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自分を信じるきっかけを。落ちこぼれから東大へ進んだ先生の教育観

2026/9/28
自分を信じるきっかけを。落ちこぼれから東大へ進んだ先生の教育観


まずは自己紹介をお願いします!

私は中学受験をして中高一貫校に入ったものの、授業の進度が速く、周りのレベルの高さにも圧倒され、中1・中2はかなりの落ちこぼれでした。

ただ、高校受験がなかったため中3・高1には少し余裕ができ、そこから試行錯誤しながら自分なりの勉強法を確立。成績は一気に伸び、最終的には学年16位まで浮上しました。

その結果、東京大学理科一類、早稲田大学理工学部、慶應義塾大学理工学部に合格することができました。

この経験が、「きっかけさえあれば、人は大きく伸びる」という私の教育に対する信念につながっています。

大学卒業後は大手予備校での指導や家庭教師を続け、これまで30年間、300人以上の生徒を指導してきました。家庭教師としてはトッププロ認定もいただき、2022年には数学検定1級も取得するなど、今でも自己研鑽を続けています。

先生が「教える仕事」に興味を持ったきっかけは何ですか?

まず大きかったのは、私自身の「落ちこぼれからの逆転合格」の経験です。

中1・中2では勉強についていけなかった私でも、自分に合った勉強法を見つけることで大きく成績を伸ばすことができました。この経験から、「今できないからといって、これからもできないとは限らない」と強く感じるようになりました。

もう一つは、父が中学校と高校で英語の教員をしていたことです。教え子から感謝されたり、慕われたりしている父の姿を身近で見ていたので、自然と「教える仕事」に興味を持つようになりました。

私自身、さまざまな生徒さんの状況に合わせて話をすることが好きな性格なので、その部分も教師という仕事に向いていたのかもしれません。

ちなみに、ご自身は昔どんなタイプの生徒でしたか?

昔はSFなどの本ばかり読んでいる、かなりの読書好きでした。一方で、面倒なことは後回しにするタイプでもありました。

追い詰められて、ようやく重い腰を上げる。そして、いったん始めると一生懸命頑張る。でも、終わったらまた気が緩んでしまう……という、典型的な「ダメ生徒」だったと思います(笑)。

もちろん、そのやり方では間に合わず、勉強では散々痛い思いもしました。その経験から、「やるべきことは、むしろ早めに片付けたほうが楽」ということを身をもって学び、今ではできるだけ先回りして行動するようになりました。

こうした自分自身の失敗経験も、生徒さんへのアドバイスにかなり役立っています。

今でも印象に残っている生徒さんや出来事はありますか?

特に印象に残っているのは、医学部を目指していた浪人生の生徒さんです。

当時、その生徒さんには予備校や家庭教師など、10人近くの先生が関わっていました。それでもなかなか成績が伸びていなかったため、理系科目は私がまとめて担当し、予備校もやめて模試だけを受ける形に整理しました。

そして、医学部合格までのロードマップを作り、学習した内容が本当に定着しているかを細かく確認するようにしました。その結果、少しずつ成績が上昇し、最終的には獨協医科大学に合格することができました。

また、難関大学を目指す生徒さんで、理系科目を担当して、現役で東京大学理科二類・文科二類・文科三類、東京医科歯科大学医学部(現在の東京科学大学)に合格した4人の生徒さんは、今でも印象に残っています。

授業以外で、生徒とどんな話をすることが多いですか?

基本的には、生徒さんの部活動の話や、本人が興味を持っていそうな話題について話すことが多いです。

勉強の話だけではなく、好きなスポーツや趣味、学校での出来事など、ちょっとした雑談をすることで、生徒さんとの距離も自然に縮まると思っています。

私は冬でも毎週プールに通って、まったり水泳をしています。聞かれれば自分の話もしますし、水泳部の生徒さんがいたときには、水泳の話で大いに盛り上がったこともあります。

オフの日はどんな時間を過ごしていますか?

大人になってから改めてスイミングスクールに通い始め、今ではバタフライも泳げるようになりました。

水泳は速さを追求するというより、ゆっくりでもきれいなフォームで泳ぐことを目標にしています。年中プールに通っていて、私にとっては良い気分転換になっています。

また、時間があるときにはAmazon Primeの「チャンネルK」で韓国ドラマを楽しんでいます。仕事では数学や理科を教えているので、休日は頭を切り替えて、ゆっくり泳いだりドラマを見たりして過ごしています。

教育で大切にしていることや、こだわりがあれば教えてください!

最終的には、学習した全範囲を短い間隔で何度も繰り返すことが大切だと考えています。

テストや入試で力を発揮するためには、得意分野を伸ばすだけではなく、苦手分野をできるだけなくして、全体を仕上げていく必要があります。

もちろん、最初は単元ごとに一つずつ学習していきます。しかし、それだけで終わってしまうと、最初に勉強した内容を忘れてしまいます。最後に全範囲をしっかり総復習し、短い間隔で繰り返すことで、知識がつながり、本番で使える力になっていきます。

「一度分かった」だけで終わらせず、「時間が経っても自力で解ける」状態まで持っていくことを大切にしています。

これから挑戦したいこと、授業や教育で実現したいことなどはありますか?

今まで30年間培ってきた、算数・数学・物理・化学の分かりやすい解法や、目から鱗のテクニックを、何らかの形でまとめて残すための方法を模索しています。

参考書の解答が分かりづらくて困っている生徒さんはたくさんいます。そうした生徒さんが、「なるほど、そういうことだったのか!」と思えるような教材や解説を作り、少しでも多くの生徒さんの力になりたいですね。

また、オンライン授業ならではの、全国、そして将来的には世界中の生徒さんとの交流も、もうすぐ実現しそうです。これまで30年間培ってきた経験を、場所にとらわれず次の世代の生徒さんに届けていきたいと思っています。

最後に、皆様へ一言メッセージをお願いします!

「あきらめないで、自分を信じて頑張れば、道は開ける」というメッセージを送りたいです。

常に順調な人生を送る人は、そう多くないと思います。やはり人生には山あり谷あり。だからこそ、逆境をバネにして成長することを目指してほしいと思っています。

私自身、中1・中2では勉強についていけず、決して順調なスタートではありませんでした。それでも、自分に合った勉強法を見つけたことで、大きく成績を伸ばすことができました。

どんな苦境にあっても、可能性を探して地道に努力すれば、状況を変えるきっかけは見つかると私は信じています。

私自身の経験と30年間の指導経験を生かして、その「きっかけ」を一緒に見つけるお手伝いができればと思っています。


あきのりオンライン家庭教師
指導歴:30年
最終学歴:東京大学 工学部 卒業
https://manalink.jp/teacher/20810

【学歴】
昭和55年 愛光学園中学校卒業
昭和58年 愛光学園高等学校卒業
平成元年 東京大学工学部金属工学科卒業

【職歴】
平成元年〜11年 代々木ゼミナールと東京医進学院で数学と物理と化学を指導
平成元年〜21年 創秀会で家庭教師として指導
平成22年〜令和8年(現在継続中)家庭教師のトライで指導
(長年トッププロ認定をいただきました)
令和6年〜令和8年(現在継続中)オンライン家庭教師のアクシスで全国の生徒さんを指導

【免許・資格】
実用数学技能検定1級

【指導/合格実績】
■大学(理工・医学・歯薬・難関大)
・東京大学(理科Ⅱ類・文科Ⅱ類・文科Ⅲ類)
・東京医科歯科大学医学部
・新潟大学医学部
・島根大学医学部
・東京慈恵会医科大学(2名)
・日本医科大学
・東京医科大学
・日本大学医学部
・聖マリアンナ医科大学
・埼玉医科大学
・獨協医科大学
・金沢医科大学
・岩手医科大学
・東京歯科大学
・日本歯科大学
・昭和大学薬学部
・帝京大学薬学部
・東京工業大学
・横浜国立大学
・一橋大学
・お茶の水女子大学理学部
・大阪大学理学部
・早稲田大学理工学部(2名)
・慶應大学理工学部(3名)
・中央大学理工学部
・東京理科大学理学部
・学習院大学理学部

■中学
・学習院中等科
・立教池袋中学
・その他中学受験多数

免責事項

こちらの情報は執筆段階でのリサーチ・状況において執筆されたものであり、随時内容のメンテナンスを行っておりますが、 現時点での正確性を保証するものではございませんのでご了承いただけますと幸いです。