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【教員・塾講師向け】スイッチャーとは?オンライン授業でスイッチャーを活用する方法をご紹介!

2022/7/20
【教員・塾講師向け】スイッチャーとは?オンライン授業でスイッチャーを活用する方法をご紹介!

総務省が令和3年度に発表した「​​小・中学生の遠隔・オンライン教育」では、オンライン授業を受けている子どもの割合が明らかになりました。

子供の遠隔・オンライン教育
出典元:総務省 「​​小・中学生の遠隔・オンライン教育」

上記のグラフからわかる通り、コロナ禍になった令和3年度はオンライン授業の普及率が、小中学生でも高いことが読み取れます。

そのため、今回の記事をお読みの教員や塾講師の方も、授業をオンラインに切り替えた方も多いでしょう。

しかし、オンライン授業は対面授業とは異なり、画面共有に手間や時間ロスがかかったり、授業の質が落ちてしまったりと問題が出てきます。

そこで、オンライン授業の問題を解決するためにおすすめなのが「スイッチャー」です。スイッチャーは、オンライン授業の効率、授業の質を上げてくれる装置です。

この記事では、スイッチャーの特徴やメリット、購入ポイントまでご紹介します。
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スイッチャーとは?

スイッチャー
「スイッチャーは聞いたことあるけど、何かよくわかっていない......」「スイッチャーは、どうやって使うの?」ここからは、このような疑問をお持ちの方に向けて、スイッチャーとは何か、スイッチャー の使い方を解説します。

スイッチャーとは何か

スイッチャーは、接続された複数のカメラなどの映像をワンタッチで切り替え可能にさせる装置です。
 
いくつかの映像を切り替えながら、臨場感のある映像表現ができるため、最近ではオンライン授業で取り入れる教員・講師も増えてきています。

スイッチャーの特徴は、同期信号が搭載されているため、AVセレクターのように映像切り替えでノイズが発生するようなことは起きない点です。

また、画面の切り替えの際のエフェクトやフェードアウト、音声のボリュームや画面を重ねるPinPなど、さまざまな機能を持った機種があるのも特徴です。

Zoomスイッチャーの使い方

Zoomとスイッチャーを組み合わせて使用する方法は、簡単です。スイッチャーのUSBをパソコンに挿入するだけです。

ソフトウェアーやドライバーなどは不要で、スイッチャーをつなげばWebカメラとしてZoomが認識してくれます。

Zoomを開いたら、画面下のビデオマークに付随する上矢印を押してみましょう。そうすると、接続したスイッチャーの機種の名前が出てきます。スイッチャーを選択すれば、Zoomとの接続が完了です。

【オンライン授業】スイッチャーを利用するメリット

オンライン会議
オンライン授業でスイッチャーを導入する前に、メリットを把握しておくことは重要です。スイッチャーのメリットを知らなければ、最大限に効果を発揮することができないからです。

スイッチャーのメリットを理解して、導入検討に進みましょう。

映像の組み合わせが自由自在で、授業の質が上がる

スイッチャーを利用するメリットの1つ目は、映像の組み合わせが自由自在なため、授業の質が上がることです。

スイッチャーをWebカメラの代わりにすると、4K画像をはじめとする高画質な映像でオンライン授業を行うことができます。また、明るさ補正機能にすぐれたZV-1のようなデジカメを使うと、部屋の蛍光灯以外に照明を使わなくても表情が明るく映るメリットがあります。

加えて、スイッチャーがあると、複数のカメラやiPadなどのデバイスの同時接続が可能。手元のボタン操作ひとつでZoom上に表示される映像を切り替えられるため、オンライン授業でスライドを使って講義をしつつ、瞬時に画面を切り替えて手元の「板書」を見せることができるのです。

このように、高画質な映像を配信しつつ、生徒を飽きさせない映像の組み合わせができるため、授業の質が上がります。

参考元:Edtech Zin 音や映像を工夫すればオンライン授業全体の質も向上! 配信環境や機材のテクニックを紹介

画面共有・切り替えが不要なため、ムダな時間を削減できる

スイッチャーでは、オンライン授業で発生していた画面共有・切り替えなどのムダな時間を削減できます。

ZoomやTemsなどを用いたオンライン授業の場合、講師の顔と資料の切り替えの操作には多少の時間がかかっているでしょう。

多少の時間ロスと言えども生徒の集中力が途切れる原因になったり、対面授業では生じないムダな時間を作ってしまったりします。

そこで、ボタン1つで切り替えができるスイッチャー を利用することで、限られた時間を有効的に使えます。

また、画面資料とビデオなど複数の資料があり画面共有が必要な場合でも、パソコンとデッキをつないでおけば切り替えができるのはメリットと言えます。

ほとんどのスイッチャーの使用方法は、数字が振られたボタン操作で、選択されているソースのボタンが明るくなるため、パソコン上の操作よりも分かりやすいです。

オーディオにおいても、それぞれのソース毎にON/OFFができる仕組みなため、映像がオフの状態でも音声だけONにすることもできるのです。

参考元:パソコン工房 ATEM Mini Proを使ってオンライン授業のワンランクアップを目指そう

【オンライン授業】スイッチャー導入をおすすめする方

スイッチャーは決して安価な機材ではないため、購入前には検討が必要です。値段とコストパフォーマンスを考慮して、スイッチャーを導入するかどうか考えましょう。

ここからは、スイッチャーの相場をご紹介しながら、スイッチャー導入をおすすめする方とおすすめしない方を解説します。

スイッチャーの相場はいくら?

スイッチャーの相場は、約9万円です。中古で購入すれば、3万円代のものもありますが、決して安い価格とは言えません。

そのため、スイッチャーを導入するに当たり、購入をおすすめできる方とできない方が出てきます。以下では、スイッチャー導入の検討要素を解説しているので、ぜひご参考ください。

スイッチャーの導入をおすすめする方

スイッチャーの導入をおすすめする方は、リアルタイムでスイッチングしたいカメラ・要件がたくさんある方です。

例えば、理科の実験をライブ風に行いたい方、いくつかの部屋に待機している先生の映像を素早く切り替えたい方などが挙げられます。

動画の切り替えだけであれば、編集で済ませることができるため、「リアルタイムでの切り替えが必要かどうか」を考えると良いでしょう。

スイッチャーの導入をおすすめしない方

スイッチャーの導入をおすすめしない方は、上記でご説明した通り「リアルタイムでの切り替えが不要な方」です。

また、スイッチャー導入に当たり、必要となるHDMIの各種ケーブルやビデオカメラ・三脚などを持ち合わせていない方もおすすめできません。

導入機材まで全て揃えるとなると、個人で負担するにはかなり費用がかかってしまうからです。

【Zoom用】スイッチャーのおすすめ3選

スイッチャー
ここからは、Zoom用のスイッチャーおすすめ3選をご紹介します。スイッチャー製品を購入するけど、何を買ったら良いかわからない方は、以下のスイッチャーを購入すれば多機能・使いやすさの面で間違いありません。

それぞれの製品の特徴を理解して、購入に進みましょう。

Blackmagic Design ライブプロダクションスイッチャー ATEM Mini

ATEM Miniに接続すれば、8台までの高品質ビデオカメラの入力をライブ切り替えできます。優れた画質もATEM Miniの特徴。

また、コンピューターに接続したらPowerPointスライドを使用できたり、ゲーム機を接続したりすることもできます。

内蔵DVEでは、ピクチャー・イン・ピクチャー・エフェクト(動画を他のアプリに重ねて表示する機能)を使用でき、文字・コメントを挿入するのに最適です。その他にも多くのビデオエフェクトが搭載されているのが特徴です。

参考元:ATEM Mini | Blackmagic Design

Blackmagic Design ライブプロダクションスイッチャーATEM Mini Pro

ATEM Miniの全機能に加えて、より多くの機能を搭載しているのが「ATEM Mini Pro」。

USBフラッシュディスクにH.264で直接収録でき、イーサネット(有線の規格)を介してYouTube Liveなどに直接配信が可能です。

マルチビューも搭載しているため、4台のカメラ、メディア、プレビュー、プログラムを確認できるだけでなく、同じ画面で収録、配信、オーディオのステータスをチェックができます。

また、操作が簡単なのがATEM Miniの特徴です。

フロントパネルの数字が書かれたボタンを押すだけで、ビデオソース間をカットできます。CUTまたはAUTOボタンを押せば、カットあるいはエフェクト付きのトランジションを選択できます。

このように操作がシンプルでわかりやすいため、初めてスイッチャーを利用する方や機械操作が苦手な方にもおすすめです。

参考元:ATEM Mini | Blackmagic Design

Roland V-1HD

Roland V-1HDの特徴は、どこでも持ち運べる手軽なサイズ感です。しかし、サイズは小さくても機能性は抜群。

Roland V-1HDの機能は以下の通りです。

  • HDMI入力4系統
  • フルHD 1080p対応
  • HDMI出力2系統
  • 直感的に操作できるインターフェース
  • 12チャンネル・オーディオ・ミキサー搭載
  • 持ち運びやすく、設置場所を選ばないコンパクトな本体設計
  • PinP(ピクチャー・イン・ピクチャー)、SPLITなど
  • 映像合成機能搭載
  • 2つのノブを使った映像エフェクトの演出が可能
  • USBやMIDI接続による外部制御に対応
  • Mac/Windows用V-1HD RCSやiPad用V-1HD Remoteを使ったリモート・コントロール


引用元:V-1HD| HDビデオスイッチャー Roland V-1HD

また、Roland V-1 HDもボタンを押すだけのシンプルな操作で使いやすいです。「授業のために移動が多い」「なるべく荷物を増やしたくない」と思われている方におすすめです。

まとめ

この記事では、スイッチャーの特徴やメリット、購入ポイントまでご紹介しました。スイッチャーは決して安価な製品ではないため、購入する際に検討が必要です。

「リアルタイムでの配信が必要か」「必要な機材が揃っているか」など、確認して購入するようにしましょう。

しかし、スイッチャーを導入したのはいいもののオンラインで指導する場がなければ、意味がありません。

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