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2021年まとめ!教員におすすめしたい便利グッズ22選【教師生活が快適になる】

2021/8/17
2021年まとめ!教員におすすめしたい便利グッズ22選【教師生活が快適になる】

【場面別】教員が使える便利グッズをご紹介

教員が使える便利グッズを項目ごとに分けてご紹介します。

【デスク周りに常備しておくと安心グッズ】

  • ジャージ

小学校の教員なら、体育の授業がある日は当然ジャージは必須です。中学校・高校の教員でも、掃除の時間などジャージがあると便利です。また、体育祭に向けての練習や文化祭の準備などの際も、ジャージは活躍します。
さらに、体育の先生の許可をあらかじめとっておいて、自分のクラスの体育の授業をサプライズで見に行くときにも、ジャージ・運動靴が必要になる場合があります。抜き打ちで見学に行くことで、担任の先生がいつも気にかけてくれていると生徒は感じられるでしょう。あるいは、客観的に授業を見ることで生徒同士の雰囲気を再確認でき、それがクラス運営に役立つこともあるはずです。
清潔なジャージを常に置いておくと、フットワーク軽く様々なケースに対応でき安心です。

  • バインダー

バインダーとは、書類などをとじ込む文具です。デジタルな世の中になったとはいえ、現場はまだまだ書類で溢れています。それらをとじて保管するため、バインダーは不可欠です。
学校に置いてあるものもありますが、ケースの外側がバインダーになっていたり、レザーのものだったりと種類が豊富なので、ぜひ自分にあったものを常備しておいてください。

  • 膝掛け

職員室は冬場は冷えるので、膝掛けがあると安心です。また、夏場でも、エアコンがきいている場合もあるので、1年を通して1枚膝掛を用意しておくと下半身を冷やさずにすみます。

  • 予備マスク

今の時期、ずっと着けているものですから、ふとした瞬間に汚してしまうこともあるでしょう。そんな時のために、または生徒が忘れてきた場合を想定して、予備のマスクを忍ばせておくことをオススメします。

  • ナイロンバッグ/エコバッグ

新学期のスタート時期は、特に掲示制作などがあり、持ち歩く荷物が増えます。バッグ自体の重量は軽く、使わない時小さく収納できてかさばらない方が使い勝手がいいので、常備しておくならエコバッグがオススメです。

  • ジップロック

学校にいると、生徒の洋服が汚れたり、歯が抜けたりと色んなことがおこります。そんな不測の事態に活躍してくれるのが、ジップロックです。大・中・小と用意しておくと、ケースに応じて色んなものを入れられて便利です。

  • ちょっと良い封筒と便箋

学校をお休みしている生徒に授業プリントなどを届ける際、「早く元気になってね。〇〇さんに会えるのをクラスの皆楽しみにしています。」といった内容の手紙を添えれば、欠席した生徒は安心できるでしょう。
さらに少し良い封筒と便箋を使えば、もらった生徒や保護者に与える印象がぐっと良くなります。

【授業外に役立つ便利グッズ】

  • 印鑑ホルダー

手持ちのハンコを入れるだけで、そのまま連続捺印ができる、ワンタッチ式印鑑になります。ほとんどの印鑑ホルダーに、ロック機能がついています。また、カートリッジの着脱ができ、繰り返し使えるものが多く、経済的な点もポイントです。

  • 付箋

気になるところに目印として貼ったり、印刷物と印刷物のしきりに使ったり、学校業務を行う上で欠かせないものです。最近では100均でも多く売られていますが、中にはべたべたしてうまく剝がせない粗悪品もあります。注意して選びましょう。

  • タンブラー/マグカップ

日本において「タンブラー」とは、口の広い大きめのドリンク容器全般のことを指します。フタつきのもの、二重構造で保温性の高いものもあります。シンプルな構造で洗いやすく、オシャレなデザインのものが多いのが大きな特徴です。
かたやマグカップも、進化しています。タンブラー同様、フタつきのもの、保温性が高いものなど実に様々なものがあります。
忙しい教員の仕事において、ほっと一息つけるコーヒータイムは至福の時です。その時間がより充実した時間になるように、好みのタンブラー・マグカップを用意しておくと良いでしょう。

  • 可愛いor面白いスタンプ

子どもは、先生からもらう花丸やスタンプを秘かに楽しみにしています。その時流行っているアニメのキャラクターの可愛いスタンプや、面白いスタンプを使えば、生徒は親近感を感じて信頼度がアップすること間違いなしです。
さらに提出物のできや、テストの点数に応じてスタンプを使い分ければ、生徒のモチベーションアップにつながるでしょう。

  • 指サック

指サックとは、紙をめくる作業をスムーズにしてくれるアイテムです。プリントを分ける際などに、1つあると便利です。最近は、見た目に可愛いものもたくさんあります。

  • コーナーカッター

コーナーカッターとは、ラミネートの角を丸くできるものです。授業中、ラミネートした資料を黒板に貼ることがあります。その片づけを生徒が手伝ってくれる際、あるいは教科担当の生徒が仕事として片付ける際、角が丸くなっているとケガを防げて安心です。生徒が触れる可能性があるものは、安全に使えるよう事前に対策をしておくことをオススメします。

【授業中に役立つ便利グッズ】

  • チョークホルダー(チョークケース)

チョークホルダーは、短くなったチョークを使いやすくしたり、チョークで手が汚れるのを防ぐ優れものです。
チョークがついた手で服や紙を触ると、なかなか落ちず困ります。また、汚れた手でプリントを配ると、プリントにチョークがついてしまいます。チョークホルダーは、チョークを使う際に生じるストレスを軽減してくれる非常に便利なアイテムです。

  • 数字の大きいタイマー/ストップウォッチ

生徒自身が時間を確認できるように、数字の大きいタイマーやストップウォッチを用意しておくと、本人が時間配分しやすくなります。ただ、タブレットやディスプレイ、パソコンでも代用可能です。

  • 指し棒/レーザーポインター

黒板や電子黒板、ディスプレイ、プロジェクターを使って授業を進める時、指し棒があるとわかりやすいでしょう。
さらに、レーザーポインターなら、光が届く範囲であれば指し示すことができ、文字や図などを消すことなく強調できるので便利です。また、レーザーポインターだと格好良いので、生徒の注目を集められるという利点もあります。ただ、授業以外に興味がいってしまうデザインなどはNGです。

  • クリップ

教育現場は、未だプリントで溢れています。生徒から集めた提出物など紛失しないよう、すぐクリップでとめる習慣をつけると良いでしょう。

  • かご

教科書、ノート、チョークケース、配布プリント、返却プリント、辞書、筆箱など授業で使用するものはまとめて運べるよう、かごに入れておくと良いでしょう。

  • タブレットとスピーカー

タブレットがあれば、授業内での調べものに活用できます。それ以外にも、タブレットとスピーカーをプロジェクターや電子黒板と接続すれば、大画面でプリントへの記入方法などを説明したり、授業に関係する動画や画像資料を提示できます。リスニングなどの音声を流すことも可能です。
学校にあるラジカセの場合、どうしても黒板の近くで使うことが多いため、チョークの粉が入ったり、多くの先生や生徒が使うことにより機器トラブルが避けられません。その点タブレットとスピーカーは音質がよく、また軽いので設置も楽々です。音声トラブルにより、授業がとまってしまう最悪の事態も回避できます。

ICT環境の実現として、文部科学省でもタブレットの導入を勧めています。以下の記事をぜひご覧ください。
【タブレット導入で差別化】ICT教育で学校教育はどう変わるのか

  • 書画カメラ

授業で使用する資料が小さくて、後ろに座っている生徒が見れず学習意欲が低下してしまうということは、絶対に避けたいことです。タブレットで資料を作成し、データとして残しておけば、都度修正を加えて今後も活用できます。それは、教員としての資産になります。ただ、どうしてもデジタル機材が苦手な場合は、書画カメラで先生の手元を電子黒板やディスプレイで映し出すという方法もあります。

学校にあるディスプレイや電子黒板を活用できていますか?


電子黒板を使えば、掲示した写真や図を拡大表示したり、直接文字や印を書き込みながら説明することで、生徒の理解を助けます。また、集中力アップの効果も期待できます。
電子黒板がなくても、ディスプレイやプロジェクターは各階に何台と設置されている場合がほとんどです。タブレットやスピーカー、書画カメラなど周辺機材を少し用意するだけで、指導以外の時間がかなり省かれます。結果、効率よく授業を進められるというメリットがあります。

ICT機器導入で時短と理解度UPが期待できる

教員は、パソコンやタブレットを利用することで、授業中板書したり、プリントを配る時間を大幅に短縮できます。また、授業準備においても、紙媒体の書類や問題を電子データにかえられれば、時短につながります。

生徒にとってのメリットは、何といっても理解度がUPするといった点です。ICT機器を使うことで、動画や音声などを含んだ授業により、視覚や聴覚から多くの情報を得ることができるため、当然理解が進みます。それだけでなく、画像や映像などを使うICT教育への興味・関心が高まることにより、モチベーションを維持できるという利点もあります。単純に、生徒も教員も授業の楽しさを共感できる点が、大きなメリットでしょう。

学校におけるICT機器の活用方法とデメリット

ICT機器の活用方法をご紹介します。まず1つ目に、わかりやすく説明したいとき、写真や動画、3D映像が有効です。また、子どもたちが何らかを発表する際、ICTを使えば、作成した資料をクラスメイトと共有しながら、オリジナルの演出を交えて発表できます。
デメリットとしては、まずブルーライトの影響が少なからずあることが挙げられます。機器にトラブルがあった場合、授業が中断してしまうのも大きなデメリットの1つです。教員側のデメリットとしては、ICT機器の使い方を学ぶ手間と時間がかかることが考えられます。
以下にも詳細があるので、ぜひご一読ください。
【今さら聞けない】3分でICT教育を導入できるようになる完全マニュアルとそのメリット

オンライン授業専門の先生方の機材をご紹介


あしまる先生は、「iPadでとりあえずカメラが映ればいい」でなく、ソフトを駆使し、常により良いものを生徒に提供したいという向上心をもって仕事をしています。
オンライン家庭教師と個別塾講師を両立しているあしまる先生にインタビューをおこないました!

西川先生は、タブレット、PC、書画カメラなどを使って授業をしています。チャット機能を積極的に取り入れている点も注目ポイントです。
「子どものサポートがしたい!」 家業の仕事をしながら実現できた教育への思い

タブレット、PC、モニター、ヘッドセットなどを使い、石川先生は授業を充実させています。さらにマナリンクの特徴の1つである、チャット機能を有効利用しています。

「【社会人から教員を目指す】オンライン家庭教師なら効率よく時間確保が可能!


あじき先生は、タブレット、PCに加えてホワイトボードを授業に取り入れています。試行錯誤しながら、ベストな指導方法を模索中です。
誰でもNo.1になれるチャンスがある。現役予備校講師がオンライン家庭教師を始めた理由。

めぐみ先生が使う機材は、主にPC、書画カメラ、電気スタンドです。一緒に会社を盛り上げている感覚が楽しいと語ります。

オンライン家庭教師は場所に関係なくキャリアアップを実現できる!


まとめ

今回は、教員が使える便利グッズをご紹介しました。これからの教育現場において、ICT機器は必要不可欠です。ぜひ有効にご活用ください。また、最後にオンライン家庭教師マナリンクで活躍されている先生方が実際に授業で使用している機材もご紹介しました。参考になさってください。

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こちらの情報は執筆段階でのリサーチ・状況において執筆されたものであり、随時内容のメンテナンスを行っておりますが、 現時点での正確性を保証するものではございませんのでご了承いただけますと幸いです。