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【学校事務が辛いのは特殊な仕事だから】異動すべきか転職すべきか決め手を探していませんか?

2021/7/9
【学校事務が辛いのは特殊な仕事だから】異動すべきか転職すべきか決め手を探していませんか?

学校事務は特殊なので辛さを感じやすい


どういった点で辛さを感じやすいのか、項目ごとにご説明します。

仕事、業務の幅が広い

各種専門学校や小さな予備校、1校単独で運営されているような高校、小中学校などは、小中規模の学校だと言えます。この小中規模学校で働く事務の人は、様々な仕事をこなす必要があります。
具体的な内容としては、学校施設、消耗品、備品、教材の管理・発注といった総務的な仕事から、職員の給料や出張費等の計算、経費精算といった人事・経理に関する仕事、電話対応・来客対応まで幅広い仕事を担当しています。このように小中規模の学校の学校事務は、教員が担当する「教育」以外のバックオフィス業務を引き受けています。そのため、業務は学校全体を見て、意見・要望を把握しながらバランスを保ちつつ行う必要があります。また、それを予算に反映させることも求められます。

学校と保護者や地域の方の仲介役にならなければならない

仕事上で大変なことの1つとして、「学校と保護者や地域の方の仲介役になる」ことが考えられます。一般的な会社の事務との大きな違いは、ここにあります。
保護者や地域の方の来訪や問い合わせに対応したり、ときにはいじめ・退学といったセンシティブな相談に来る保護者や生徒の話を聞くのも仕事の1つです。この時、あくまで自身が前面に出るのではなく、学校との仲介役に徹することが必要です。
相談ではなく、保護者や地域の方から直接クレームのようなことを受けることもあります。例えば、「部活動の声がうるさい」といった近隣住民からの苦情や、「お宅の学校の生徒は信号を守らない」といった生徒の素行に関する苦情が寄せられるケースもあります。その場合も、調整役として、大事に至らないように立ち回ることが求められます。これは、大変なことです。

子どもとの距離感が難しい

もう1つ学校業務という仕事において難しいのが、子どもと適度な距離感をキープすることです。
子どもが安心して学校生活を送れる環境をつくり、充実した教育を提供していくためには、学校事務は欠かせません。しかしながら、学校事務というのはあくまで裏方の仕事なので、子どもと密になりすぎるのもあまり好ましくありません。

辛くてもこのまま学校事務を続けた方が良いのか

学校に行くのが億劫なくらい辛いなら、早めに手を打った方が良いでしょう。他の仕事も大変なことはもちろんありますが、自分の努力次第で改善することではなく、その上どうしても耐えられない部分があるなら、転勤や転職で解消される場合は、異動や転職を検討すべきです。実際行動に移してみると、悩んできたのがうそのように好転する場合があります。

【あなたはどっち?】自分と向き合おう


転職か異動か、あなたはどちらを選択すべきか考えてみましょう。

転職をした方が良いタイプ


  • 業務の多さについていけなくて辛い

先に述べた通り、学校事務の仕事は多岐にわたっており、細かいものが多いです。小規模校の場合、それを1人でこなしていかなければならない辛さがあります。不明点があれば、同じ学校事務をやっている他校の先輩に聞いたり、直接役所に問い合わせることもできますが、聞くことはできても最終的に動くのは自分ですから、プレッシャーはあるでしょう。

  • クレーム対応が辛い

例えば、生徒が忘れたものを保護者が届けに来た際、職員室の担任の先生の机上に置いて生徒に渡してもらうはずが、先生が職員室に戻らず帰りまで机上にあり、クレームになったという事例があります。確かに、事務の対応の仕方に配慮が足りなかった部分もありますが、そもそも忘れ物をする方が悪いですし、それを保護者がわざわざ届けにくるのもいかがなものかという気持ちも、対応した事務には少なからずあったでしょう。それでもその心の叫びを押し殺して、保護者からのクレームに耐える必要があります。

また、ご近所からのクレームで多いのが、騒音のクレームです。どの学校でも吹奏楽部の楽器の音、運動部の掛け声などに対するものが多いです。該当するクラブの顧問の先生にクレームの内容をお伝えして、一時は収まるものの、熱心に部活動に励めば励むほど、音は出てしまうものです。生徒のことを考えて、事務は相手の怒りが収まるまで聞き役に徹する必要があります。納得いかないクレームに対応するのに疲れたら、転職を考えるのも1つです。

  • 教員から見下されているような感覚がある

教員に実際に何かされたり、言われたりしたという経験がなくても、やはり職員室の中で学校事務より教員の方が上だという空気があり、みじめな思いをすることが多いのなら、転職を考えるタイミングかもしれません。

  • 孤独を感じている

小規模校の場合、事務の業務を1人でこなしていく必要があるので、困ったとき相談したり、仕事の大変さを共感してくれる同僚が学校内にいません。事務が女性の場合、職員室内で一番話しやすいのが女性教諭ですが、話しかけても教員は常に忙しいから会話はすぐに終わってしまいますし、生徒のことも細かいことまでわからないので、話のネタがありません。
かといって、事務が複数名いる学校に異動願いを出しても、必ず通るという保証はありません。仮に希望が通ったとしても、事務が複数名いるということはかなり規模の大きな学校なので、今までとは違う大変さがあるはずです。

学校事務を続けるが異動した方が良いタイプ


  • 職場の人間関係が悪い

人間関係の悩みは、どんな職場でもつきものです。ただ、職員室は閉鎖的で独特の雰囲気があります。例えばすぐに怒る教員、癖のある教頭、面倒なことはできるだけ避けたい校長などに悩まされている事務の方は多くいます。事務が1人の学校では、こういう辛さを共有できる仲間がいないので、悩みが自分の中でどんどん大きくなり、精神的に参ってしまう場合があります。また、事務が2人いる学校であれば、ペアになる相手との相性が悪ければアウトです。どうしても我慢できないのであれば、異動願いを出すことをオススメします。

  • 教員から見下されてる態度を実際にとられている

教員の方が事務より下だということは、決してありません。教員という仕事は聖職と言われ、確かに素晴らしい仕事ですが、裏で事務がしっかり支えているからこそ成り立っているのだということを忘れてもらっては困ります。無神経で非常識な一部の教員のために、やめてしまうのはもったいないです。陰口をたたかれたり、見下される態度を実際にとられているなら、異動した方がよいでしょう。

異動する場合の手順

  1. 異動希望調査票(例:自己申告書)
  2. 人事異動の内示
  3. 人事異動の発令

という順番で手続きは進みます。多くの場合、12月ごろに異動希望調査票が退職者に配布され、1月中旬に必要事項を記入のうえ、所属長(課長)に提出する運びとなります。相談できる上司などがもしいれば、提出前に一度相談してみると良いでしょう。

異動願いが受理されやすくなる理由の書き方

異動願いを出す際、異動希望理由を工夫して書くことをオススメします。その理由が上司や同僚などの人間関係が原因である場合、それをそのまま書いてしまうとマイナスのイメージが強く、良い印象を与えません。「自分のスキルを向上させたい」などの前向きな理由にシフトして書くようにすると、希望が聞いてもらいやすいでしょう。

転職する場合におすすめの仕事

  • デスクワーク系

民間企業の事務なら、学校事務で培ったパソコンに関するスキルなどをそのまま使えます。DODAによると、事務職の平均年収は329万円です。日本の平均年収は422万円なので、それと比べると、低いと言えます。

参考元:事務職の年収・ボーナス|女性の平均年収や生涯賃金をご紹介 | 就活の未来 (shukatsu-mirai.com)


  • 子どもと関わる仕事

・教える仕事:教える仕事に関しては、次の記事を読んでいただくとよくわかります。
「教える」仕事に転職するメリットとは?適性や職種について解説!
教師以外の教える仕事5つを紹介【教師から多職種に転職する際の注意点も解説

  • 全く異なる業種:営業職、接客業など

学校事務からの転職先として一番多いのが、営業職への転職です。接客業もオススメです。学校事務は、来客者など様々な人と関わるためコミュニケーション能力に長けているので、営業職や接客業にも実は向いています。

営業職の全年代の平均年収は、415万円となっています。一般的に接客業に属するサービス業(ホテル、マッサージ、エステなど)の平均年収は376万円、小売り/外食業の平均年収は355万円です。

参考元:営業職の平均年収・給料を徹底解説【7つの業界を比較】 | CareerMedia(キャリアメディア) (career-media.net)

接客業の平均給料とは? 業種・男女別ごとに細かく調査! (sekkyaku-kyujin-hikaku.com)


在宅勤務も視野に入れてみよう

色んな理由から、学校事務が辛いと感じるなら、在宅勤務という働き方も視野にいれてみてください。中でも、子どもが好き!教えることが好き!という方には、オンラン家庭教師がピッタリです。今回は、オンライン家庭教師マナリンクをオススメします。

例えば、人間関係に悩んでいた方、在宅勤務なら職場の人間関係に悩まされることはありません。業務の多さについていけず常に何かに追われている状態だった方、マナリンクなら教科指導に専念できるので、雑務がありません。また、クレーム対応が辛かった方、在宅勤務の仕事は直接受けるクレームがかなり少ないのでオススメです。さらにマナリンクでは、生徒と先生の事前のマッチングができるので、ご家庭からのご意見ご提言等も最小限に抑えられます。

しかしながら、事務が自分一人で孤独だった方には在宅勤務は向いていないと思われるかもしれません。マナリンクなら、心配無用です。マナリンクでは先生同士の繋がりも大切にしており、定期的に勉強会や意見交換ができる場を設けているので、孤独を感じることはありません。

まとめ

今回は、学校事務にスポットをあててみました。学校事務は特殊なお仕事なので、辛さを感じやすいです。なぜ自分は辛さを感じているのかを掘り下げてみて、結果どうしても耐えられない部分があるなら、その部分に応じて転職や異動を検討してみて下さい。異動を選ぶ場合、記事中の「異動する場合の手順」を参考にされるとよいでしょう。また、転職を希望されるなら、家庭教師マナリンクという選択肢も1つ加えてみて下さい。学校事務で苦痛に感じていた部分がクリアになるかもしれません。