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ホワイト企業で正社員の塾講師になりたい!塾業界の実態とおすすめの働き方をご紹介

2021/8/16
ホワイト企業で正社員の塾講師になりたい!塾業界の実態とおすすめの働き方をご紹介

はじめに

塾業界が「ブラック」であることは有名です。現在塾講師として働いている方の中には「このままでは体力がもたない」「もっとコスパの良い仕事に就きたい」と考える方も多いでしょう。

しかし転職活動を経ていざ正社員として転職してみると、新しい勤め先がブラックだった、ということも少なくありません。せっかく多忙な塾業界を抜けて心機一転頑張ろうにも、就職先がブラックでは本末転倒です。

何回も転職を繰り返してしまうと、都度転職が難しくなってしまうこともあり、慎重に職場選びをしたいところです。

では、転職活動において転職先の塾がブラック企業かホワイト企業かを見極めるにはどうすれば良いのでしょうか?この記事では、転職先の労働環境を見極める基準や、転職活動におけるポイントをご紹介します。

ブラック企業とホワイト企業と言われる基準


ブラック企業の特徴

  • 残業や休日出勤が多い
  • サービス残業を強いる
  • 正当な給与を支払わない
  • 過酷なノルマを課す
  • 有給取得率が低い
  • 福利厚生の恩恵が薄い
  • ハラスメントに鈍感な体質
  • 圧迫面接を行う
  • 精神論が多い
  • 常に求人広告が出ている
  • 口コミ評価が良くない
  • 経費の自己負担を強いる


参考元:ブラック企業の31つの特徴/社会人の教科書

ブラック企業は一般論として「過重労働(サービス残業)」「休日の少なさ」「過度な労働の強制」「労働に見合わない賃金」等の特徴が挙げられます。
働いてみないとわからない、ということも多く、なかなか転職前に見抜くことが難しいです。下調べを入念に行い、転職口コミサイトや年間の有給取得率を確認しましょう。

採用担当者とのやり取りにおいて少しでも違和感や疑問がある場合、きちんと質問をして回答をよく吟味することも大切です。

ホワイト企業の特徴

  • 離職率が低い
  • 福利厚生が充実している
  • 大企業である
  • 残業が少ない
  • 有給取得率が高い
  • 給与水準が高い
  • コンプライアンスに厳しい
  • 社内の自浄作用が機能している


参考元:ホワイト企業とは?意味や定義、組織の特徴やメリットについて/mitsukari

ホワイト企業の特徴も一般論として共通していることが多いです。ブラック企業と比較するとホワイト企業は比較的見つけやすい傾向にあります。福利厚生等の待遇面や給与面においてホワイト企業は自然と競争率も高くなるため、リサーチをしながら転職対策をすることが重要です。

ホワイト企業の場合は転職口コミサイトでも待遇面や給与面で高評価である場合が多いので、リサーチの際はなるべく多くのホワイト企業をリストアップし個別に対策するよう進めていきましょう。

塾業界はホワイト企業の基準に当てはまりにくい


ブラック・ホワイト企業の特徴を踏まえた上で、塾業界がどうなのかを見ていきましょう。

  • 塾講師の業務
  • 授業
  • 授業準備
  • 事務
  • 面談(生徒/保護者)
  • 営業(広報活動)
  • 成績管理
  • 講師のシフト管理
  • ミーティング
  • 進路指導(情報収集)
  • 学習計画作成
  • 教材作成
  • 採点作業
  • 試験監督
  • 受付業務
  • クレーム対応



塾講師をしている方にはお馴染みですが、改めて塾講師の仕事内容を見てみると授業以外の業務の多さがわかります。教室長などの実際に授業の現場に立たない役職者でも、その他の業務をこなしているうちに終電間際まで残業することも少なくありません。

塾講師の業務量を考慮すると、労働時間が長くなってしまうのもうなずけます。塾の教室自体は人数が少なく、上司の人数も多いわけではないため人間関係での苦労はないとしても、度重なる残業や膨大な業務量を思えばブラックと言われても仕方のない労働環境です。

塾講師の一日の例


塾講師は夕方~夜の勤務になりがちですが、授業開始前の準備時間を含めると、昼間から出勤する必要があります。授業前の準備だけではなく面談や事務等の業務を行うと終電間際になってしまい、1日あたりのフリーの時間があまり確保できません。

また、昼夜逆転のような生活を送ることになるため、お店の空いている時間に帰宅できずに工夫して生活する必要があります。夜中心の生活に慣れてしまうと休日の過ごし方にも支障が出てしまい。、休日を思うように過ごせずストレスが溜まることも多いです。

時間的な制約が多いため、塾の勤務形態が原因で転職活動を始める人も少なくありません。残業代が有耶無耶になっている塾も多く、正当な給与が支払わていないケースも目につきます。

生徒を受け持つと時間の融通が利きにくく、役職に就いていると一人で教室を回さないといけないため、自由に有給休暇を取得することも難しいです。

塾講師の平均年収
正社員:358万円
アルバイト(時給):1,311円

参考元:塾講師の仕事の年収・時給・給料情報/求人ボックス

塾講師の給与を日本の平均年収(307万円)と比較するとやや高い水準だと言えます。しかし、塾講師の労働時間や業務内容を考慮すると、塾講師の給与が実態と見合ってないという見方をすることもできます。

どうせ働くのならもっとコスパの良い塾で働きたい、業務量に見合った賃金がいい、と考えて転職する人もいるでしょう。

塾業界全体がホワイトだとは言いづらい現状を踏まえると、別の塾に転職しても業務内容や労働時間が改善される見込みは薄いと思われます。個人塾を開業し成功するなどの手はありますが、ホワイトな塾への転職はなかなか難航してしまうでしょう。
参考元:令和2年賃金構造基本統計調査 結果の概況/厚生労働省

実際に働いている方の声を聞こう


転職先がブラックかどうかは転職活動の時点ではわからないことが多いです。就職後に後悔する前に、入念なリサーチを行いましょう。
リサーチ時点で大切な判断要素となるのは「実際に働いている人の声」です。実際に働いている人の声・口コミを探す方法をご紹介します。

実際に働いている人の声を聞く方法

  • エージェントに繋げてもらう
  • 中途採用担当の方との面談の時間をとってもらう
  • 口コミサイト
  • SNSで検索


  • エージェントに繋げてもらう

塾講師に特化しているエージェントを探し、転職活動を支援してもらいながら、転職希望先の会社の社員を紹介してもらうやり方です。
エージェントが社員に繋げてくれるので、転職先に知られることなく内部の人の声を聞くことができます。

  • 中途採用担当の方との面談の時間をとってもらう

新卒才能と異なり、転職は中途採用扱いとなるため採用担当者と一対一でやりとりできるメリットがあります。中途採用として面接希望の連絡をし、面接前に質問を兼ねた面談の時間を設けてもらうようお願いしましょう。

しかしここで注意したいのが、相手は会社の看板を背負った採用担当者であるため、会社にとって都合の悪い情報を開示してくれない可能性があります。特にブラック企業は人手不足になりがちなので、退職率や有給取得率・残業時間など、会社にとってデメリットになり得る情報をわざと伏せる可能性が否めません。
明らかに情報を濁されたり、良い側面のみをアピールしてくる場合は警戒が必要です。

  • 口コミサイト

転職系の口コミサイトを利用するのも手です。転職口コミサイトでは社員の声の他にも、給与・待遇・将来性など数々の項目に分けて働いている人・退職した人の評価をグラフで見ることが可能です。

信憑性を高めるため、登録必須なサイトが多いですが、その分口コミの信用度が高いため転職活動に有効に活用できます。転職した人は何が嫌で辞めたのかも事細かに書かれており、社風や会社の欠点を判断するのに参考になります。

社内の個人を特定することは書きこめませんが、どの部署がどのような雰囲気か、どのような上司がいるかも生々しく記載されている書き込みもあるのでハラスメント対策もできます。
気になる会社がある場合は有料会員限定の口コミサイトもあるので、より正確な情報収拾に活用して応募するかどうかの判断をしましょう。

  • SNSで検索

ある程度有名な会社の場合は社員数も多いため、SNS上で企業名の伏せ字や関連ワードで検索すればヒットする可能性があります。
話を聞けそうな方がいる場合は失礼のないように連絡を取り、ダイレクトメッセージ機能を利用して現場の生の声を聞いてみるのも良いでしょう。

SNSで会社のことを発信する場合、多くは愚痴が多いです。会社に不満を持つ人の意見として参考にする程度にしておきましょう。
あまり個人の主観の入った意見を全て参考にしてしまうとどの会社にも不信感を抱く結果になります。
待遇面や自浄作用のある職場かを重点的に聞くようにし、個人の愚痴や主観はあくまで参考程度にして自分がやっていけるのかどうかを基準に検討しましょう。

複数人から聞くことで信用できる情報にもなるので、ひとりから聞いた情報と照らし合わせながらそれとなく疑問点をうかがうとより企業に対する解像度が上がります。

雇用形態の変更や他業界への転職も検討

塾業界の正社員ではホワイトの働き方は難しいです。そのため、塾内での雇用形態を非正規雇用に変更し、他の在宅でできる仕事を並行しながら転職活動することもおすすめです。

塾講師の場合、アルバイトと正社員では業務内容が大きく異なるため、非正規雇用になるだけで負担を大幅に軽減することが期待できます。

アルバイトだと出勤が生徒の下校時間と重なるため、お昼の間は転職活動に充てることができるのもメリットです。しかし、アルバイトの場合気になるのが給与面です。そのため塾の仕事をしながら在宅ワークを掛け持ちする、もしくは給与の高い在宅ワークに切り替えると良いでしょう。

塾講師の他業種への転職について詳しい記事はこちら↓
塾講師の転職は難しい?余裕をもって転職活動をするために今すぐ準備すべきこと/マナリンク Teachers

プライベートを大切にするなら在宅でできるオンライン家庭教師

塾講師の転職活動でおすすめの副収入源として、オンライン家庭教師が挙げられます。
塾講師の勤務時間の性質上、どうしても転職活動との折り合いがつかないということもあるため、先述のように非正規雇用に変更することも考慮に入れる場合もあります。

塾講師のアルバイトをしてお昼の時間を転職活動に充てつつ、昼夜逆転しないように勤務時間を調整しながらオンライン家庭教師で金銭的な補填をすれば、転職期間中不安なく活動できます。

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  • 完全在宅なので転職活動の負担になりません!
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  • 継続するほどキャリアアップ!ご家庭から感謝の声(口コミ)が届く仕組みになっており、評価が多くなるほど単価があげやすくなったり、生徒がつきやすくなります


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まとめ

ホワイトな塾に転職するとなった際、塾業界全体がホワイトとは言いにくい状態で暗中模索するのは、塾講師の仕事をしながらだとなかなか大変です。

まずはブラック・ホワイトの基準を確認し、当たりをつけた企業で働く人に聞く、口コミサイトを探すなどの入念なリサーチをしないと、転職しても同じ待遇だった、という失敗に繋がりかねません。

転職を成功させるためにも、現状よりも良い待遇・給与の塾をあらかじめしっかり検討する必要があります。現在の仕事をしながら転職・リサーチ作業が難しい場合は、雇用形態を変更し副業をするなどの工夫をこらしましょう。