マナリンクTeachersオンライン家庭教師の働き方・採用を応援!
  • TOP
  • お知らせ
  • 【先生向け】個人でもできる!ご家庭の「ニーズ」の捉え方

【先生向け】個人でもできる!ご家庭の「ニーズ」の捉え方

2025/3/7
【先生向け】個人でもできる!ご家庭の「ニーズ」の捉え方

いつもオンライン家庭教師マナリンクをご利用いただきありがとうございます。

今回は個人でもできる情報収集の仕方をお伝えします!

情報収集後は

  • コースの作成や改善
  • ブログ作成
  • アプローチメッセージ作成

などにご活用ください!

そもそもご家庭のニーズってどんなものがあるの?


オンライン家庭教師に寄せられるご家庭のニーズ=「学習や受験のお悩み」であることは間違いありません。

でもご家庭も毎分毎秒お子さまの学習の事で頭を悩ませている訳ではなく、何か悩むタイミングがあるはずです。また、そのお悩みや不安は「勉強のこと」というざっくりしたものだけではなく、

  • 1学期に習った平面図形の単元が苦手らしい
  • 今の偏差値が50だが、次の夏の模試では60を狙いたい
  • 受験のために10月までに英検準1級を取っておきたい

など、単元・偏差値・時期までが具体的になっていることが殆どです。

ではこの細分化された時期ごとのニーズを、個人の講師の場合どのようにして拾っていくのかが生徒募集においては非常に大事になります。

ニーズの捉え方①:学校の年間行事予定表を確認する


まずは生徒様の生活の主体である学校の動きをざっくりとでも良いので確認しましょう。

  • 定期テストの時期
  • 保護者説明会
  • 三者面談期間
  • 長期休暇の時期

など、ご家庭内で今後の学習の話・通塾の話になりそうな機会を捉えるのがオススメです。

「でも担当生徒がいないと年間行事予定表なんて手に入らないんじゃないの?」と思っている先生でも大丈夫です。

一度Googleで「年間行事予定表」と検索してみてください。定期テストの時期などは学校ごとに大きな差もありませんので、一度どこかの学校を参考にしてみるのがオススメです。

ニーズの捉え方②:「大手塾や予備校のカリキュラム」を活用する


学校の年間行事予定表と同様に塾や予備校にも年間の授業カリキュラム・模試の実施予定があります。これは各塾の年間カリキュラムのページなどから確認ができます。

特に集団塾の場合、学校よりも詳細に「何月に何の単元をする」「夏期講習中にはこの単元を扱う」というのが明確になっているので、特に算数・数学・理科・社会などの単元別に細分化ができるような科目の場合には、コース作成にも役立つ事間違いなしです。

ただ、同じ塾でも地域によってカリキュラムが異なる場合があるため注意が必要です。(※首都圏・関西圏など人口の多い地域のカリキュラムを参考にするのがオススメです。)

コースのタイトルブログのテーマ、その他にもアプローチメッセージの文面でも活用するのが有効です。

例①:コースタイトル
・時期によってタイトルの一部を生徒のカリキュラムに合わせて変えてみる

3月にコースを出す場合
【平面図形・倍数】小5生向け算数春休み特訓
8月にコースを出す場合
【立体図形・割合】小5生向け算数夏休み特訓


例②:アプローチメッセージ
・時期によってメッセージ内容を生徒のカリキュラムに合わせて書いてみる

「3月になり、小学校5年生は平面図形などに苦戦する時期になっているのではないでしょうか?この単元、受験本番でも狙われやすいところで、苦手を作らない事が今後の立体図形の単元の際にも重要になります。この春に図形や倍数の特訓講座を開講しました。・・・」

ニーズの捉え方③:「ラッコキーワード」を活用する


マナリンクのオンライン勉強会でも度々登場するこちらのラッコキーワードですが、ご家庭のリアルなニーズを捉えるために非常に役立つツールです。

下記の画像を参考に、ツールを使いながらブログのテーマを決めて書いてみましょう!(ここではブログの書き方を紹介していますが、コースの作成にも役立ちます!)

《準備》ラッコキーワードを開く
下記ページをクリック!基本は無料で利用できます。
https://rakkokeyword.com/

《1》まずはキーワードを適当に決めて「関連キーワード」で検索

(例)「算数 苦手」で検索


《2》検索して出てきたキーワードを観察し、気になったキーワードをピックアップ

(例)「3年生 算数 苦手」で検索
→「なぜ "3年生" とキーワードを追加して調べる人がいるのか?」を次に確認していきます


《3&4》気になったキーワードをコピペして③の検索バーに入力し、④の「見出し抽出」をクリック


《5》検索上位20サイトのタイトルや見出しが出てきます。

(例)「3年生 算数 苦手」の検索上位20サイトの見出し


ここまで調べていくと、「小3で算数が苦手になる人が増加していること」「小3の算数の単元が分岐点であること」が読み取れます。この内容を基に、先生でも同じようなテーマでブログを書く、もしくはコースを作ってみるのがオススメです!

ニーズの捉え方④:マナリンクのオンライン勉強会に参加する


これはマナリンクの先生限定となりますが、平日毎日全員参加可能なオンライン勉強会を開催しております!都度最新情報などもお伝えしていますので、ぜひ皆様のご参加をお待ちしております。

▼【毎日開催中!】オンライン勉強会で自己集客&顧客満足度アップ!
https://for-teachers.manalink.jp/news/wvjm7n_fgm

【先生向け】14時開始のオンライン勉強会がスタートします!
https://for-teachers.manalink.jp/news/b31olwjg2ao

【毎週開催!】先生向け勉強会の参加方法について
https://for-teachers.manalink.jp/news/xzv-81gxjvi

少しでも先生方の情報収集の参考になれば幸いです!
ご不明点ご質問等ございましたら、下記LINEにて運営局へお問合せください。
https://lin.ee/u8WcMrG

免責事項

こちらの情報は執筆段階でのリサーチ・状況において執筆されたものであり、随時内容のメンテナンスを行っておりますが、 現時点での正確性を保証するものではございませんのでご了承いただけますと幸いです。