かゆいところに手が届く指導を目指して―京大院卒講師が大切にする学びの姿勢

まずは自己紹介をお願いします！

初めまして！おおえです。小学生は算数、中学生は英語、数学、理科を担当しています。

現在、海外の大学にある研究センターで、化学系の研究員として研究に携わっています。

学部時代は同志社大学、修士課程では京都大学で学びました。以前は、地元密着型の小・中学生向け集団進学塾にて、講師として指導を行っていました。

生徒一人ひとりの状況やつまずきに気づき、「かゆいところに手が届く」先生を目指しています！

先生が「教える仕事」に興味を持ったきっかけは何ですか？

自分が悩んでいるとき、いつも助けてくれたのは先生の存在でした。自身の学生時代を振り返ると、困難なことが多く、勉強に苦しんだ期間が長かったように思います。

そんな時に勉強を根気強く教えてくださったり、精神面でサポートして下さった先生方にとても感謝しております。

今度は自分が先生という立場になり、かつて受けたその恩を、生徒一人ひとりに返していきたいと考えています。

ちなみに、ご自身は昔どんなタイプの生徒でしたか？

真面目な方だったと思います。笑
真面目ゆえに考えすぎることもありました。

また人見知りな一面もあり、悩みを一人で抱え込んでしまい、なかなか周囲に頼れなかった記憶があります。

その一方で、じっくり考えることが好きだったので、子どものころはパズルを解くことにハマっていました！

今でも印象に残っている生徒さんや出来事はありますか？

集団塾講師をしていたときに「来年も先生がいい！」と言ってもらえたことです！

とっても嬉しかったですし、一生懸命やれば(それだけではダメですが…)、それは生徒さんにちゃんと伝わるのだなと感じました。

その他にもそれぞれの生徒さんに思い入れがあり、また担当してない生徒さんとの思い出もあり、ここでは語り尽くせません！！

授業以外で、生徒とどんな話をすることが多いですか？

普段の学校生活のことから、部活やゲーム、芸能人の話まで話題はさまざまです。

小学生の生徒さんからは、ご家族やご親戚の話をしてくれることもあり、そこから自然と会話が広がっていきます。

中学生の生徒さんからは、たまに「先生、芸能人の〇〇に似てるね」と言われることもあり⁉︎、そこから話が盛り上がります。

オフの日はどんな時間を過ごしていますか？ 

朝早めに起きて、散歩したり、ちょっと贅沢な朝ごはんを食べる為にカフェに行ったり…。平日はどうしても慌ただしくなるので、時間のかかる掃除や洗濯はこの時間帯にまとめて行うことが多いです。

早起きをしている分、夜は早めにお風呂に入り、ストレッチをした後にYouTubeやNetflixを観たり、本を読んだりしてゆったり過ごしています。

教育で大切にしていることや、こだわりがあれば教えてください！

私が大切にしているのは、「間違えることで成長できる」という考え方です。

間違いからこそ、「今の自分の弱点はどこにあるのか」「次はどのように考えればよいのか」が見えてきます。

また、たとえ答えが間違っていたとしても、「自分の意見を他者に伝えることができる」というのはとても大切なことだと考えています。

そのため、授業では間違えるということは「ポジティブ」なことだと生徒さんにお伝えしています。

これから挑戦したいこと、授業や教育で実現したいことなどはありますか？

誰もが環境に左右されず学べる社会の一端を担いたいと考えています。

私立・国立・海外とさまざまな環境で学び、多様な人との交流をする中で、やはり教育は経済状況に左右されやすいという現実を強く感じてきました。

だからこそ、学びたいという意欲や本来持っている可能性が、環境によって制限されてしまわない形を模索していきたいと思っています。

最後に、皆様へ一言メッセージをお願いします！

最後まで読んで下さり、ありがとうございました！

ぜひ一度プロフィールや開講コースなどをご覧いただければ幸いです。

皆様とお話できることを楽しみにしています！一緒に頑張りましょう！

おおえオンライン家庭教師
指導歴：3年
最終学歴：京都大学大学院 工学研究科 修了
https://manalink.jp/teacher/18740

【学歴】
同志社大学理工学部　卒業
京都大学工学研究科　修了
京都大学工学研究科　研究生、研究員
海外大学　研究員

【資格】
TOEIC 905(R:455, L:450)
TOEFL 79
IELTS 6.5

【指導/合格実績】
小中進学塾での指導経験がございます。
◆小学生
小学1,2年生: ドリル演習
小学3年生: 中学受験準備算数
小学4年生: 算数、社会
小学5年生: 算数
◆中学生
英語、数学、国語