導してください!という指導の縛りがない点が良いですね。
生徒に対してどうアプローチすれば、成績が上がるのかが自分次第なので、そこの自由度が高い点は良い所だと思います。
最後に一言
徃西:
ありがとうございます。
最後に自分で個人塾を経営されていて、オンライン家庭教師の検討してる人に向けて、何かメッセージを一言お願いします。
後藤先生:
個人塾やってる場合って、今までやってきたことを漫然とやってることがあると思うんですよね。ある程度やることが決まってくる。
日々のルーティーンを繰り返していると、これでいいかと思ってしまうことも多々あると思います。
そこから新しいことを何かやってみたいなとか、空いてる時間があるからオンライン指導をやってみたいって考えている人にとって、マナリンクは参入しやすいサービスだと思います。
私自身も何か面白いこととか、新しいことを始めてみようと思っていたのが個人塾として独立したきっかけとしてありました。
他の個人塾を経営している先生もそうだと思うので、新しいことをやるきっかけの一つとして、マナリンクを使うのはありだと思いますよ。
徃西:
ありがとうございました!
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