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「仕事が来ない」家庭教師を卒業するには?ポイント3つを解説!

2022/8/9
「仕事が来ない」家庭教師を卒業するには?ポイント3つを解説!

オンライン家庭教師の働き方ガイド
登録した家庭教師会社から案件の依頼がこない原因


仕事の依頼がこない原因

せっかく家庭教師派遣会社に登録したのに、いつまで経っても仕事が回ってこず、家庭教師デビューできない人は、次のような点を見直してみましょう!

希望条件が厳しい

一般的に、家庭教師会社に登録する場合は、面接の際に指導可能科目や学年、地域といった先生側の希望を提示できます。
その「希望条件」のハードルが高いと、生徒を紹介しづらくなってしまいます。
例えば、指導可能科目が中学・高校生の社会科(歴史のみ)の先生と、中学校の5教科(英数国理社)の先生とでは、どちらの先生により生徒が回ってくるかは歴然ですよね。

その他にも、指導可能地域が「居住地から15分以内」と限定されている先生と、通学・通勤している学校や会社周辺でも可能な先生とであれば、後者の方が有利となります。
希望条件を細かく指定すればするほど、生徒を紹介されづらくなりますので、一度ご自身の登録条件を見直してみることは、非常に有効な対策の一つです。

学力・学歴不足

派遣会社に登録する際には、学歴の記入や、面接と同時に筆記試験を行う場合があります。
その結果次第では、そもそも派遣会社の求める学歴や学力に達していない可能性もあり、そのことが原因で仕事が回ってこないという状況も考えられます。
中には面接時点で、学力・学歴不足を指摘され、雇用契約自体がなされない会社もありますが、ほとんどの会社は「筆記試験の点数や学歴は関係ない」と謳っています。

しかし、その言葉はリップサービスと捉えておいた方がいいです。
家庭教師という仕事柄、学力・学歴は正直大切です。

中には勉強が全く分からなくても、何とかなると思う場合もあります。
家庭教師用の解答集と解説書があれば、予習も可能です。
しかし、保護者や生徒が求めているのは、自力で「解ける」レベルの先生です。

そのような先生でないと、志望校まで導くことはできません。
もし登録先の派遣会社から全くオファーが来ない状況が続いているようであれば、その会社とご自身の学力・学歴が釣り合っていない可能性があります。
一度問い合わせするか、他の派遣会社への登録を検討してみましょう。

生徒の絶対数が足りない

規模が小さい家庭教師派遣会社の場合、生徒の入会数自体が少ないケースがあります。
都心ではなく主に地方にありがちですが、指導可能地域に生徒がいない状態です。
学校自体が少なければ、必然的に生徒も少なくなりますし、家庭教師派遣会社への入会数がなければ、紹介できるワケもありません。

この場合は、指導可能地域を都心部まで広げるか、大手の家庭教師派遣会社にも登録するか、といった対策が必要となります。
繰り返しになりますが、家庭教師という職業は、生徒が決まってから始動します。
待っているだけでは生徒は見つかりにくいため、生徒が見込める地域や会社に、自分から探しに行くという発想の切り替えが大切です。
できるだけ多くの家庭教師派遣会社に登録しておくことも、生徒を獲得する手段として有効です。

家庭教師会社で案件を探すメリット、デメリット


新芽

家庭教師会社で生徒を探すメリット・デメリットには、次のようなものがあります。

メリット

テレビCMや広告費をかけている大手派遣センターであれば、とにかくネームバリューが抜群です。
一定レベルの先生が在籍しているという安心感があり、家庭教師を検討する際にはまず保護者が頭に浮かべるため、生徒も集まりやすく、紹介もされやすい傾向にあります。
また、個人契約とは異なり、派遣会社がご家庭と先生の間に入っていることで、ご家庭ともしトラブルとなった際には、基本的に派遣会社が解決してくれるメリットもあります。
個人契約の際には、トラブルが発生した際の収束が困難となり、手間がかかります。

デメリット

家庭教師派遣会社を通した契約の場合は、必ず手数料(マージン)が発生します。
手数料とは、家庭教師会社に入る生徒への仲介料、広告料、募集費用などのことです。

例え明記されている月謝が高額でも、実際に先生の手元に入るのはそれら全ての経費を差し引いた金額です。
上述したようなご家庭とのトラブルに、自分に代わって対応してくれる場合もあり、いわば「安心料」として支払っているとも捉えられます。
毎回の振込に必ず発生する費用ですので、プロ家庭教師でもない限り、高額な給与は見込めない傾向にあります。
出来るだけ高収入を得たいなら、マージン料が低額の会社を選ぶのも得策です。

訪問型の求人数は増えている?


新型コロナウイルス感染の拡大を受け、当面は集団での授業・接触を伴う指導には不安や懸念が続く見込みです。
それに伴い、今後は従来の訪問型求人数は減少していくことが予想されます。
学習の内容を省くワケにはいきませんので、学校を含め、塾や予備校・家庭教師などの学習機関は、今までとは異なるスタイルでの学習を進める必要があります。

自宅での指導ならオンライン家庭教師がオススメ!


飛び跳ねる二人

そんな従来の訪問型家庭教師に代わり、注目を集めているのが、自宅でできる「オンライン家庭教師」です。
生徒数・合格実績ともに上昇傾向にあり、求人数も急増している学習サービスです。
パソコンやタブレットでZoom・Skypeといったビデオ会議アプリや通話アプリ(会社によっては独自システム)を使用し、マンツーマン指導を行うサービスで、生徒の自宅に伺う必要がないため、ご家庭も先生も安心して学習を進められます。

都会と地方の「教育格差の解消」という社会的意義はもちろん、「在宅で指導できる」「たくさんの生徒を紹介してもらえる」「予備校や塾、生徒宅への移動がない」といった多数の講師側におけるメリットがあり、今後ますます指導方法として確立していくであろう手法の一つと言えます。
近所の塾などでは対応が難しかった「難関校受験」や「帰国子女」、「不登校・学習障害」などの生徒にも、指導可能な先生を全国から募ることができます。

また、訪問型家庭教師の場合、ご家庭と先生のスケジュールがなかなか合わない場合がありますが、オンライン家庭教師であれば、都合がつけやすいと言えます。
なぜなら、自宅へ招く必要がないため、インターネット環境と機材が揃っていれば、例え外出先であっても、自宅同様に授業できる利便性があるからです。
授業数を確保することは、生徒の志望校への合格率を高めたり、効果的な学習ができるというメリット以外に、何よりも先生の「安定した収入」を保証します。
訪問型会社で生徒が見つからない場合は、ぜひ「オンライン家庭教師」を検討してみてはいかがでしょうか。

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まとめ


せっかく家庭教師会社に登録しても、生徒が見つからない先生には、上述したような共通点があります。
より生徒が見つかりやすい「オンライン家庭教師」で、ぜひ先生デビューを果たしてみてくださいね。

免責事項

こちらの情報は執筆段階でのリサーチ・状況において執筆されたものであり、随時内容のメンテナンスを行っておりますが、 現時点での正確性を保証するものではございませんのでご了承いただけますと幸いです。