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【主婦から正社員になるには】一目置かれる自己PR方法から手続き事情まで解説

2021/9/30
【主婦から正社員になるには】一目置かれる自己PR方法から手続き事情まで解説

はじめに

主婦が正社員になりたいと思ったとき、具体的にどうすればよいのでしょうか。今回は、その方法を伝授します。希望の職種が決まったら、志望動機を考える必要があります。その際のポイント、再就職に役立つ資格についても言及します。正社員に興味がある主婦の方、必見の内容です。ぜひ、ご一読下さい。

専業主婦から正社員は難しいのか


専業主婦から正社員になるのは、正直簡単ではありません。近年、女性の活躍は目覚ましく、目を見張るものがあります。しかしながら、まだまだ制約が多く、正社員を諦め、結局パートに落ち着く主婦もたくさんいるのが事実です。

1人の力で会社を変えることは難しいですが、会社を選ぶことはできます。たとえば、「子育てサポート企業」として、厚生労働大臣から認定を受けた証である「くるみんマーク」、一定の基準を満たした上で女性の活躍推進に関する取り組みが優良であると、厚生労働大臣から認定を受けたことを証明する「えるぼしマーク」を掲げているか否か、気になる企業があればチェックしてみて下さい。

働く女性がたくさんいて前例がある企業であれば、柔軟に対応してくれる可能性があります。また、フレックス勤務や在宅勤務など、様々な働き方を採用している企業が最近増えてきているので、そういった点も要チェックです。

ただ、企業側に求めるだけでもいけません。自分の意識も変える必要があります。正社員にこだわるなら、どちらかというと「やりたいこと」より、「やれること」に重点を置いて仕事を探してみてください。

子どもがまだ小さいなら、子どもが体調を崩した際、預ける先を探しておくことも重要です。企業によってあなたを雇うことがプラスに働くと判断されれば、正社員も夢ではないでしょう。

専業主婦が正社員になる方法

  • 転職サイトから応募する

転職サイトへの応募は、無料です。まずは、登録だけでもしてみて下さい。希望条件・希望職種を検索することで、今どんな仕事があるか見ることが可能です。転職コラムや特集記事に、興味深い内容が掲載されていることもあります。

すぐにでも働きたい専業主婦のかたには、女性向けの転職サイトもおすすめです。最初から女性向けの職業・職種に限定されているので、仕事を探すのが楽チンです。さらに、「18時までに退社」や「育児と両立」など、自分の希望にあわせて選べるようになっているサイトもあります。

女性向けの転職サイトにおいても、ポイントとなるのは、「求人掲載数が多いこと」はもちろん、それとあわせて「コラムが充実していること」です。様々な女性に関してのコラムを読むことで、成功をイメージしやすくなります。転職活動に対する不安を、払拭してくれます。コラムや転職支援コンテンツを手がかりに、ぜひ気になった会社に応募してみて下さい。

  • パートから社員登用を狙う【デメリットも解説】

のちのち、正社員になりたいという気持ちがあるなら、正社員登用制度を利用して、正社員を目指すのも1つの手です。

正社員登用制度は、パートやアルバイト、契約社員といった非正規雇用から正規雇用の「正社員」に登用する制度のことです。

引用元:主婦のパートから正社員になりたい!それぞれの違い、メリットは?│#タウンワークマガジン (townwork.net)


募集要項に「正社員登用制度あり」と記載があるからといって、必ずしも正社員になれるわけではありませんが、将来的に正社員を希望するなら、仕事を選ぶ際1つの目印とするとよいでしょう。ちなみに、正社員登用されやすい職種は以下の通りです。

1 飲食/フード
2 販売
3 物流/配送
4 事務
5 接客/サービス

タウンワーク掲載求人/全国/2019年1月~11月。パート募集かつ正社員登用あり。掲載件数の多い順より記載。

しかしながら、パートから正社員になったからといって、良いことばかりではありません。確かに収入は安定しますが、その分当然勤務時間が増えます。さらにパートのように気軽に休むことは難しく、融通がきかなくなるので、「子どもがまだ小さく体調を崩した場合預ける先がない」といった方は、まだその時期ではないのかもしれません。

また、勤務時間の拠点がいくつかある場合、正社員になると場所を選べない可能性もあります。できるだけ自宅から近い勤務地になるよう、ある程度希望は通るか事前に確認しておくことが必要です。また、パートより仕事の範囲が大きくなり、責任ある仕事を任されるのは必至です。それはもちろんやりがいにもつながりますが、ストレスに感じることも時にはあるでしょう。それらを含めて考えられるデメリットを書き出し、解決できる範囲のことであるか、事前に考えておくと安心です。

主婦におすすめの職種

【一目置かれる】正社員になる場合の職種別の志望動機

  • 志望動機を考える際のポイント

採用担当者は、長く働いてくれる人を探しています。よって、労働意欲が十分あるか、仕事内容と応募者の経験・実力がマッチングしているかにポイントを置いて選考を行います。選考をパスするためには、とにかく相手をよく知ることが大切です。求人原稿をよく見ることはもちろん、ホームページなど相手企業を知れるものには全て目を通し、自分との共通点を探しましょう。そして、相手企業にどう貢献できるかアピールすることが大切です。

以下に、主婦におすすめの職種である、「販売員」「介護職」「事務職(経理)」の志望動機例を載せます。ぜひ、参考にしてください。

  • 販売員

品質・品揃えの良さに魅力を感じ、普段から貴店で買い物をしております。大好きな貴店で、得意のコミュニケーション力を活かせる販売員として働きたく、応募しました。
地域活動などを通して、主婦として色んな年齢層の方と関わる経験を重ねてきたからこそ、幅広いお客様のご要望やお悩みに真摯に向き合うことができると思っています。また、MOSを取得しているので、発注確認などデータ管理も可能です。将来は、売り上げ管理などにも力を注ぎ、地域一番店に貢献できるよう努めます。

  • 介護職

片麻痺の父の介護をきっかけに、介護職員初任者研修を取得しました。改めて学ぶことにより、介護の奥深さを知り、現場で働いてみたいと思うようになりました。
その際、利用者様ができるだけ明るく楽しい毎日を過ごせるよう、また機能訓練となるよう、リクリエーションを積極的に取り入れたいと考えています。その「明るく楽しい毎日」には、家族との関わりが不可欠です。貴社の求人募集を拝見したところ、利用者様だけでなく、そのご家族も一緒にできるようなリクリエーションを多く企画されていることを知り、大変共感しました。
ぜひ貴社で、もちまえの明るさを発揮し、見ているだけで元気になる介護士を目指し働きたく、志望いたしました。

  • 事務職(経理)

私は、これまで主婦として培った経験を活かし、事務職として勤めたいと考え、貴社を志望しました。
事務職として働いた経験はありませんが、PTA役員の会計担当をミスなくやり切った経験があります。家計管理も徹底的に行い、年間150万円の貯蓄に成功しています。また、大学では、経済学部に在籍しており、在学中に日商簿記2級をとりました。
貴社を志望した理由は、全社員が一丸となって仕事を進めていく姿勢を理想とし、事務職もあえて専門分野として特化しない点に強く共感を覚えたからです。貴社の発展のため、今までの経験や資格を活かして、正確な仕事を心がけたいと思っています。

再就職に役立つ資格

資格を持っていない専業主婦が再就職を目指すのは、とても厳しい状況です。かといって、資格を持っていれば必ず採用されるわけではありません。希望する職種をまず決めて、その職に必要な資格をとるという風に順番を逆にして考えましょう。また、資格所得まで時間がかかることも考えて、長期スパンで計画をたてるようにしてください。
役立つ人気の資格は、以下の通りです。

ファイナルシャルプランナー
簿記
宅建(宅地建物取引氏士)
医療事務
調剤薬局事務
社会保険労務士
行政書士
歯科助手
保育士
介護職員初任者研修

引用元:専業主婦から正社員に!再就職に有利な資格とは?|転職鉄板ガイド (agent-guide.com)


正社員・フルタイムパートになった場合に必要な手続き

就職するときの「扶養から外れる」手続きは、以下の③ステップです。

①現在、扶養に入っている夫の会社に、「就職する(フルタイムパートになる)ので、扶養から外れる」ことを報告し、保健所を返却します。
※会社は従業員の扶養家族に増減があった場合、「当該事実発生から5日以内」に年金事務所に届けることになっているので、扶養から外れる手続きは、事実が発生した年月日(就職日)に行うと良いでしょう。期限が決まっていることなので、就職が決まったら事前に就職日(扶養から外れる日)を伝えて、手続きの準備をしておいてもらうと良いですね。

②会社が年金事務所に「健康保険被保険者異動届」と「保険証」を提出します。
③正社員(フルタイムパート)で働く会社で社会保険(健康保険・厚生年金)に加入する。

参考元:<学生・専業主婦>就職するときに扶養から外れるタイミングはいつ? (tetuduki-b.com)


主婦が正社員として働くのはきつい?【シミュレーション】


ざっくりした正社員主婦の一日のスケジュール例を、円で表してみました。この場合、自由時間の間に、夫が帰ってくるので、夫のご飯の準備、片付けもこの間に含まれます。

また、子どもが小さければ、保育園・幼稚園・習い事の送り迎え、ある程度大きければ塾の送り迎えも入ってきます。平日の家事は、お風呂掃除や洗濯物干し・たたみなど、必要最低限にとどめて、買い物や掃除は休日にまとめて行うので、家事の時間は少なめです。

最低限のスケジュールだけでも、正社員主婦はとても忙しいのがわかります。家族のことをしていれば、自由時間もすぐ過ぎてしまいます。家族の理解と助けがなければ、正直続けることは難しいです。

しかしながら、経済的な余裕ができ、社会との繋がりを感じられるというメリットもあります。以下の記事を参考に、パート勤務の場合と比較し、自分にあった働き方をみつけてください。


まとめ

今回は、専業主婦が正社員になる方法、主婦におすすめの職種、再就職に役立つ資格などについてご説明しました。専業主婦が正社員になるのは、決して簡単なことではありませんが、不可能なことではありません。ご家族とよく話し合い、ご家族にとって、ご自身にとって、正社員を含めてどの選択肢が一番最適か考えてみてください。