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手に職をつけたい女性におすすめの在宅ワークをご紹介

2022/8/12
手に職をつけたい女性におすすめの在宅ワークをご紹介

オンライン家庭教師の働き方ガイド


はじめに

これからの時代を生き抜いていくために、手に職をつけておくと安心です。今回は、手に職をつけたいとお考えの女性にオススメの在宅ワークをご紹介します。ぜひ、ご一読ください。

年収は男女で差がある


「令和2年度賃金構造基本統計調査の概要」の、男女の賃金水準に対する女性の賃金水準の割合をあらわした男女間賃金格差(男性=100)を見ると、令和2年は74.3%となっています。先進諸外国と比較すると、日本における男女間の賃金格差はいまだ縮まっていないと言えます。これには、女性の勤続年数が男性に比べて短いことや、女性管理職が少ないことなども影響しています。

日本の女性には特に、未だどうしても結婚・出産をきっかけにして、働き方を変えざるを得ないケースが多くあります。企業側も、せっかく育ててきた女性社員が、脂ののった20代後半~30代前半で第一線を退かざるを得ない状況を、幾度となく経験してきたからこそ、男女間の賃金に差をつけることがあるのです。

それだけが理由ではなく、これだけ男女平等が叫ばれるようになった現在でも、まだまだ男女差があるのは事実です。数年働いてふと周囲を見回すと、男性の同期が自分より早く出世していたり、報酬を多くもらっていたりということはよくあることです。男女の格差は、年を重ねるごとに広がっていきます。

女性が手に職をつけておくべき理由

結婚・出産後、子どもを預けて働きたいと思う女性が多いものの、先に述べたように、まだまだ収入面などにおいて男女の間に差があるのは事実です。その差を埋めるためには、手に職をつけるのがベストです。家事や子育てに専念すべく家にいる人にとっても、手に職をつけることは将来につながります。不況の影響で、夫がリストラにあったり、会社自体が倒産してしまい家族皆路頭に迷うようなことも、絶対に起きないとは言い切れません。人生において、想定外の出費や事態はつきものです。それらに対応できるよう、どこでも働けるスキルを身に着けておくと安心です。

また、AIの導入によって、人が行う仕事がどんどん減っていく中で、手に職をつけておくということはますます重要になっていくでしょう。例えば医療系資格でいうと看護師、「士業」と分類される税理士や司法書士などは男女の差がなく、高収入が期待できます。

在宅でキャリア形成ができれば家庭との両立可能


女性がキャリアを考える上で、避けて通れないのが「子どもをもつかもたないか選択すること」です。出産の前後はもちろん仕事から離れざるをえませんし、子どもが生まれることで生活スタイルは大きく変わります。パートナーとよく相談し、誰が働き、家事・子育てはどのように分担するかなど決めておくことは重要です。その結果、女性の方が家事、育児を担う結論に至ったとしても、キャリアを形成することをあきらめる必要はありません。

家事・育児以外にも、体調など外で働けない事情のある方でも、在宅勤務という形をとれば、キャリア形成を実現できます。在宅ワークの時給は低い場合が多いですが、自分が働いたことに対してお金がもらえるというのは、何ものにもかえがたい充足感を味わえます。しかも、キャリア形成可能とは、魅力的です。以下に、在宅でかつ手に職をつけるための働き方をご紹介します。

在宅で手に職をつけるための働き方


在宅で手に職をつけるための働き方について、3つご紹介します。

在宅でできるパート

誰もが最初は、自分の持つスキルや経験に自身がないものです。フリーでやっていける気がしないと不安に思うなら、在宅でできるパートでスキルを身につけることをおすすめします。ある程度収入がコンスタントに入ってくるようになれば、各種保険に入ることも可能です。

ただし、雇用される企業に依存することになるので、「手に職をつける」ことからは離れてしまうかもしれません。そのパートの中でスキルを身につけ、経験を積み、先々他の会社やフリーとしても活躍できる力をつけられるよう意識しながら働くと良いでしょう。

企業から直接仕事を受注するなら業務委託

業務委託とは、雇用関係のない企業から仕事を委託され、特定の業務を行うことで報酬が支払われる働き方のことを言います。労働時間が決まっているわけではなく、あくまで委託された業務を遂行すること、もしくは成果物を完成させることで「報酬」が支払われます。ある程度スキルがあり、企業サイドに自分を売り込むことができる人は、業務委託で仕事を受注するのがオススメです。

ただ、中には業務に対してもらえる報酬が安すぎる場合があります。また逆に、仕事内容に対して報酬が高すぎたり、必要以上の個人情報の開示を求めてくる場合があります。求人サイト等を見て直接応募することが不安なら、スキルシェアサイトや仕事のマッチングが可能なクラウドソーシングなどを検討すると良いでしょう。システム利用料等がかかりますが、安心・安全にお仕事ができます。

開業して自分のお店やメディアを持つ

現在、アクセサリーなど手作りの小物が人気です。手先が器用なら、ご自身で商品を作って売るのもアリです。外部のサービスを通さなければ、手数料が発生しないので、多くの収益が見込めます。中には小物を売って、月に数十万円稼ぐ主婦もいます。

手に職をつけるためにはスキルが必要


こう考えると、手に職をつけるためには、ある程度のスキルが必要だといえます。会社に依存しなくても、自分で稼げる力を持つためには、スキルを保持していることが重要です。そのスキルは、他の人が持っていないものであればあるほど貴重であり、自分の付加価値が高まります。

今は、メガバンクなどの大企業においても人員削減が行われる時代です。2019年にはトヨタ自動車が「終身雇用を維持できない」という衝撃的な内容を発表し、話題になりました。会社に属さずとも生きていけるよう、自分の持っているスキルを存分に発揮し、手に職をつけることが求められる時代になりつつあります。

スキルがない場合は活かせる経験があるか考えよう

例えば、学習塾で働いていた経験があるなら、ネットを介したテレビ電話を利用して、オンライン家庭教師を始めてみるのも良いでしょう。その他、受験用問題集の構成を考えたり、編集を担当する仕事もあります。どうすればわかりやすい問題集を作れるか考える際、過去の指導経験が生きてきます。

特に経験がないなら、自分の得意なことから仕事を探す方法もあります。コツコツした作業が得意な方なら、「文字起こし」や「データ入力」などがオススメです。初対面の人と話すことが苦でない方には、「コールセンターのオペレーター業務」などがピッタリです。

スキルや経験がない場合は資格をとった方がよいのか

スキルや経験がない、または自信がない方は仕事をせずに資格を取ることに専念すべきではないかと考えられるかもしれません。しかしながら、取得しやすい資格をとっても、持っている人が多いため資格の効力は低いことが想定されます。逆に難しい資格にチャレンジするとなると、お仕事スタートまでかなりの時間がかかってしまいます。

また、せっかく資格をとっても、その資格が活かせる仕事につける保障はありません。さらに資格を活かせる業界が未経験の場合、自分に合うかどうかはやってみないとわかりません。それなら、仕事をしながら業界を学びつつ、必要なら資格の準備をすると良いでしょう。

資格をとるには試験を受けたり、学校へ言ったり、通信教育を受けたりする必要がある場合もあります。学習費用や受験費用を捻出するためにも、まずは興味のある仕事を始めてみて下さい。そこで資格が必要となれば、仕事を並行しながら資格所得の準備を始めると良いでしょう。

【資格<口コミ】頑張りが評価されるマナリンクがおすすめ


先にご紹介したオンライン家庭教師なら、学習塾などで働いていた経験や指導スキルが活かせます。もちろん、教育関係の仕事と並行することも可能です。オンライン家庭教師をするうえで、経験やスキル、教員免許などの資格があればアピールポイントになりますが、それらは絶対必要なものではありません。

オンライン家庭教師の中でも、マナリンクをご紹介します。マナリンクでは、教師が指導時間、指導教科・分野、さらには料金を設定することができます。生徒さんと親御さんはそれらを見て、どの先生に依頼するか決定します。それによって、「思っていたのと違う」という事態を避けることができます。

指導がスタートした後も、専用アプリによって、各家庭と直接やり取りができます。使い方は非常に簡単なので、気軽に使用できると好評です。さらに、生徒が見事合格を勝ち取った際には、「ご家庭からの感謝の声/合格インタビュー」などが掲載されます。これらは、どんな資格にもかえがたいものです。ご家庭からの「感謝の声」(いわゆる口コミ)が増えることでキャリアを積め重ねていけます。実際、持っている資格よりも、生徒さんやご家庭にどれだけ寄り添って指導を進めてくれるかに重点をおいて探される場合が多いようです。

経験やスキルがある方はもちろん、そうでない方も、面倒見の良さなら誰にも負けない方、誰かのために一生懸命になれる方ならオンライン家庭教師マナリンクの先生としての素質を兼ね備えているといえるでしょう。今は自信がない方も、マナリンクで信用を蓄積させてキャリア形成をしてみませんか?

まとめ

これだけ男女平等が当たり前の世の中になっても、年収は男女で差があるのが現状です。その差を埋めるためには、手に職をつけるのがベストです。専業主婦の方であっても、不測の事態に備えて手に職をつけておいても損はありません。今回は、家事・育児と並行してキャリア形成が可能な、「在宅勤務」という働き方をご紹介しました。「在宅でできるパート」「企業から直接仕事を受注する業務委託」「開業して自分のお店やメディアを持つ」という3つの働き方の提案をしています。

しかしながら、これらにはある程度のスキルが必要です。スキルも、経験も、資格もないけれど、教えることに興味があり、生徒のために一生懸命になれるという点においては自信がある方に、オンライン家庭教師マナリンクで先生になるという選択肢をご提案しました。ぜひご検討ください。

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