高学歴なのに専業主婦はもったいない!在宅でキャリアアップを目指しませんか?
- はじめに
- 専業主婦は減少傾向にある
- 学歴が高いほど正規雇用が多い
- 高学歴の女性が専業主婦をする理由とは
- 正規雇用だからこそ育児との両立が大変
- 復帰したかったけれど保育園が決まらない
- ブランクがあるほど正規雇用に戻りにくくなる
- 退職から再就職までの期間とは
- 復帰前に不安なこと
- ブランクは再就職に不利なのか
- 再就職に不利になる人とは?
- ブランクがあっても不利にならない方法
- 再就職前に準備しておくこと
- 夫との家事分担を話し合っておく
- 子育て支援サービスに登録しておく
- 両親や親戚の協力を仰ぐ
- 育児について理解のある職場を選ぶ
- 子育てしながら働ける職場選びの条件
- 自宅や学校から近い
- 在宅で仕事ができる
- 勤務時間を柔軟に調整できる
- 家事の時間を確保できる
- オンライン家庭教師なら子育て中にぴったり!
- 在宅で今までの経験を活かせる
- 再就職時にブランク期間について自信をもって答えられる
- キャリアアップに繋げられる
- 力仕事ではない
- 授業の少ない昼間は家事を進められる
- 待機児童中であっても仕事ができる
- オンライン家庭教師マナリンクで経験を活かしませんか?
はじめに
結婚、出産前は正規雇用で働いていて、出産を機に育休を取得し子どもを保育園に預けようとしたものの、結局保育園が決まらず専業主婦になったという方はいらっしゃいませんか。
高学歴なのに専業主婦はもったいない!今回は、夫の協力があれば待機児童中であっても可能な働き方を提案します。ぜひご一読ください。
専業主婦は減少傾向にある
東京都を例にすると、1997年頃は専業主婦と共働きは半々でした。それが現在、専業主婦の割合は25.5%まで減少しています。すなわち、共働きが当たり前の社会になりつつあります。
しかしながら、内閣府が実施した「女性の活動推進に関する世論調査」によると、男女とも約40%の人が専業主婦派でした。つまり、現実には共働きを選択しているものの、本当は専業主婦家庭にしたいと思っている人が男女ともに半数近くいるということです。
共働きである理由としては、育児を優先して専業主婦になりたい気持ちはあるけれど、経済的に難しかったり、一度専業主婦になってしまうと正規雇用に戻りにくくなったりするといった理由が考えられます。
学歴が高いほど正規雇用が多い
「15歳以上の就業者の正規・非正規構成比率(役員・自営業者・家庭従業者などを含まず、男女別・学歴別)」によると、世間一般のイメージ通り学歴が高いほど正規雇用は多いです。
大学卒の場合、男性の正規雇用者は84.5%、女性の正規雇用者は62.5%、大学院卒にもなると、男性の正規雇用者は91.4%、女性の正規雇用率は72.4%まで上昇します。
高学歴の女性が専業主婦をする理由とは
高学歴でありながら、なぜ専業主婦を選択する女性がいるのでしょうか。
正規雇用だからこそ育児との両立が大変
正規雇用だと、時間に自由がきかなくなります。定められた勤務時間以外にも、残業や休日出勤が必要になることもあるでしょう。子育てや家事にあてる時間が少なくなることを心配し、働くことを諦める方も多いです。
また、時間のみならず、正規雇用になると体力面でも負担がかかることが予想されます。
復帰したかったけれど保育園が決まらない
都内の平成31年4月1日の待機児童に関するデータを見ると、全体で1,724人減少したものの、それでもまだ3,690人いることがわかります。さらに最新の令和2年のデータでは、1,347人減少し、2,343人となりました。2,000人台になったのは、1990年以来30年ぶりです。
これは確かに喜ばしいことですが、数字には現れない隠れ待機児童の存在も無視できません。仕事に復帰したかったけれど、保育園が決まらず断念したという声も依然聞かれます。
ブランクがあるほど正規雇用に戻りにくくなる
総務省「平成29年就業構造基本調査」によると、年性別・従業上の地位別有業者数(東京、2017年)を見たとき、女性の雇用形態は、40歳代以降で非正規が正規を上回ることがわかります。
この背景には、子育てなどでいったん現場の第一線から退いてしまうと、再び正規雇用に戻ることが難しくなるという実情があります。
退職から再就職までの期間とは
国立社会保障・人口問題研究所による調査「第14回出生動向基本調査(夫婦調査)」2010年のデータから、妊娠前に働いていた人のうち、第一子の「妊娠・出産」がきっかけで退職を決める人の割合は、およそ62%だとわかります。
さらに、Create転職が独自に実施した、妊娠出産時に退職してその後別の会社で正社員として働くことになった女性対象の500人アンケートの結果は、次の通りです。退職から再就職までの期間は、1年~2年未満が一番多く23.6%、二番目は6カ月~1年未満で18.2%、さらに2年~3年未満が15.0%と続きます。
やはりブランクの期間が長いほど、再就職が難しいという現状が背景にあるのではないでしょうか。
参照:第14回出生動向基本調査ー国立社会保障・人口問題研究所
参照:ブランクとは?主婦からの再就職ーCreate転職
復帰前に不安なこと
仕事面においては、ブランクがあっても復帰前と変わらず仕事ができるのかという不安があるでしょう。休んだ期間が長ければ長いほど、忘れていることもあれば、システムが変わって覚え直すべきことがたくさんあるだろうと推測できるからです。しかし何より、仕事と家庭の両立がきちんとできるかという不安が一番大きいでしょう。
ブランクは再就職に不利なのか
ブランクは、再就職に不利なのでしょうか。不利になる人とはどんな人か、ブランクがあっても不利にならない方法とは具体的にどんな方法があるか、ご説明します。
再就職に不利になる人とは?
まず、前職で3年以上働いた経験がないとなかなか信用されません。さらに、ブランクが長いと、再就職する際マイナスの印象を与える可能性があります。
しかしながら、面接の際ブランクが長い理由をしっかり自分の言葉で話し、相手を納得させることができれば、不利にはなりません。
ブランクがあっても不利にならない方法
出産・育児により、前職をやめてから再就職するまで、何年かブランクがあることは仕方がないことです。「育児に専念していた」というむねを会社側に伝えれば、たいていの場合納得してくれるでしょう。
それに加えて、子どものお昼寝の時間や夜寝た後の時間を有効活用して、正規雇用であると時間も体力もなくてできないであろう資格の勉強などをしておくといいですね。再就職に向けて自分のモチベーションも上がりますし、その前向きな姿勢が評価されること間違いなしです。決してブランクがあっても不利にはならないでしょう。
再就職前に準備しておくこと
再就職前にやっておいた方がいいことをいくつか挙げてみます。
夫との家事分担を話し合っておく
再就職前の心と時間にゆとりがある間に、夫と家事分担について話し合っておきましょう。
いざ新生活が始まってしまうと、お互いゆとりがなくなり、相手のことを気遣うことができなくなります。客観的に物事を判断できる間に、色んなケースを想定して家事分担を話し合っておくことは、とても大切なことです。
子育て支援サービスに登録しておく
再就職を考えているなら、ファミリー・サポート・センターに登録しましょう。ファミリー・サポート・センターは、地域で育児や介護の援助を受けたい人と行いたい人が会員になり、助け合う会員組織です。
その制度を利用すれば、残業や休日出勤にも対応可能。あらかじめファミリー・サポート・センターに登録し、マッチングを済ませておけば、いざという時困らずに済みます。
両親や親戚の協力を仰ぐ
近くに両親や親戚がいるのであれば、無理のない程度に協力してもらえるようお願いしておきましょう。例えば、保育園のお迎えをお願いし、そのあと家で預かってもらえば、ずいぶん楽になります。
ただし、身内だからと言って、甘えすぎるのは禁物。できるだけ自分たちでできることは自分たちでやること、そして感謝の気持ちを忘れずに。
育児について理解のある職場を選ぶ
子どもは、急に病気になるものです。保育園からの呼び出しも、最初のうちはしょっちゅうあるでしょう。
そんな突然の事態に対応するためには、職場の育児への理解が不可欠です。子どもが小さいうちは、残業や休日出勤を免除してくれる職場だとさらに良いですね。子どもを抱えて働くママさんが多い職場を、積極的に探しましょう。
子育てしながら働ける職場選びの条件
子育てしながら働ける職場選びの条件として、どんなことが考えられるでしょう。以下に挙げてみます。
自宅や学校から近い
朝は何かとバタバタし、毎日が時間との闘いになります。また、夕方は一日フルに働いてクタクタに疲れ切っているでしょう。
よって、通勤時間はできるだけ短い方がありがたいですね。自宅と子どもの保育園や学校、職場のトライアングルが小さくなるように職場を選びましょう。
在宅で仕事ができる
通勤時間0の、在宅でできる仕事であれば、ういた時間を子どものために使ってあげられます。時間だけでなく心にも余裕ができ、自然に「早くしなさい」という回数が減るでしょう。これは、親にとっても子どもにとっても良いことです。
勤務時間を柔軟に調整できる
普通正規雇用の場合、毎日、朝の決まった時間~夕方(あるいは夜)まで、職場に拘束されることが多いです。しかしながら、本来は子育てと仕事を両立させるため、勤務時間を自分で柔軟に調整できる職場が理想的です。
家事の時間を確保できる
家事や育児の時間をしっかり確保しながら働きたいなら、効率よく稼げる仕事を選ぶ必要があります。とはいえ、体力勝負の仕事は避けたいもの。実際、ブランク後疲れやすくなったという声が多くあります。無理は禁物です。
それでは、今まで勉強してきた分野の知識を利用して働くのはどうでしょう。
オンライン家庭教師なら子育て中にぴったり!
そこでおすすめしたいのが、オンライン家庭教師です。なぜそう言えるのか、以下にご説明します。
在宅で今までの経験を活かせる
オンライン家庭教師の仕事は、たいていの場合在宅勤務となります。在宅勤務なら、通勤時間が省ける分、育児や家事に時間を割くことができます。しかも、これまで勉強してきたことや、経験したことが活かせる素敵な仕事です。
再就職時にブランク期間について自信をもって答えられる
再就職時、「ブランク期間は何をしていましたか?」と聞かれたら、自信を持って「オンライン家庭教師をしていました」と答えられます。決してのんびりしていたわけではなく、自分自信の成長のため時間を費やしていたと堂々と言えるでしょう。
キャリアアップに繋げられる
授業の準備をし実際に授業をすることは、生徒のためであると同時に、自分のキャリアアップにも繋がります。指導分野にも強くなりますし、当然指導力も身に付きます。
力仕事ではない
比較的給料がいい仕事として、力仕事があげられます。しかしながら、先に述べた通りブランク前に比べると疲れやすく、しかもなかなか疲れがとれなくなっています。さらに、プライベートでも家事に育児と体力を使うことが多いので、体力を温存しておく必要があります。その点、オンライン家庭教師は力仕事ではないので、おすすめです。
授業の少ない昼間は家事を進められる
オンライン家庭教師の仕事時間は、主に夜です。よって、昼間は自由なので、掃除、洗濯、食事の準備まで家事を進められます。
待機児童中であっても仕事ができる
先に述べた通り、待機児童の問題は改善されてはいるものの、完全解決にはほど遠い状況です。しかしながら、オンライン家庭教師なら在宅かつ夜がメインの仕事なので、夫の協力があれば、待機児童中であっても仕事ができます。
夜、夫に快く手伝ってもらえるよう、昼間にできる家事はできる限り済ませておき、夫の負担を最低限にとどめることが大切です。
オンライン家庭教師マナリンクで経験を活かしませんか?
オンライン家庭教師のマナリンクなら、在宅勤務なので通勤時間がないため、大幅に時間短縮できるのはもちろん、オンライン家庭教師の中でもさらに融通がききます。教科、指導内容などを自分で設定できるので、自分の得意分野に限定して指導することが可能です。よって、授業準備に時間を取られることがあまりありません。すなわちその分、子育てやプライベートの時間の確保ができます。さらに、時給は3,000円以上なので、効率よく働けます。オンライン家庭教師のマナリンクで経験を活かしませんか?
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こちらの情報は執筆段階でのリサーチ・状況において執筆されたものであり、随時内容のメンテナンスを行っておりますが、 現時点での正確性を保証するものではございませんのでご了承いただけますと幸いです。