わからないを構造からほどく。筑波大院生講師と見つける「自分なりの学び方」

まずは自己紹介をお願いします!
はじめまして。2026年2月より中高生の英語と数学の講師としてマナリンクで活動させていただきます、加藤と申します。
大学卒業後、筑波大学大学院へ進学し、現在は言語学の研究に取り組みながら、不定期で高校の非常勤講師も務めています。大学生の頃から学習塾で指導を続けており、気づけば今年で5年目になりました。毎年嬉しいことや、苦しい時期を生徒さんと一緒に共有できる、とても素敵な仕事だと感じています。
先生が「教える仕事」に興味を持ったきっかけは何ですか?
中学生や高校生の頃、友人に英語を教える場面が何度かあり、その際に「わかりやすい」、「教えるのが上手」と言ってもらえたことがとても嬉しく、「もしかすると数少ない自分の特技の一つかもしれない」と感じ始め、教える仕事に興味を持ち始めました。
また、高校時代に丸暗記を重視する英語の授業を受けた経験から、「丸暗記に頼らなくても理解できる方法があるはずだ」と考えたことも、教えることに関心を持つきっかけの一つになっています。
ちなみに、ご自身は昔どんなタイプの生徒でしたか?
どちらかというと、従順なタイプだったと思います。
塾に行っていなかったので、学校の授業を聞かないと勉強で置いて行かれてしまうと思い、(眠い時もありましたが)頑張って聞くようにしていました。
また、休み時間なども外に出るのはあまり好きではなく、どちらかというと図書室などでゆっくりしていたいタイプでした。
今でも印象に残っている生徒さんや出来事はありますか?
塾で関わってきた中ではやはり、英語が苦手な状態で入塾し、そこから毎回コツコツと宿題や小テストに取り組み続けた結果、志望校に合格した生徒さんが特に印象に残っています。
また、教育実習中や非常勤講師として関わった生徒さんの中には、授業中ずっとこちらを見て頷きながら話を聞いてくれたり、授業後にわざわざ「わかりやすかったです!」と直接伝えてくれたりする生徒さんもいました。さらに、授業のコメントシートに「わかりやすくて感動しました!」、「話が面白かったです!」といった言葉を書いてくれることもあり、そうした反応は非常にやりがいにもつながり、強く印象に残っています。
授業以外で、生徒とどんな話をすることが多いですか?
高校まで野球を続けており、大学生になってからもプロ野球観戦が好きなため、同じく野球が好きな生徒とは野球の話で盛り上がることがよくあります。
また、英語や言葉そのものに興味を持っている生徒さんからは、私が言語学に関心を抱いたきっかけを尋ねられたり、身近にある不思議な日本語の現象について一緒に話したりすることもあります。
オフの日はどんな時間を過ごしていますか?
シーズン中であれば、プロ野球の試合を見ていることが多いです。
ただ、休みの日だからといって決まってこれをする!といったことはなく、結局なんだかんだ研究に関すること(本や論文を読んだり)、noteというブログを更新したり、いつもより長めに寝たりしています。
教育で大切にしていることや、こだわりがあれば教えてください!
できるだけ、生徒が勉強に前向きになれるような言葉をかけることを大切にしています。
例えば、以前の自分と比べて少しでもできるようになった点に目を向けたり、これまで意味がわからなかった単語の意味を答えられたときには、その成長をしっかり認めて声をかけたりしています。
また、「なぜ勉強しなければならないのか」といった生徒が抱きやすい疑問に対しても、いつでも自分なりの答えを示せるよう心がけています。
これから挑戦したいこと、授業や教育で実現したいことなどはありますか?
目指しているのは、よりわかりやすく、内容の充実した学校英文法の実現です。現行の学校英文法には多くの課題があると感じており、近年になってようやく、言語学で積み重ねられてきた知見が少しずつ取り入れられ始めているとも感じていますが、まだまだより良くできるポイントがあると思っています。
実際に卒業研究では、自動詞と他動詞の扱いに関する問題を挙げ、その改善策を提案する形で論文を執筆しました。今後は、他の部門や言語現象についても同様なことができれば良いなと考えています。そのためにも、これからも学びと研究に真摯に向き合い、努力を続けていきたいと思います。
最後に、皆様へ一言メッセージをお願いします!
これまで塾だけでなく、教育実習先や非常勤先のいろんな生徒たちと触れ合い、向き合う中で、英語の面白さや言葉の不思議さなど、いろんな「気づき」を与えることができたと思います。
英語は受験科目である前に、世界にたくさんある言語の中の1つです。なおかつ、世界の多くの人が使うものであるため、決してカオスなものではなく、中には必ず綺麗な規則が隠れています。
そんな規則を自分なりに忘れないような方法で身につけ、それを自由自在に運用できるようになれば、英語に対する印象は絶対に(良い方向に)変わるはずです!
ぜひ、体験授業でお待ちしております!
加藤オンライン家庭教師
指導歴:5年
最終学歴:筑波大学大学院 人文社会科学研究群 在学中
https://manalink.jp/teacher/19165
【学歴】
2020年度 須磨学園高等学校 Ⅲ類英数 卒業
2024年度 京都外国語大学 外国語学部 英米語学科 卒業
2025年度 筑波大学大学院 人文社会科学研究群 入学
【職歴】
2025年度 S高等学校 非常勤講師
【免許・資格】
・中学校教諭一種免許状(外国語)
・高等学校教諭一種免許状(外国語)
・実用英語技能検定準1級
・実用数学技能検定準1級
・TOEIC L&R 900点
【指導/合格実績】
◆高校合格実績
早稲田摂陵高等学校(現: 早稲田大阪高等学校) 早稲田コース 1名
仁川学院高等学校 普通科アカデミアコース 6名
星稜高等学校 Aコース 1名
高知高等学校 特進コース 1名
市立西宮東高等学校 普通科 1名
県立西宮高等学校 普通科 1名
県立西宮北高校 普通科 1名
◆中高一貫生実績
多摩大学目黒高等学校 特進コース 1名
愛知工業大学名電高等学校 普通科普通コース 1名
巣鴨高等学校 普通科 1名
近畿大学附属広島高等学校福山校 普通科特別進学コース 1名
免責事項
こちらの情報は執筆段階でのリサーチ・状況において執筆されたものであり、随時内容のメンテナンスを行っておりますが、 現時点での正確性を保証するものではございませんのでご了承いただけますと幸いです。