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自分の強みが読者に届く、プロフィールの書き方講座【強みが伝わるテンプレート付き】

2021/7/1
自分の強みが読者に届く、プロフィールの書き方講座【強みが伝わるテンプレート付き】

皆さんは他の人のプロフィールをみる時、どんなところに着目して見ていますか?

「その人はどんな人なのか?」
「何を特技としているか?」

などプロフィールを書いた人物が一体どういう人なのかを確認する方がほとんどだと思います。

それではオンライン家庭教師を探している人は、どんなところに着目しているのでしょう?

今回は、オンライン家庭教師のプロフィールをみにきた人はどんなタイミングで、
「指導を受けてみたい!」
と思うのかお伝えできればと思います。

また、指導を受けてみたいと思ってもらうにはどんなプロフィールにしたらいいかも併せて解説しますね。

プロフィールはどんな所をみられてる?


プロフィールは、二つの目的があって読者に読まれます。

一つ目は、どこのだれなのかを知るためです。

初対面の人が自己紹介もせずに話しかけてきても、「誰この人?」と怪しんでしまいますよね。
そうならないためにも、相手が何者なのかを知る必要があります。
プロフィールは、相手が誰かが分かる自己紹介のための場所と言えるでしょう。

二つ目が、「この人は自分にとってどんな利益をもたらしてくれるのだろう」
と自分の利益となる人物かどうかを確認するためです。

利益と言うと少しビジネス寄りの話になってしまいますが、
マナリンクのご利用いただいてる方は、指導を受けたら現状の改善ができるかをしっかりとみています。

ですので、
「この人ならうちの子を志望校合格へと導いてくれそう」
「ちゃんと学校に通える学力になるまで親身に指導してもらえそう」
と思ってもらえるプロフィールを目指しましょう。

この二つの目的は、プロフィールを作成していく上で重要な考え方となりますので、心に留めておきましょう。

次は実際指導につなげるためには、どんなプロフィールにしていけばいいのか解説していきたいと思います。

自分の強みを伝える方法は「ストーリー」


私がオススメするのが自分のストーリーを伝える方法です。

売り上げがある先生の多くは、プロフィールで自分の経験談について語っています。
・自分はどうして家庭教師になったのか
・学生の頃の悩みを自分はどう克服したか
・自分が担当している生徒さんには将来どうなってもらいたいか
など、自分が体験したことや経験したことについて触れています。

自分自身のストーリーを伝えれば、読者に自身の魅力が伝わり、
興味を持ってもらえる→指導を受けてみたいと思ってもらえるようになります。

でも、パッと自分のストーリーは思い浮かべるのは難しいですよね。

そこで、すぐにプロフィールに組み込める、ストーリーテンプレートを2つご紹介します。
このテンプレートに沿ってプロフィールを作成すれば、自身のストーリーにのせて思いや強みを読者に伝えられます。

自身の経験談をストーリーにする場合


  • 学生の頃はどんな人物だったか(何が好きだったかなど)
  • 学生の頃に失敗した経験談
  • それをどう乗り越えたか(またはそこで何を学んだか)
  • 乗り越えたことで得られた教訓(現在の行動指針に繋がるものであれば、そこも記載)


生徒さんの経験談をストーリーにする場合


  • 生徒さんの属性(どんな子なのか)
  • 現状を変えるためにおこなった指導内容
  • 指導の結果、どのように変わったか
  • その生徒さんを通して感じた、自分の思い


どちらの経験談もストーリーにする場合は、まず当時の現状を伝えます。
その後、紆余曲折があった時に何を学び、それが今の自分にどう活かしているか。

読み手が今の自分とストーリーの主人公と照らし合わせて、
「この先生に指導を頼んだら、こんな未来が待っているんだ。」
と思ってもらえたら完璧です。

プロフィールを作成する時の注意点


プロフィールを作成する上で、注意していただきたい点が1つあります。

ネガティブの内容は書きすぎない


それは、ネガティブの内容は書きすぎないことです。
読者は、「本当にこの先生で大丈夫なのか。」
という不安を払拭する時も、プロフィールを利用されます。
そのため、なるべく不安にしてしまう内容は書かないようにしましょう。

ただ、あまりネガティブな内容でなければ、自己開示がうまくでき、
「正直な先生だな」
と肯定的に捉えてもらえます。
バランスをみて、プロフィールに盛り込んでみましょう。

免責事項

こちらの情報は執筆段階でのリサーチ・状況において執筆されたものであり、随時内容のメンテナンスを行っておりますが、 現時点での正確性を保証するものではございませんのでご了承いただけますと幸いです。