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「塾講師はブラック」はウソ!就職前に知っておくべき塾講師に向いている人とは?

2021/6/24
「塾講師はブラック」はウソ!就職前に知っておくべき塾講師に向いている人とは?

塾講師の主な仕事は?


塾講師の仕事はただ生徒に教科指導をするだけではありません。授業をスムーズに進めていくための指導以外の多くの業務も抱えています。
そんな塾講師の仕事を一つ一つ解説していきます。

集団指導

学校での授業形式のように、ホワイトボードや黒板を用いて多くの生徒に対して授業を行います。学校の定期試験対策や受験対策などそれぞれに特化した対策がとられたコースが用意されていることが一般的で、生徒は必要な科目や対策を選択して受けることができます。集団にして一度に指導を行うため、講義のスケジューリングや宿題の準備も重要です。また理解度が異なる生徒を一度に扱うため、状況を把握したり、臨機応変に講義の進度を調整したりする力も必要となります。授業後は、生徒から質問を受けることが多く、準備と講義に加え生徒対応に時間を費やすことが多くなります。

個別指導

集団指導とは異なり、1対1や1対2の少人数に対して指導を行うため、集団指導よりは準備時間は少ないですが、生徒と良い関係性を保ちながら指導していくことが重要なポジションです。集団の中になじめない生徒や苦手科目を克服したい生徒、多くの質問をして一つ一つ解決して学習を進めたい生徒などに好評な指導スタイルとなっています。

カウンセラー

学習塾や予備校にはカウンセラーがいることがあります。生徒の学校での勉強の様子や塾以外での日常生活へも気にかけ、生徒がスムーズに学習を進められるように生徒の心の受け皿のような役割を果たしています。また、生徒の生活リズムや精神状態などを踏まえて、今後の学習スケジュールや志望校合格のための受験勉強対策を考える仕事があります。指導にあたる講師との連携も大事でコミュニケーション能力も必要とされます。

指導以外の業務

生徒への講義以外の時間は宿題の作成や採点、授業の準備の他にも多くの業務を抱えています。生徒の出迎えや見送り、校舎の移動、会議や講演会、入会退会の手続きや入会の営業、各校舎の運営やイベントの企画など指導以外の面では生徒のサポートから営業要素のある業務まで様々です。

一日のスケジュール

大体の塾講師の出勤は午後からとなります。13:00以降に出勤し、22:00頃の退勤の場合が一般的となりますが、定時にあがることができる人は少ないのが現状です。生徒は学校が終わってから塾に来るため、午後からの比較的余裕のある出勤に思えますが、深夜に退勤しているとなると実際あまり余裕はなく、家族や友人との生活時間が合わない場合がほとんどです。また、食事の時間や睡眠の時間帯がずれるので、体調面での心配もあります。

塾講師の大変なこと

退勤時間が遅い

一日のスケジュールでも解説した通り、塾講師はメインとなる生徒への教科指導が夕方から夜になるので定時が22時となることが多いです。次の日の講義の準備や校舎運営など他の業務も進めないとならず、残業をすると退勤時間は深夜になってしまいます。

繁忙期はプライベートの両立が難しい

「夏期講座」や「冬期講習」など聞いたことがあるかもしれませんが、生徒が長期休暇に入ると、苦手科目を克服したり、新学期の予習をしたり、受験対策をしたり、塾ではそれぞれのニーズにあった様々な講習を開きます。そういった時期は、新規の契約も多くなることから塾業界の繁忙期となります。普段の生活時間でもなかなか家族や友人と予定を合わせることが難しいのですが、繁忙期は休日を返上して働かないとならないので、さらにプライベートでの予定は 立てづらくなっていします。

保護者対応

塾講師として関わるのは決して生徒や同僚だけではなく、生徒の保護者の対応も重要となります。保護者全員が感謝して良い対応をしてくれるわけではなく、時には温度の高い保護者の対応をしなければなりません。そういった時には、自分一人で抱え込むのではなく、周りの社員と連携をとり、誠意のある対応を心がけて場をおさめるために冷静に対処していく力も必要です。

営業をしなければならない

学習塾や予備校は、義務教育の学校とは異なり民間企業です。そのため、生徒がこなければ経営が成り立ちません。大手の民間教育企業ではテレビCMやチラシなどで宣伝を行っておりますが、それだけで入会を決める顧客だけではありません。「興味はあるが体験入学の後、検討したい」と考える人は多く、そういった顧客に向けてもう一押しする必要があります。


移動手段は車がほとんど

特に地方の学習塾や予備校に多いのですが、複数の校舎を展開している塾では塾講師はスケジュールによって他の校舎に出向いて授業を行うことがあります。その際の移動手段は車のことが多いです。もともと運転になれている人であれば、大した話ではないかもしれませんが、運転免許がない人や車の運転に不安がある人、車の用意が金銭的に難しい人は、塾講師になる前に車の必要の有無を確認する必要があるでしょう。また車は維持費がかかるので、給料を踏まえて検討することをおすすめします。

塾講師のやりがい


直接感謝される

塾講師の仕事は大変な側面はありますが、それに見合うだけのやりがいがある仕事です。塾講師をやっていて圧倒的にやりがいを感じられる瞬間はやはり「生徒や保護者に直接感謝される」ことでしょう。感謝されるということは「志望校に受かった」「テストで1位がとれた」という目標にコミットした場合が多いのですが、目標達成できなかった場合でも真剣に対応したことで感謝されることもあります。


生徒が塾講師を目指す

かつて通塾していた生徒が、塾講師である自分にあこがれて塾講師を目指し、入社してくるということがあります。生徒の心を動かすほどの指導ができたというのは強い励みと自信につながるでしょう。

塾講師に向いている人はこんな人

教えるのが好きな人

教科指導が主軸となる仕事なので、教えることが好きというのは必須の項目でしょう。教えることが好きだからこそ、より質の良い授業を追求し続けることができるため良い塾講師になれる可能性が高いです。

勉強し続けられる人

約10年に一度、学習指導要領が改訂され、各教科の学習到達度や分野などが変化していきます。それに合わせて、各学校の定期テストや受験問題も変わっていくため、常に外部のテストや受験状況に関してアンテナを高く張り、それらに対応していかなければなりません。指導力を磨くだけでなく、学力の維持をしていくことも塾講師として重要な要素です。

就業時間を気にしない人

前述したように、塾講師の退勤時間は遅くなることが多く、繁忙期は休日返上で勤務することが多いのが現状です。しかし、その分やりがいを感じる場面も多いため、就業時間と塾講師としてのやりがいを良いバランスだと前向きに捉えられる人には向いていると言えるでしょう。


指導以外の業務もこなせる人

塾講師は指導以外の業務もたくさんあり、生徒の対応にすべての業務時間をかけることはできません。しかし、生徒への指導をおろそかにしてしまってはいけませんので、上手に仕事配分を考えていく必要があります。

塾講師をオススメできない人


コミュニケーションが苦手

集団指導、個別指導、カウンセラーなどそれぞれが連携することで生徒にとっての最高のサポートを提供できる仕組みになっています。また、生徒や保護者とのコミュニケーションの中で今後の指導方法や学習スケジュールを立てるので、高いコミュニケーションスキルが求められます。

夜遅くまで働くことが難しい人

共働きで子育て中の主婦(主夫)の場合、夜遅くの帰宅は現実的ではないでしょう。周りのサポートがある場合は塾講師として働くことはできるとは思いますが、就職前に塾講師として働いた場合の生活のシミュレーションをすることをおすすめします。

指導に集中したい人

塾講師は教科指導以外の業務もバランスよくこなしていく力が必要な仕事です。指導のみをやりたい方が塾講師になると現実と理想のギャップに驚かれるでしょう。

転勤をしたくない人

複数の校舎を運営している民間教育企業であれば、異動がある可能性が高いです。もし転勤したくないけれど塾講師をしたい方は、就職前に転勤の有無や融通が効くかどうか確認しておきましょう。


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まとめ

塾講師は教科指導の他にも多くの業務を抱えており、勤務時間もなかなか融通が効きにくいことから、ブラックだと言われることが多い職業です。その分、多くの方から感謝され、やりがいを感じる場面も多いことから、ブラックかどうかは本人の捉え方次第になるのではないでしょうか。塾講師はブラックだと思うけれど教育や指導のお仕事をしたい方は、塾講師以外の働き方を検討してみることをおすすめします。